最新更新日:2013/03/25 | |
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4年消防署見学(9月24日)署員の方にお話を伺うと共に,施設の見学をさせてもらいました。コンピュータで火災等の発生状況が分かるようになっていることに驚きをもっていました。 また,日頃から体力維持の訓練をされていることにも興味を持ち,鉄アレイを持たせてもらって重さを体感していました。 消防士さんが,火災がない日々も様々な活動をされていることも知り,火事の時だけ活動しているのではないという認識を持つことができました。いろいろな質問に対してていねいに答えていただき,子どもたちはよく分かったようで,後で書かせた見学の感想がしっかりと的をとらえられていました。 災害用の浄水装置や道路に埋め込まれている消火栓も見せていただきました。 避難訓練(9月16日)
9月16日に水害を想定した避難訓練を行いました。
今年7月の大雨で中川地区では土砂崩れがあったり,清滝川が溢水しかけたりしたこともあり,子どもたちも水害については関心が高くなっていました。そのことも手伝って真剣味がより増した訓練となりました。 体育館に集合した後,校長先生のお話,消防署の方のお話,清滝川増水の様子のビデオ,そして,昭和10年の清滝川の溢水を経験された地域の方のお話を聞きました。 家から見られた学校が流されていってしまう様子を話していただいたとき,子どもたちは想像を超えた様子にびっくりしていました。 5年スチューデントシティー学習(9月10日)それぞれ,お店の店員として企業の担当者から指導を受けながら,社会人としての学習をしました。はじめはどうして良いのかとまどいもたくさんありました。でも,接客の様子や店番の仕方等をそのつど見ておられる指導者からアドバイスを受けたり,ミーティングをしたりすることで,どのように行動すればよいのかを考えながら仕事に従事していくようになり,最後には2人とも立派に店員として仕事をするようになりました。見ていて顔つきも,ぐっと変化し自信を持って行動できるようになったなという表情に変わっていました。 途中で,店員とお客に何回か入れかわりましたが,お客になったときは子どもの表情をしっかりと見せているところがまたおもしろく感じられました。 働くということの大切さをしっかりと学んでくれました。今後に生かしていってほしく思います。 3・4年社会見学(9月10日)はじめは錦市場の見学です。中川学区にお住まいの方が,錦市場のあるお店に勤めておられましたので,お店のご協力を得てお話をうかがうことができました。 比較も兼ねて最後に三条商店街へも行きました。ここでは,スーパーについても学習しました。個人商店とスーパーのちがいや,それぞれのお店の工夫や努力を子どもたちは学び取ったようです。 真ん中で行ったのが,学校歴史博物館です。学校が博物館になっていることも興味あるところでした。昔の学校の様子を,係の方に一つ一つ説明をしていただき,なるほどと感心すると共に,時代の流れと共に変わっていく学校生活や学習の様子がつかめたのではないでしょうか。ノートのないころの黒板とチョークで学習していた体験もさせてもらいました。子どもたちにとってはめずらしいことであり楽しかったようですが,ノートのないころの苦労も分かってくれたでしょうか。 全校児童で林業体験(9月8日)いろいろな丸太(垂木)について教えていただいた後,いよいよ丸太磨きに挑戦です。 乾いた菩提の滝の砂をふるいにかけ準備完了。磨く前の丸太の手触りや色などを観察した後,砂で磨きます。 「しっかり力を入れないと磨けないよ」の言葉にみんなは真剣に磨きました。 磨いた丸太を水につけて砂を洗い流して終了。磨いた後の丸太を触って,「つるつるや」「あっ,ここがまだ磨けてへん」と自分たちの仕事を振り返って反省していました。 中源林業さん今年も快く体験学習を引き受けていただきありがとうございました。 科学センター学習4〜6年(9月3日)4・5年はエコロジーセンターで学習をしたり,展示場で学習をしたり,プラネタリウムで学習をしたりしました。 6年生は,実験室で生物(プラナリア)の学習をしました。生命力の強いプラナリア。切断すれば,2週間ほどで切った数だけ再生しています。切ることに抵抗はありますが,プラナリアは分裂で増えるので,切られることは分裂に近い状況なのでご安心ください。 お弁当を食べた後,みんなは展示場で楽しみました。 大将軍小学校との交流学習(9月3日)本校3人の児童がお迎えの言葉,箱めがねの使い方を話した後,教頭先生から水の中の生き物や川の自然環境をとらえるポイントについてお話をしていただきました。 その後,早速みんなで川に入り,いろいろな生き物を捕まえました。捕まえた生き物は,おたまじゃくし(カジカガエル?),幼魚(ウグイ?オイカワ?),ヨシノボリの仲間,コオニヤンマのヤゴ,サワガニ,カゲロウの仲間,カワゲラの仲間などです。 箱めがねを上手に使い,網で生き物をすくっている子や手でしっかりと捕まえている子など思い思いの姿で生き物を捕まえていました。さすがに子どもたちで,捕まえたものが何なのかしっかり聞いていました。もちろん,終わったときには自然に返すことも忘れませんでした。 本校の子どもたちも大勢の大将軍小学校の子どもたちの中にいて臆することもなくしっかり生き物を見つけては捕まえてひとときを過ごしていました。 あっという間に活動が終わり,昼食後にお別れとなりました。手をしっかりと振りながら去っていくバスを見送りました。 今度は,こちらから出かけていくことで,また,楽しく交流ができればよいなと考えています。 3・4年 校区の動植物を調べよう(8月31日)
地域の動植物に詳しい学校運営協議会理事のお一人をお招きし,学区の動植物についてお話をしていただきました。
児童にとっては,知っているものもありましたが,知らないものの方が多く興味津々でしっかりとお話を聞いていました。 動植物の一覧表や画像データを駆使していただいたことで,質問もしやすく様々なことを聞いていました。子どもたちにとって地域を見つめる新たな材料が増えました。地域の自然を見つめ直し,地域を愛する子どもたちに育ってくれればと願っています。 夏休み自由研究発表会(8月30日)それぞれ,セールスポイントのアピールもあれば,工夫したことや苦労したことなどを織り交ぜて発表することができました。 上位学年ほど先輩から教わったことを生かして発表し,下位学年は上位学年の発表を聴くことで発表の仕方を次に生かしてくれます。また,それぞれの作品のよいところに気づき自分に生かせること,その作品の良さをも学んでくれます。 少人数だからこそできる,視覚や聴覚を生かした心の伝え合いとなりました。 第1回音読発表会(8月26日)
8月26日(木)に全校9名の音読発表会を行いました。
当初は7月中旬の予定でしたが,大雨による地域の被害のために延期となっていました。 長い夏休み明け早々となりましたが,忘れることなく練習の成果が生かされた発表会となりました。音読の前に,発表の目当てを先に告げることで,聴き手の目当てをしっかりと持たすこともできました。 後の感想を伝え合う時間でも,読み手の目当てに沿った感想が出されて,目的を持って聴き入っていたことがよくわかりました。 |
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