京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/09/27
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学校教育目標:自ら考え判断し、自信をもって行動する子を育てる

今日は,中高学年の参観,懇談会でした

 どの学年も,普段通りの授業を公開しました。
 学習のねらいを実現するためにICT機器を活用した授業,子どもが考え表現する授業(ノートに記述して考え,考えながら記述する学習活動,自分の考えを集団に向けて説明し合う学習活動)を公開しました。

 平成23年4月1日から,新しい学習指導要領による教育がはじまります。
 教科用図書も,20%以上増加します。教科用図書を確実に習得させるだけの教育では駄目なのです。
 学習指導要領では,これから社会に旅立ち生きるための力を,単に知識及び技能の習得だけではなく,様々な能力の育成を目指すよう述べられているのです。しかも,限られた時間に,技能と知識を確実に習得させ,思考力,判断力,表現力を身に付けさせなければなりません。
さらに,各教科において,言語活動の充実を図らなければなりません。つまり,記述,論述する能力及び推論する能力の育成が重要になってきます。

 私たちは,それらの背景を踏まえ,3年前から,子どもたちに知識,技能,様々な能力をはぐくむための授業設計を確立させてきたのです。
 今日の授業では,その一端を参観していただきました。

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茶道体験〜英国からの訪問5〜

20日(水)は,地域の女性会の方のご協力で,3,4年生が茶道体験学習をおこなっているのを参観していただきました。ふれあいサロンがお茶室に変わりました。朝早くから,女性会の方が10人ほどお集りいただき,子どもたちのため準備されました。
 お菓子のいただき方,お茶碗の持ち方,お茶のいただき方など丁寧に教えていただき,子どもたちもしっとりと茶道の世界に浸っていました。アイソン校長先生もずっと正座をされ,お茶をいただいておられました。お抹茶はとても気に入られ,英国に帰ったら,ぜひ家族に紹介したいとおっしゃっていました,また,茶道の歴史を聞かれ,長い間,作法が受け継がれていることに感動したとおっしゃっていました。茶道は,お茶を飲むだけでなく,お花,お茶碗,お茶しゃく,おなつめなどそれぞれの道具にこだわりがあり,丹精こめて作られたものであること,総合芸術であることの話をしました。
 女性会の皆様,朝早くから,子どもたちのためにありがとうございました。

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授業参観,部活動参観 〜英国からの訪問4〜

 訪問プログラムは,主に実技教科を見学していただくように組みました。また,本校の特色である部活動の茶道,剣鉾,和太鼓を見ていただきます。地域の方のご協力でいろいろな活動が成り立っていることもぜひ伝えたいと思っています。この日は,茶道部の活動がありました。 
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お迎え集会〜英国からの訪問3〜

 3,4年生は,「花笠おどり」を披露しました。花笠音頭に合わせて,自作の花笠を持ち,踊りました。あとでお話を聞くと,このような伝統文化にとても興味を示されているようでした。
 アイソン校長先生からも学校の様子,町の様子についてプレゼンテーションをしてお話しくださいました。町の様子は,京都のように伝統できな建物もあり,第四錦林小学校と規模はほとんど一緒のようでしたが,学年が3年以上の4学年だけというのに驚きました。また,校章についてわかりやすく説明していただきました。その説明は,子どもったちに印象的だったようです。
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「一つの花」

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 国語では,「一つの花」を学習しています。戦争中のお話で,お父さんが戦争に行く時に,駅のプラットホームのはしっぽに忘れられたようにさいていたコスモスの花を,まだ幼いゆみ子に
 「ゆみ。さあ,一つだけあげよう。一つだけのお花,大事にするんだよう―」
と言って,汽車に乗っていってしまうという場面があります。
 コスモスの花がお話の中で出てくるということで,保護者の方から学習に生かしてくださいとコスモスのお花を4年生にいただきました。子どもたちの学習に,ご協力いただき本当にありがとうございました。
 これから,一つだけのお花をゆみ子にわたした時のお父さんの気持ちを読み取っていきます。
 実際の花を見て,「これがコスモスの花なんだ」という声や,「あっ,ぼくの近くにもたくさん咲いているよ」という声を聞くことができました。
 「水をかえてきます」と,コスモスの花に優しいクラスの子どもたちです。
 

「いじめ」をなくすために

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 学活で,警察本部よりゲストティーチャーをお迎えして授業をしていただきました。
 学習のめあては「いじめをなくすために一人一人がどのようなことができるか考えよう」です。
 はじめに,これはいじめだと思うものについて,みんなで考え発表しました。その中には,毎日の生活の中でもよくあるような「からかい」もいじめになるんだということを知りました。
 次に,もし自分がいじめられたらどんな気持ちになるかを交流し,「いじめ」をなくすためにはどんなことができるかを考えました。
 子どもたちは,「いじめている人に対して,やめるように声をかける」や,「先生や家族の人に相談する」,「いじめられている人をはげます」などと真剣に考えて発表することができました。
 最後に先生から,「いじめは人の心や体を傷つけるゆるせないことです。命にかかわる大きな犯罪です。そして見て見ぬふりもいじめと同じことなのです」と教えていただきました。
 「いじめ」は,これから成長していく子どもたちにとって,本当に身近で切実な問題です。もしも実際に身近で起きたとき,見かけたときには,この授業でみんなで考えたこと,教えてもらったことを忘れずに生かして,たくましく切り抜けていってほしいと思います。

お迎え集会〜英国からの訪問2〜

 お迎え集会では,掲示委員会から首飾りと折り紙のプレゼントをお渡ししました。渡す時も,頑張って英語で言いました。首飾りはとても喜んでいただき,その日一日,首にかけていただきました。全校でセブンステップスをした時も,一緒にじゃんけんをして,楽しんでいただきました。この日の午前中は,交流校の校長先生ともうお一人お越しいただき,お二人とも子どもたちと楽しく活動されました。一緒にじゃんけんをした子どもは,とても喜んで覚えた英語でジャンケンをしていました。
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「茶道体験」

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 今日は,3・4年生の茶道体験がありました。
 初めは,お茶の先生のお点前に見入っていた子どもたちでした。
 お茶をいただく人のために,水道水ではなく,学校のビオトープの近くの井戸の水を使い,まろやかなお茶にしていただいたり,お茶をいただく時に,ちょうどよい熱さになるようにと,色々な心配りがあることを教えていただきました。
 秋を感じるお花のかざられたふれあいサロンで,おいしいお茶をいただき,いい経験をすることができました。
 イギリスから来校されていたポール・アイソン校長先生も,昨日の茶道部に引き続き2日目の茶道体験で,すっかり茶道の文化に魅了されたようです。イギリスに帰られても,家族や学校の職員の方にお茶をたててあげたいと言われていました。
 
 

アイソン先生との給食

 給食時間にアイソン先生が教室に来てくださいました。
質問が相次ぎ,ゆっくりアイソン先生が給食が食べられなくなるほどでした。
『日本に来て驚いたことはなんですか』『ポケモンは知っていますか』など
『人気のあるスポーツは』など,好奇心いっぱいで話をうかがっていました。
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アイソン先生をお迎えして…

 はじめの言葉や学校紹介など,事前にたくさんの準備をして今日を迎えました。
緊張しながらも堂々と話すことができました。
アイソン先生も身を乗り出して聴いてくださいました。
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