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最新更新日:2014/10/17 |
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平成21年度前期の終業
前期の終盤には,かねてから流行しているインフルエンザによる感染拡大予防のため,4年生の学年を一時期閉鎖するという措置を講じました。本ホームページ上におきましてもお知らせさせていただき,予防のための情報等々掲載させていただいていました。
前期の終業時点での状況では,登校許可を得て登校しはじめている児童が増えてきました。しかし,まだまだ油断はできません。他の学年におきましても同じく注意をしていく必要があります。今後も手洗い・うがいの励行を徹底していくよう指導を重ねていきたいと思います。ご家庭におかれましても健康管理に十分ご留意いただければありがたいです。 さて,平成21年10月9日には,前期の終業の式を行いました。 前期・後期の2期に分けた学習は,一年間を通じて学ぶそれぞれの学年の学習を,継続した「学び」と「育ち」を構築するために,時間を豊かに使い,学習活動をできだけ長いスパンで計画的に培うためこれまでからも取り組んできたことです。 4月の始業から約100日間あまりの学習を振り返り,できたこと,がんばれたこと課題となったことなど,児童との話の中や,通知票という形で,終業の日に担任から成績を渡しました。 一年間の学びや育ちを考えたとき,前期・後期の節目は一つの通過点としながらも,振り返りを行い,課題と成果を確認し,新たな「めあて」を持ち,取組の視点を定めることはとても大切なことです。 前期の学習の中で,子ども達が様々な取組を通して,自らを高めたことや自信を持ったことなどをさらに温め,一年の後半となる後期へつないでいきたいと思います。保護者の皆様,地域の皆様には,前期の取組を通して様々なご支援をいただきありがとうございました。後期も引き続き,ご支援をいただきますようお願いいたします。 佛教大学 坪内先生来校3![]() ![]() その思い描いた情景を「秋の空」の言葉につづけて表現していきました。 そして,できあがった作品が, 「秋の空 ブランコゆれる 子どもたち」 「秋の空 コスモスばたけは むらさき色」 「秋の空 コスモス一つ さいていた」 「秋の空 落ち葉が落ちて 秋の道」 などなど なかなか趣き深い作品がたくさんできてきました。 子どもたちの感性の豊かさに感動します。 最後は、毎日新聞社の取材に応じる子どもたちでした。 佛教大学 坪内先生来校2![]() ![]() まずは,秋の空の特徴について考え,共通理解し,各自がその空をイメージします。 イメージした空の下にはどんな風景が広がっているかを考えます。各自が思い描いた風景を交流しながら,イメージを広げていきました。 佛教大学 坪内先生来校![]() ![]() 昨年度,佛教大学主催の小学生俳句大賞において学校優秀賞をいただきました。 その関わりもあり,本校に来校いただき,ご指導いただける機会を得ることができました。今回は,4年生の学級に入っていただき,直接ご指導いただきました。 2年発表朝会3![]() ![]() 「あったらいいなこんなもの」子どもたちの夢や願いに,心あたたまるひとときでした。 2年発表朝会2![]() ![]() 2年発表朝会![]() ![]() 今回は,2年生の発表でした。国語の学習でまとめた「あったらいいなこんなもの」を全校のみんなの前で発表してくれました。 平成21年度 研究発表会
研究テーマ 豊かな人間関係を築くことばの力の育成
〜根拠を明らかにして 自分のことばで表現する子どもをめざして〜 1 日 時 平成22年1月22日(金)PM1時45分〜5時 2 内容 公開授業 育成学級及び全学年 1時45分〜2時半 国語科(1年〜5年)・理科(6年) 全体会 挨拶 2時45分〜 研究報告と意見交流 講演 京都女子大学教授 京都女子大学附属小学校校長 吉永 幸司先生 3 参加申込 事前に,FAXでお申込みください。 校内研究授業 9月10日(木) 6年 国語 学校生活を楽しくするために提案文を書いて,委員会で提案しよう
教材 「みんなで生きる町」(光村6年上」
「本の紹介,教室めぐり」(担任自作の提案文) 単元構想のポイント ○モデルの提案文から,全体の構成,事実と意見の組立てなどを捉え,,説得力のある 提案文の書き方について調べる。 ○学校生活をふり返り,楽しい学校生活のイメージを具体化する。 ○学校生活を楽しくするために,各委員会で提案したいことを決めて,事実に基づいた 考えをまとめ,提案文を書く。 ○より説得力をもたせるために,実態を調査したり,資料を作成したりする。 ○全体の構成を考えて,提案文を書く。 ○委員会で提案し,実現に向けて話し合い,実行に移す。 ○提案したことが,目的の達成につながっていたかをふり返る。 校内研究授業 7月2日(木) 2年国語 1年生に,自分がすきな主人公の出てくる本をしょうかいしよう![]() ![]() モデルの紹介文「まっくろネリノ」ヘルガー・ガルラー作 単元構想のポイント ○モデルの紹介文を読んで,紹介文に必要な要素を捉える。 ○共通教材「スイミー」を通して,物語の冒頭部の役割,事件の始まり,その後の展 開,最後にどうなるか(起承転結)をとらえる力を付ける。 ○主人公の行動を中心にあらすじをまとめる。 ○一番すきなところとを選んで,紹介する文章を書く。 ○共通教材で学んだことを生かして,自分が選んだ本の紹介文を書く。(事前に,主人 公が一人で,お話の展開が分かりやすい本を選定しておく。) ○一番すきなところを見せながら,自分が選んだ本を一年生に紹介する。 |
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