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最新更新日:2017/03/24 |
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お・は・し・も・てを合言葉に![]() 地域の皆さんも子どもたちの避難訓練の様子を見てくださって、消防署のかたのお話を一緒に聞いて下さいました。心強いことです。 実際に、消化器を使う訓練を6年生が代表で実施しました。普段の学習もそうですが、見て理解することよりも、実際に体を使って練習すると、体が大事なことを覚えます。繰り返しすればするほど体が反応しなす。だから、訓練、お稽古をするのです。 実際の火災は、京都市では放火の件数が増えているということでした。また、うっかりした火の不始末から大きな火災になることも多いようです。火事にならないように、火遊びも危険、もう一度見まわしてみましょう。 避難するときには「窓を閉める・カーテンを開ける・電気を消す」ことが鉄則ですが、それはなぜか考えることも、体で覚える大事なヒントになります。 消防署の方が「なぜ窓を閉めるのかわかる人いますか」と質問されたとき、4年生のTさんが自分の考えをしっかり伝えていました。頼もしく思いました。言われたとおりすることは本論大切ですが、「どうしてかな?」と疑問を持ちながら体験することは、考える力をうんとつけていきます。 「お・は・し・も・て」は、安全に避難する大切なマナーです。 お…押さない は…走らない し…しゃべらない も…戻らない て…低学年優先 今日の訓練を機会に、「安全な過ごし方」を振り返り、日頃からどんな心がまえで生活すればよいか、考え、実行しましょう。 |
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