最新更新日:2024/07/17 | |
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『建設技術展2016近畿』橋梁模型製作コンテストにおいて,優秀賞を受賞しました!
10月26・27日に行われた『建設技術展2016近畿』の橋梁模型製作コンテスト(学生部門)において,都市情報システムコースの生徒が,神戸大学や関西大学などの工学系の大学をはじめ,高等専門学校,工業系高校など54チームが参加する中,見事優秀賞を受賞しました。
橋梁模型製作コンテストに参加した生徒たちは普段の授業だけでなく,土,日曜日もフルに活用し,あらかじめ支給された材料(支間長600mm,幅員100mm)を用いて,道路橋を想定し,橋の構造を考えながらデザイン性や経済性等を考慮し,創意工夫を重ねた橋梁模型を完成させました。 審査基準としては,規格・完成度・技術度・デザイン性・経済性の審査を行われました。また,当日は多目的ホールにおいて,完成した橋梁模型の載荷試験(30kgの荷重に1分間耐えられるか)が実施されました。 そして,3年ぶりの入賞となる優秀賞を受賞しました。次は11月19日に実施されます『土木の学校』橋梁模型コンテストでの入賞をめざして取り組んでまいります。 『建設技術展2016近畿』への出展及び橋梁模型製作コンテストに参加しました!
さる10月26・27日にマイドーム大阪で盛大に開催されました『建設技術展2016近畿』に,本校都市情報システムコースにおけるブース展示と橋梁模型製作コンテストに参加しました。
『建設技術展2016近畿』では,小子高齢化や国際化,高度情報化等が急激に進展し,その時代の変化に応じた生活・社会基盤の再構築が必要とされている中で,建設関係の民間企業や研究機関,大学が開発した新技術・新工法を展示・紹介する場として実施されております。この産・学・官の交流・連携を通して,建設に関する技術や研究開発への興味・関心,そして知的探究心を深め,建設系の企業や大学等をより一層理解させるとともに,これからのキャリアプランの明確化を図ることを目的に開催されました。 また,本校都市情報システムコースでは,今年度実施してきた特色ある取組をパネルにまとめてブース展示を行うとともに,橋梁模型製作コンテストに参加しました。 本校生徒が伏見稲荷大社周辺地域における「帰宅困難観光客避難誘導訓練」に参画しました!
本校システム工学科都市情報システムコースの生徒たちが,さる10月17日(月)夕方に実施されました伏見稲荷大社周辺地域における「帰宅困難観光客避難誘導訓練」に参画させて頂きました。
当日は,伏見稲荷大社並びに周辺の商店街組織(稲荷山共栄会,稲栄会,稲荷繁栄会)をはじめ,京都工学院高校,龍谷大学,立命館大学,伏見消防団等も参画され,「帰宅困難観光客避難誘導訓練」が大々的に実施されました。訓練内容としては,大地震発生時に多くの観光客に対して,緊急避難広場の開設訓練,緊急避難広場への避難誘導訓練,要救助者の救出訓練などが実施されました。さらに,京都市行財政局防災危機管理室からは『京都市避難支援システム』の運用についての紹介もなされました。 本校システム工学科都市情報システムコースでは,「創造研求(課題研究)」の授業において,災害時の避難に役立つ地域の防災マップを作成や,安全に避難するための環境の改善策を提案することを目標として,地域や行政,関係各種団体と連携・協働で『防災プロジェクト学習』を実施しておりますので,本訓練の経験を今後の教育活動に活かして行きたいと考えております。 都市情報市システムコース2年生 創造研求(課題研究)の中間発表会を実施しました!
システム工学科都市情報システムコースでは,さる10月5日(水)5,6限目の授業を利用して,2年生が前期で取り組んできた「創造研求(課題研究)」の成果として,下記の内容による中間成果発表会を実施しました。
・計画班 防災甲子園への挑戦 ・材料班 コンクリートカヌー競技大会への挑戦 ・橋梁班 橋梁模型製作及び各種橋梁模型コンテスト優勝をめざして ・測量班 測量コンテスト・優勝への道 本学習を通して,生徒自らが適性や進路希望に応じたテーマを選択し,そのテーマに関する様々な課題設定し,主体的・自発的に判断して学習を行い,課題を解決する資質や創造性豊かな能力と態度を身に付けることにより,高知工科大学・第11回測量コンテスト・精密機器部門の総合優勝及び技術賞,自作機器部門の総合優勝を受賞することができました。さらに,本成果発表を行うことにより,表現力や質問力,コミュニケーション能力を養うことができたと考えております。 新名神高速道路・城陽ジャンクションの現場見学会に行って来ました!
都市情報システムコースでは,さる10月4日(火),京都府建設業協会主催の新名神高速道路・城陽ジャンクションの現場見学会に3年生36名が参加しました。新名神高速道路は,名古屋市から神戸市に至る174kmの高速道路で、近畿圏と中部圏を結ぶ新たな交通ネットワークとして形成し,西日本広域の医療・観光・文化交流などの地域経済の活性化や住民生活への貢献に期待される事業として実施されています。
当日は,はじめに京都府建設業協会から現場見学会の趣旨説明,西日本高速道路株式会社関西支部の新名神京都事務所の技術者の方から新名神高速道路の事業の説明後,本校都市情報システムコース1期生で,卒業後,西日本高速道路(株)の技術者として勤務している藤田君より城陽ジャンクションの工事概要説明して頂き,その後,実際に城陽ジャンクションの建設工事現場の見学させて頂きました。生徒たちは,様々な視点から質問を行い,それに対してわかりやすく応答をして頂きました。高速道路の重要性や地域へ果たす役割について理解を深めるとともに,現場で採用されている様々な施工技術を体感することができ,本当に貴重な経験ができたと思っております。 この事業をコーディネートして頂きました一般社団法人京都府建設協会の皆様をはじめ,事業主の西日本高速道路株式会社関西支部の新名神京都事務所の皆様並びに工事関係の皆様,お忙しい中,すばらしい見学の機会を設けて頂き,誠にありがとうございました。 創造研求(課題研究)による「防災プロジェクト学習」の中間報告会を実施しました!
システム工学科都市情報システムコースでは,「創造研求(課題研究)」の授業において, 地域や行政,関係各種団体と連携・協働で『防災プロジェクト学習』を実施しております。本年度は,地域の方々のために,災害時の避難に役立つ地域の防災マップを作成するとともに,安全に避難するための環境の改善策を提案することを目標として学校周辺である稲荷学区と深草学区を対象に実施しております。
さる9月30日(金)の授業において,このたび,3年生がこれまでに取り組んだ避難の課題解決に向けたプロジェクト学習の中間成果報告会を開催させて頂きました。対象地域は下記の通りとなっております。 ・「深草学区・キトロ町」 ・「深草学区・西出町」 ・「稲荷学区・石峰寺山野手町」 ・「稲荷学区・開土口町」 ・「伏見稲荷大社周辺」 中間報告会の当日は,京都市行財政局防災危機管理室の担当者をはじめ,地域の関係団体の皆様など多くの方にご参加して頂き,様々な視点からのご意見や助言指導を頂きました。ご多忙の中,ご参加して頂き,誠にありがとうございました。 |
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