最新更新日:2024/09/27 | |
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校長室だより 12月号
いよいよ平成28年も大詰めになりました。この1年,桃陽の教育推進に様々な方にお世話になりました。本当にありがとうございました。
特に今年度は,文部科学省の「入院児童生徒等への教育保障体制整備事業」をうけ,これまでなかなか手が届かなかった入院中の高校生段階の生徒の学習支援や,退院後すぐに小中学校に登校できない児童生徒への教育についても充実を図るために試行錯誤してきました。 12月1日〜2日の研究発表には,京都市内や他府県からもたくさんご参加いただきありがとうございました。 さて,22日(金)全校集会で,子どもたちがそれぞれ選んだ「今年の漢字」を発表してくれました。「入院」というできことをポジティブにとらえて,成長していこうとする子どもたちの気持ちが伝わってきました。 本校小学部 「変」:いろいろ変化があった。そして,これからも自分自身変わっていきたい。 京大分教室 「発」:入院していろいろな発見があり,いろんなことに気付いた。 府立分教室 「騒」:ホームステイしたり,入院したりと,いろいろな出来事が起こって騒がしい1年だったから。 二赤分教室 「命」:命の大切さがよくわかった1年だった。(一人一文字ずつ考えてくれましたが,代表して「命」を選んだ理由を発表してくれました。) 本校中学部 「絆」:全員でいろいろ考えたけれど,この字が一番みんなの意見が合った。みんなの「絆」があったからこそ1年がんばれた。 みなさん、よいお年をお迎えください。そして,来年もよろしくお願いいたします。 |
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