最新更新日:2024/09/27 | |
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岡崎コミュニティセンターを会場に、3年生が「表現演習」補習「表現演習」は1年生、2年生の「表現基礎」で学んできた基礎実技力を土台に、生徒各自の進路目標に沿った実技入試を意識した発展的課題に取り組みます。この時期は、オープンスクールの準備や当日と重なり、校内での補習ができないため、岡崎コミュニティセンターを会場に行っています。 夏真っ盛りですが、生徒はそれぞれ志望先に応じた課題に、熱心に取り組んでいます。 30日 教員研修「高校教育実践講座・ミドルリーダー養成講座・採用年次別研修」に参加内容は、 ・報告「これからの高等学校教育の向かう方向性 〜新学習指導要領に関する中央説明会に参加して」 ・講義「次期高等学校学習指導要領の主眼」 ・講義「これからの総合的探究の時間と特別活動」 ・演習「自校の学校教育目標を分析する」 ・演習「平成33年度までの学校改革プランを考える」 演習では各学校のグループで現状と課題を出し合いながら改革プランを検討し、模造紙にまとめました。発表は、ワールドカフェ形式で各テーブル代表者が4分で発表、それ以外のメンバーは各学校のテーブルを回って発表を聴きました。 新学習指導要領で学びをどのように改革するか、学校の在り方をどう改革し向上させるかということについてじっくり研修できました。 写真は演習の様子。 23日 教員研修 「グラフィックファシリテーション」に参加この研修は、文部科学省「発達障害に関する教職員等の理解啓発・専門性向上事業」の一貫で、伏見工業高校の校内研修会として開催されたものですが、他校からの参加も認めていただきました。 対話を見える化することで、場の活性化や相互理解を促す技術について理解を深めながら、話すのが苦手な生徒でも学ぶ方の選択肢を増やすことで主体性を生みリーダーシップをとるきっかけをつくることができるということを学びました。 28日(土)京都精華大学主催 高大接続シンポジウム「新時代の思考法 アートシンキング〜高大美術教育の重要性と可能性〜」テーマは「新時代の思考法 アートシンキング〜高大美術教育の重要性と可能性〜」。美術専門高校にとって、今、たいへん重要なテーマです。 冒頭、ウスビ・サコ京都精華大学学長は、人間が本来持っていたものを取り戻す時が来ている、それはアートシンキングであると話されました。続いて佐藤光儀教授が「2年目を迎えた体感教育〜芸術基礎教育改革への挑戦」と題して、京都精華大学での取り組みについて実践報告されました。芸術に対する固定観念を打破し、表現者としての「幹」をつくるという実践は、本校で取り組んでいる、「表現基礎」「美術探求」の授業にもつながる興味深い内容でした。 基調講演は「なぜ今、アートシンキングが必要なのか? 社会の現場で求めらる、課題発見するための力」というテーマで、博報堂ストラテジックプランニングディレクターの大家雅広氏が講師をされました。人間しかできないこと、私たちがもっと人間になるにはどうしたらいいのか、クリエイティブクエスチョンが大切、アートシンキングで未来に主体的に向き合える人をつくる、というようなお話を、様々な具体例を挙げて話されました。私たちが美術教育を進める上で、たいへん刺激になる、そして本校が今、取り組んでいる様々な改革の方向性を支えてもらうような内容でした。 後半のシンポジウムは、佐藤光儀教授、大家雅広氏、のほかに、美術専門高校として本校の名和野新吾教頭、普通科高校の美術科教員として大阪三島高校の場野東教諭、兵頭慎京都精華大学高大接続センター特任教授、モデレーターとして同大学吉村和真副学長が登壇し、様々な立場から美術教育の現状と課題、改革のための実践の方向性について熱心なディスカッションが行われました。 本校からは、校長・教頭が参加しましたが、今後校内にもフィードバックして、本校教育に活かしていきたいと思います。 写真上 シンポジウムのチラシ 中 ウスビ・サコ京都精華大学学長の開会の辞 下 シンポジウム 卒業生・教員の作品展情報
本校には、図書館前に卒業生・教職員の作品展等を紹介するコーナーがあります。
現在の情報 ・非常勤講師、安東智香先生の個展情報 ・本校卒業生 成安造形大学 イラスト領域4年 作品展 ・本校卒業生 大阪成蹊大学芸術学部 アニメーションキャラクターデザインコース3年生展 です。 教員や卒業生の作品展を在校生が鑑賞するのも大切な学びです。 本校生徒の絵を使ったうちわ 28日(土)御所東地域子育て支援ステーション事業「みんなあつまれ! よっといで」のイベントで配布されますこのイベントは、御所東地域子育てステーションネットワーク委員会が主催され、当日配布されるオリジナルうちわのデザインを本校生徒に、というお話うぃいただいていました。学校としては、制作・応募させる気なんか短いということもあって、今回のイベントに向けては、本校生徒の1年生の作品を使ってはどうかということになり、1年生「表現基礎」の授業で取り組んだ課題「Another World」の作品から1点採用していただきました。 作品は、現在本校2年生の實原舞乃さんが1年生の時に取り組んだもので夏らしい楽しい絵になっています。 イベント当日は、一部コーナーに本校生徒の作品を並べさせていただきます。ご来場者の方々に、うちわの絵や生徒作品をご紹介できるありがたい機会だと思っております。 来夏開催の「第69回全国高等学校PTA連合会大会京都大会」のシンボルマーク、本校生徒がデザイン
2019年8月23日・24日に京都岡崎で、「第69回全国高等学校PTA連合会大会・京都大会」が開催されます。全国の高等学校PTA関係者が約1万人規模で参加される予定です。
その大会のシンボルマークの募集があり、本校デザイン専攻生徒(今春卒業)の永見はな さんの作品が最優秀賞に選ばれ、大会シンボルマークとして採用されることになりました。 伝統工芸の組みひもを取り入れた、京都の「はんなり」した感じをイメージさせる、洗練されたデザインです。今後このマークは大会に関わる様々なものに登場し、全国の方に見ていただくことになります。 このほかに、シンボルマーク佳作、ポスター佳作にも本校生徒(今週卒業)の作品が選ばれました。 進学補習講座の様子写真上 1年 中 2年 下 3年 7月23日(月) 大暑今日は「大暑」。 しばらく記録的な高温の日が続いています。 今週は、進学補習講座、学力補充講座、3年生の五者面談が行われています。 第2回所蔵作品展 初日の様子21日(土)、「第2回所蔵作品展」が堀川御池ギャラリーを会場に始まりました。 早速、在田京都市教育長もご来場くださり、ご観覧くださいました。 13:00〜はギャラリートークを行いました。校長、教頭の話のあと、彫刻専攻教員、日本画専攻教員が作品についてお話をさせていただきました。 写真上 ご観覧中の在田京都市教育長 中 ギャラリートーク 彫刻専攻教員より 下 ギャラリートーク 日本画専攻教員より |
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