最新更新日:2024/09/24 | |
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2年生「百人一首大会」を行いました!講師として、京都小倉かるた会より、第47・48期クイーンの荒川裕理先生、四段の石坂詩織先生、公認読手の坂口香津佐先生の豪華な顔ぶれをお迎えしました。 はじめに坂口読手の美しい朗詠のもと、クイーン荒川先生と石坂先生の息を飲む華麗な模範試合を観戦しました。 上の句が読まれ始めた瞬間、ものすごい速さでとり札を外へはじき出すのを競う様子に、大きな歓声が上がり、会場は一気に緊張感に包まれました。 歌の上五までは同じでも次の一音で歌の違いがわかる場合は、その一字が読まれるまでピタッと止まって耳を澄ますお二人の、集中力を研ぎ澄ます姿。周りの空気まで凍りついたような緊迫感がありました。 荒川クイーンの解説をはさみながら模範演技を見学したあとは、いよいよ生徒たちの出番です。 3〜5名でチームを組み、クラス対抗戦を行いました。生徒たちはこの大会に向けて、古典の授業やホームルームで何度も練習を重ねてきました。その成果もあり、素早い動きでかるたを取る生徒の姿も多く見られ、非常に白熱した試合が続きました。 どの試合も接戦でしたが、優勝を勝ち取ったのは5組、2位は1組、3位は2組という結果になりました。おめでとうございます! 今後もぜひ、百人一首に、そして、古典全般に興味を持って学習を続けてほしいと思います。 第4回京都市立高等学校英語プレゼンコンテストで「特別賞」を受賞しました!受賞チーム FKY テーマ Black Holes and Space(ブラックホールと宇宙) メンバー 2年2組 福田 慶多 さん 2年3組 加藤 顕進 さん 2年3組 山口 冬真 さん この「特別賞(Audience Choice Award[観客投票賞])」は,その名の通り,観客の皆さんの投票(「一番良かった」と思う個人もしくはグループを一つだけ選んでもらいます)が最も多かったチームに与えられるものです。非常にアカデミックな内容を自分たちの考察も交えながら発表した結果,見事最多の支持を集めました。 本当におめでとう!!! [写真] 1枚目 表彰式の様子 2枚目 賞状を手に記念撮影(1年生チームとともに5名で) 第4回京都市立高等学校英語プレゼンコンテストに本校生が出場しました!「個人発表の部」「グループ発表の部」の2部門が行われ,全体では個人発表の部に6名,グループ発表の部に6グループ(14名)がエントリーしました。本校からは,グループ発表の部に5名が出場しました。 本校の出場チーム,テーマ等は次の通りです。 チーム名 The Rabbit & Flower テーマ Flame Reaction(炎色反応) メンバー 所卯月さん(1年3組)・六島新菜さん(1年3組) チーム名 FKY テーマ Black Holes and Space(ブラックホールと宇宙) メンバー 福田慶多さん(2年2組)・加藤顕進さん(2年3組) 山口冬真さん(2年3組) どちらの発表も科学部の生徒たちによるものです。専門的な内容を,考察を交えながら堂々とプレゼンテーションしていました。この素晴らしい発表の裏には,どの生徒も連日遅くまで残って練習していた姿があります。これまでの頑張りが実を結んだ舞台となり,本当に感動的でした!! 科学の世界では,研究内容を英語で発表するということが当たり前となっています。(彼らも,将来入学した大学でそれを実感することでしょう。)初めての英語による発表は大変だったかもしれませんが,高校生の段階でこうした発表ができるのはとても有意義で誇りを持てる体験です。これをきっかけに,ますます成長を見せてくれることを期待しています!! インフルエンザに御注意ください!
全国的にインフルエンザが流行しています。(本校では,毎日10名程度の生徒がインフルエンザによる出席停止となっております。)
厚生労働省が1月26日に発表した,全国約5千カ所の定点医療機関から報告された最新の1週間(15〜21日)の患者数は,1医療機関あたり51.93人です。これは,前の週から2倍近くに急増しており,警報発令基準の30人を大きく上回っています。(全国の推計患者数は約283万人で,前の週から112万人の増加です。) 京都においても,府下全域で「インフルエンザ警報」が発令されています。府内全域の発令は今季初めてで,過去10年間で最も早いとのことです。 最新の1週間(15〜21日)に定点医療機関から報告のあった患者数は,1医療機関あたり府内(京都市を除く)平均で43.67人,京都市は38.96人にのぼります。 前の週に比べて患者数が急激に増加しており,今後も感染の拡大が予想されるため,できる限りの防御策を講じていただきますよう,お願いします。 [インフルエンザの主な予防対策] ○外出後等にせっけんでの手洗いを励行する。 ○人混みや繁華街への外出を控え,やむを得ず外出する際にはマスク [使い捨ての不織布(サージカル)マスク]を着用する。 ○せきエチケットを徹底する。(咳がある場合は,マスク等をして周囲 の方にうつさないようにして下さい。) ○十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を心がける。 ○適度な湿度を保持する。(加湿器やぬれタオルを部屋に干す等の対処 を。) ○<特に学校の教室では>各授業の合間の休憩時間に窓を開け,十分に 換気する。 ○予防接種を受ける。 ※熱っぽいなと思ったら無理に登校せず,医師の診断を受けるように してください。 インフルエンザの診断が出ましたら,すぐに学校に御連絡くださいますようお願いします。 なお,治癒後の登校初日にお持ちいただきますインフルエンザ用の「学校への報告書」様式は,本ホームページ右側にございますので,御利用ください。 [画像]「インフルエンザ」発生状況 (上段:府内全域 下段:京都市内) ※「京都府感染症情報センター」ホームページから転載 1年生普通科「総合的な学習の時間」第22回1年「総合的な学習の時間」では、先週に引き続き、「中高生が食べたくなる、使いたくなる新しい商品を提案せよ!」というテーマのもと商品企画を進めました。 まずは実際に売られている商品を競合商品として分析し、「ペルソナ」が買いたくなる要素を挙げていきました。 次に自分たちの商品が、中高生の買いたくなる要素を持ちながら、さらに競合商品にはない新しい特徴を兼ね備えたものとなるように、商品コンセプトを考えました。 例えば「レインコート」を提案する班は、「顔が濡れない」「普段着感覚で着ることができる」「ペットとお揃いで着ることができる」などのニーズをもとにコンセプトを検討したところ、ペットとペアルックで着ることのできる商品が競合商品になかったので、それを自分たちのコンセプトに設定しました。 次回はいよいよ企画した商品の発表に向けた準備を行います。どのように仕上がるかが楽しみです!! 「教育美術展覧会」21日まで開催中です!この展覧会は,京都府内の公立・私立・国立大学法人立の幼稚園・小学校・中学校・高等学校及び特別支援学校の幼児・児童・生徒の作品を一堂に展示するもので,学校における図画工作・美術・工芸・書道教育等の成果の発表の機会を通じ,児童・生徒の創造的で心豊かな人間性の育成を図るため,毎年この時期に行われています。 あわせて「京都府国際交流外国児童・生徒作品展」も行われており,京都府と友好提携を結んでいる州省(中華人民共和国陝西省・インドネシア共和国ジョクジャカルタ特別区,アメリカ合衆国オクラホマ州,ロシア連邦レニングラード州,フランス共和国オクシタニ州)から送られた児童・生徒の美術作品も展示されています。カラフルかつ大胆な作品も多く,併せて御覧いただければと思います。 20日(本日)は午前10時から午後5時まで,21日(明日)は午前10時から午後2時まで観覧可能です。ぜひお越しください! [写真] 左上 本校生の作品(美術) 右上 本校生の作品(書道) 右中 国際交流作品(一部) 左下 本校生の作品1(工芸) 右下 本校生の作品2(工芸) 3年生進路検討会を行いました!
大学入試センター試験の自己採点やセンターリサーチの結果等を踏まえて,進路部・3年学級担任・教科担当教員等が参加して,1月19日(金)午後4時40分から,3年生進学希望者の進路検討会を行ないました。
生徒一人一人の希望とこれまでの学習状況及びセンター試験等の結果をもとに,全国的な志望動向なども考慮しつつ,国公立・私立等さまざまな角度から,夜遅くまで率直かつ真剣な分析・検討が繰り広げられました。今後,最終的な保護者・生徒面談等を行い,一人一人にとって得心のいく進路決定を目指します。 次のステップに向けての大きな一歩をしっかりと踏み出せるよう,健康に留意しながら,最後の最後まで,持てる力を発揮してほしいと願っています。 1年生普通科「総合的な学習の時間」第21回
1月16日(火)
21回目の本日は、「問題解決力」を実際に駆使しながら「ニーズを満たす商品を具体的に考え提案する」セッションを行いました。そのためには「ニーズを捉えて具体的に考える」必要があります。 そこで今回のセッションでは、ある架空の人物「ペルソナ」を一人作り上げ、その人物のニーズを予測し、そのニーズを満たす商品を考えました。 「中高生が食べたくなる、使いたくなる新しい商品を提案せよ!」というテーマが与えられましたが、それ以外の「1.どのような商品を作るのか」、「2.誰をターゲットに作るのか」は各グループに任せられました。始めのうちは議論が進まないチームも、意見をまとめる人、ホワイトボードに書く人など役割分担ができ始め、気付けばどのチームも活発に議論を進めていました。 例えばあるグループは「カバン」の開発を決めました。その商品開発に際し、「ペルソナ」を高校1年生、女子、バスケ部に所属している、など設定していきました。「ペルソナ」は毎日、部活用具と勉強用具で荷物が多いという予測を立て、一度にたくさんの荷物を運べるけど、体に負担の少ない持ちやすいカバンであればニーズを満たせると考えました。 来週は実際に売られている商品の分析からヒントを得て、より踏み込んだ商品の提案につなげる予定です!! 高校野球京都府選抜チーム,オーストラリアに向けて元気に出発しました!
本校の奥本保昭教諭が監督,2年生の森下瞭さんが主将として参加しています,京都府高野連選抜チーム(選手18名・役員10名)の一行が,12月24日(日),関西国際空港から元気に出発しました。
このオーストラリア遠征は,一般財団法人京都府高等学校野球連盟が,京都府の高校野球の技術レベル向上や野球の魅力を広めること,また国際親善や青少年の相互交流を図ることを目的として行うものです。府高野連の海外遠征は6年ぶりで,平成23(2011)年にマレーシアとシンガポールに選抜チームを派遣して以来2回目となります。 一行は30日(土)まで6泊7日の日程で,オーストラリア・クイーンズランド州の選抜チームと親善試合4試合を行います。 関西空港では,多数の保護者・関係者が見守る中,出発式が行われ,選手たちの,緊張の中にも闘志みなぎる表情が印象的でした。 森下さんをはじめ選手の皆さんは,実力を十二分に出し切るとともに,積極的に現地の方々とのコミュニケーションを図って,相互交流に努めてください。そして,その経験を持ち帰り,京都の高校野球のレベルアップのために活躍していただければと思います。 怪我等に十分気を付けて,元気で楽しんできてください! [写真]関西空港にて 1枚目 奥本監督と森下選手 2枚目 チェックイン時に並んでいる様子 3枚目 出発式の様子 吉祥院図書館「TEENS便り」冬号が発行されました!
吉祥院図書館では、季節ごとに「TEENS便り」というリーフレットが発行されています。
左の写真は、吉祥院図書館発行の「TEENS便り」冬号(第14号)の表紙です。表紙には本校生徒のイラスト作品を載せていただいております。 吉祥院図書館には、これまでから、本校の生徒が「美術」「工芸」「書道」の授業ならびに書道部や美術部で制作した作品を展示していただいたり、「塔南高校生が選ぶ図書」コーナーを設けていただいたりしています。現在は本校の図書委員おすすめの「泣ける」本コーナーとなっており(ホームページ11月20日に掲載)、今回の「TEENS便り」冬号には、「泣ける」本の記事も掲載いただいています(写真右)。また、「お楽しみ会」にも「書道パフォーマンス」や「絵本の読み聞かせ」「科学あそび」など、さまざまなイベントで参加させていただいています。 明日、12月23日(土)の「クリスマスお楽しみ会」の第1部「英語で遊ぼう!」では、本校生徒によるコーナーも予定されています!生徒たちは、楽しく準備をしています。10:30からです。ぜひお越しください。 このように、吉祥院図書館には、本校生徒の発表・活動の場を提供していただき、大変ありがたく思っています。 これからも、塔南生が学校を飛び出して、いろいろな場所で活躍してくれることを期待しています。 |
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