最新更新日:2024/09/27 | |
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高校生支援の取組 〜テレプレゼンスロボの活用〜
京都大学医学部附属病院と京都府立医科大学附属病院では,入院中の高校生であれば誰でも参加できる学習会を開催するとともに,ICT機材を活用した在籍高校による遠隔教育の支援に取り組んでいます。
本年度,他府県の私立高等学校の入院生徒が,在籍高校からの配信授業を受け学習を進めています。 高校に伺い,機材の設定・使い方の説明をさせていただきました。テレプレゼンスロボにタブレット端末を接続したものを,高校側の机上に設置すると,遠く離れた病室からでもリアルタイムでのやりとりが可能となります。テレプレゼンスロボは,当該生徒が見たい方向へ自由にモニターを稼働させることができるため,学習だけでなく,友人との会話もより円滑に行うことができます。生徒は,画面越しにクラスメイトと楽しそうに会話をしていました。 |
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