最新更新日:2024/09/24 | |
本日:96
昨日:288 総数:1469514 |
平成28年度 Kyoto Global Kids in スチューデントシティ
9月3日(土)、京都まなびの街生き方探求館にて表記イベントが開催されました。今年で4回目となるこのイベントは年々規模が大きくなってきています。京都市内の小学6年生たちが一生懸命英語を使ってさまざまなミニチュア店舗で店員として活動し、ALTの先生方が観光客としてお店へ買い物にやってくるという設定です。日吉ケ丘高校ESS部のメンバ−が、その小学生たちやイベント全体の様子を京都新聞社の役割で取材し、英字新聞を作りました。エンディングセレモニーでこれを配布し、好評を得ました。短時間の作業で大変でしたが、日吉ケ丘生も少し新聞社の仕事を体験でき充実した時間を過ごせました。
グローバルリーダー育成研修帰国報告会
8月26日(金)、京都市総合教育センターにて、市教委主催の「京都市立高等学校グローバルリーダー育成研修」参加者による帰国報告会がありました。本校2年生6名を含む京都市立高校7校からの参加者計32名が成果発表を行いました。
まず、代表生徒2名(本校2年の渡邊友さんと西京高校の生徒1名)が研修成果の報告を行いました。次に、研修参加生徒全員から報告や感想の発表がされました。どの生徒も短時間では伝えきれないほどのさまざまな思いに溢れており熱心に報告を行いました。 2週間のブルネル大学での語学研修や、ケンブリッジやオックスフォードでのフィールドワーク、ディスカッション、ロンドン市内見学等を、一緒に学ぶ他国生たちと一緒に経験する中で、「英語力のなさを痛感した。」「日本の文化や環境の良さを実感することができた。」「日本のことをもっとアピールしたい。」「海外の友人がたくさんでき,視野が広がった。」「この経験を広めていきたい」「支えて下さる人の大切さや有難さに気づくことができた。」など、皆それぞれに得るところが大きかったようです。 この研修で得た多くのことを今後も積極的に周囲の人に伝え、そして広げ、社会全体に大きく発信していってほしいと思います。 ご関係の皆様、本当にすばらしい機会を与えてくださって、ありがとうございました。 グローバルリーダー育成研修報告その9
2週間にわたるグローバルリーダー育成研修も無事終了し、昨日8月8日(日)、予定通り全員無事関西空港に到着しました。皆、元気に笑顔で帰国しました!
最後に現地からの2週目後半の報告で、今回のグローバルリーダー育成研修の報告をしめくくりたいと思います。 8月4日 本日は最後の英語レッスンの日でした。丸1日の授業ではありましたが、最大限たくさんの事を学べる様に積極的な姿勢で取り組んでいました。最後のプロジェクトでは他国生も交えたグループで、英語での劇を行いました。ストーリーや台詞等も協力しながら自分達でつくり、緊張しながらもしっかりと発表する事ができました。夜のアクティビティではタレントショーという事で各国のグループから様々な出し物の発表があり、私達からはダンスとけん玉を披露しました! 8月5日 長い様で短かったここでの研修も、いよいよ卒業の時を迎えました。まずは午前中にどれだけ成長したのかを確認するexit testを受けました。午後は課題別研究のプレゼンテーションをしました。今まで教えていただいた先生方からの様々なフィードバックを受け、報告会に向けて更に内容を深めていく為の指針をいただきました。また、卒業セレモニーがあり一人一人テストの結果が載っている卒業証書を受け取りました。夜は卒業パーティーで、別れを惜しみました。 グローバルリーダー育成研修報告その8
グローバルリーダー育成研修の現地からの報告続報です。
研修日程ももう残りわずかとなってきました。 8月3日 今日は最後のエクスカーションでオックスフォードに行きました。お城ではイギリスの歴史について説明を聞き、その後は語学学校のスタッフの話を聞きながら街を歩きました。自由時間では買い物を楽しんだり、映画で有名な場所を訪れたりとそれぞれが充実した時間を過ごしたようです。 グローバルリーダー育成研修報告その7
グローバルリーダー育成研修の現地からの報告です。
8月2日 イギリス研修もいよいよ残り少くなりました。午前中は、最終日に行われる課題研究発表に向けて話し合いを進めました。各グループがイギリスで経験したこと、感じたことからテーマを決めました。留学生や語学学校の先生方に積極的にインタビューをしています。このプレゼンテーションが帰国後に行われる報告会へとつながっていきます。 「平成28年度京都市立高校グローバルリーダー育成研修」教育長表敬訪問グローバルリーダーとして選抜された32名の内、日吉ケ丘生6名とトビタテ留学Japanに選抜された生徒6名が研修についてのそれぞれの抱負や目的について語りました。その後、生徒代表による決意表明が行われ、在田教育長からの激励の言葉をいただきました。教育委員会から出席をいただいた方々からも、さらに激励の言葉をいただき、出された世界の諸問題についての質問に対して真摯に答えていました。皆、真剣な面持ちで、これからの研修に対するそれぞれの熱い思いが感じられる表敬訪問でした。 第四錦林小学校との交流授業(グローバルゼミ)一つ目は、小学生が簡単な英語を用いて、高校生に小学校内を案内するというもので、理科室や音楽室、それぞれの学年の教室などを、さまざまなエピソードを交えて紹介してくれました。もう一つの活動は、英語でのビンゴゲームでした。本校のクリス先生から英語でルール説明があった後、小学生が分かりにくいところを高校生がフォローしながら、チーム対抗での英語を交えたビンゴゲームになりました。 どちらの活動も、はじめは小学生も高校生も緊張した様子で会話が少なかったですが、活動が進むにつれ、あちこちから笑顔と歓声があがっていました。この活動を通して、普段の学校生活ではあまり経験できない、世代を越えたコミュニケーションの方法を模索できたことと思います。10月には再び第四錦林小学校を訪れ、お互いの探究活動の成果を発表し合う予定です。第四錦林小学校のみなさん、貴重な活動をさせていただきありがとうございました。 写真(上) 自己紹介の様子 写真(中) 英語でのビンゴゲーム 写真(下) 小学生による校内の案内 サマーキャンプ(2年次国際コミュニケーションコース)また7月14日に行われるパーラメンタリーディベートに向けたスピーチの練習をしました。スピーチのコツを教えてもらい、それぞれがある議題に対して賛成、反対の立場に別れてスピーチを完成させ、皆の前でプレゼンテーションをしました。夜は英語のクイズで盛り上がったり、食事はALTと共に英語で話しながらとったりと、英語漬けの二日間をそれぞれが満喫しました。 このキャンプは、楽しみながら英語を習得するのはもちろん、論理的にものごとを考え、聴衆を意識して話す、良い機会となりました。本校英語村村長クリス先生からは、「昨年のウィンターキャンプ、オーストラリア研修を活かし英語力も伸びてきている。また英語で人を笑わせるのは難しいことだが、素晴らしいプレゼンテーションで皆を笑わせることもできた。今後も自信を持ってコミュニケーションを取ってほしい。」との講評を頂きました。今後も学校行事に積極的に参加し、様々な角度から多くのことを学ぶ機会にして欲しいと思います。 能楽体験学習
6月16日(木)1年次国際コミュニケーションコース 校外学習 能楽体験学習
1年次国際コミュニケーションコースの生徒たちは、来年3月に行くオーストラリア語学研修で現地の高校生に日本文化を英語プレゼンテーションで紹介します。その第一歩として日本文化に触れるため冬青庵で能楽体験学習を行いました。 講師河村純子氏に能楽をわかりやすく英語と日本語で説明していただいた後、謡いの手ほどきを受け、楽器の一つである小鼓の打ち方のコツを習ったり、面を見せていただいたり、衣装を着せていただきましたし、実際の舞台での歩き方の指導も受けました。最後に迫力のある舞台を見せていただき、生徒たちは初めて間近で見る舞に圧倒されていました。1時間半ほどの講座でしたが、中身が濃く時間はアッと言う間に過ぎて行きました。生徒たちにとって遠い存在だった「能」を身近に感じることのできた貴重な時間でした。 今回はNHKの取材も入り、代表生徒2人が緊張した面持ちでインタビューを受けました。 雅楽体験学習
6月15日(水)2年次国際コミュニケーションコース 校外学習 雅楽体験学習
2年次国際コミュニケーションコースは日本文化を世界へ発信していくというコンセプトのもと、1年次の能楽体験学習に続き、日本伝統文化である雅楽について学ぶため、藤森雅楽会にご指導いただきました。 雅楽の歴史や楽器の説明を受け、生の演奏を鑑賞しました。ほとんどの生徒にとってはなじみのない太鼓、鐘、笛の演奏に皆、引き込まれていました。その後、実際にその楽器を体験させていただき、丁寧にご指導いただきました。いろいろな楽器に触れ、実際に音を出したり出せなかったり、楽しい時を過ごすことができました。 最後に舞について解説を聞きながら、衣装をつけるところから見せていただき、雅楽の音色とともに鑑賞することができました。今まで生徒たちにとって神社で聞いたことがある、結婚式で聞いたことがあるという音楽でしたが、その始まりから学び、実際に演奏を聴き、楽器に触れるという貴重な体験ができました。 |
|