最新更新日:2024/09/26 | |
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2月の朝会
全校児童に絵本『おこだでませんように』を読みました。
「ぼくは,いつでもおこられる」 「家でも学校でも…」 「休み時間に,友達が仲間外れにするからなぐったら,先生にしかられた」 いつも誤解され,損ばかりしている少年が,七夕さまの短冊に書いた願いごとは…? 「おこだでませんように」 お母さんや先生,友達に言うのではなく,七夕様のお願いの短冊に,一文字一文字一生懸命に書いた「おこだでませんように」。 このお話の「ぼく」にとって,それは,天に向けた祈りの言葉。 子どもたち一人一人には,その時々で揺れ動く心があります。 そして,どの子の心の中にも,祈りのような思いがあるのです。 稲荷小学校の子どもたちも人の心の動きや祈りのような思いに気付ける人になってくれると信じています。 |
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