最新更新日:2024/09/27 | |
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臨時休校期間の延長について理科室から こんにちは!
休校になって2週間余りたちました。
ひっそりとした校舎の中で、理科室にいるボクたち(めだか・かめ)は 元気に過ごしています。 子どもたちの声が聞こえないのはとても寂しいです。 でも,みんなが家庭で元気に過ごしていることを願っています。 この人物はだれでしょう?
みなさんこの人物,誰だか分かりますか?
正解は・・・ ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart) 「落ち込んだ時に音楽を聴いて心がいやされた」という経験はありませんか? なぜ音楽を聴くといやされるのでしょうか?それは・・・ 大きくなったり小さくなったり,強くなったり弱くなったりする連続的な揺れのことを『ゆらぎ』といいます。音にあるこの『ゆらぎ』に心が安らぐ秘密があります。 身近な音楽で,優れたいやし効果を得られるものでは,【モーツァルト】がおすすめです。 モーツァルトは,感覚的に脳を活性化する音を組み合わせて,いやしの音楽をつくることのできた数少ない天才の1人です。モーツァルトの音楽のすごいところは,バイオリン等に代表される高周波音を多く含み,脳がさえた状態でリラクゼーションに導くことができることです。 さらに,モーツァルトの作品には,一定の安定したリズムが刻まれており,そのリズムは聴く人の生態リズムに呼応して,自律神経のバランスを取り,潜在能力を引き出します。 ストレス解消の音楽というと,クラシック音楽の効果が指摘されますが,最近の研究では,クラシックからJ-POPまで,あらゆる音楽は『ゆらぎ』をもっていて,聴きたい音楽であればどんな音楽でも体の緊張が解け,リラックスできるんですよ。 ストレス解消にいろいろな音楽を聴いてみると良いかもしれませんね!! 手作りマスク
品薄状態が続き,なかなか手に入らないマスク。
週末,自宅で過ごすのんびりとした時間を利用して,端布などを使って作ってみました。 6年生の家庭科の教科書P110や,「京都市総合教育センターCMSホームページ」にもさまざまなマスクの作り方が紹介されています。針や糸を使わないタイプもありますので,是非作ってみてくださいね。 https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/index.php?... リコーダーの練習をしてみよう!
みなさん、先週の『とてもいいお天気の中で…』の投稿は見ましたか?
先週に続いて,リコーダーについてです! ここでリコーダーを吹く時の正しい姿勢を確認したいと思います。 ・せすじをのばす。 ・いすの半分にすわる。 ・リコーダーやひじをつくえにつけない。 の3つです! 練習をしている先生のお手本写真を見て,ぜひみなさんもリコーダーの練習をしてみてください! 1,2年生のみなさんはリコーダーの学習がまだですが,3年生からの学習を楽しみにしていてくださいね! ユーフォニアム?ユーフォニウム?
この金管楽器を知っていますか?
金管バンドにいた人は答えられますね。 そう!「Euphonium」ですね。 では,日本語(カタカナ)ではどう書きますか? 先生は吹奏楽経験者。ずっと「ユーフォニウム」だと思っていたのですが・・・ 実は 『ユーフォニアム』なんだそうです。 ユーフォニアムの語源は古典ギリシア語で「(音が)よく響くもの」「良い音色の出るもの」といった意味になります。これを古典ラテン語化したエウポーニウムで英語読みしたのがユーフォニアム(厳密にはユーフォウニアムに近い)なんです。 みんなもいろいろ調べてみると,新しい発見があるかもしれませんね! 指揮者の誕生
指揮者のルーツは古代ギリシャのコーロ(合唱)だそうです。17世紀のバロック時代には,作曲家がチェンバロを弾きながら奏者たちに指示を出したり,ヴァイオリン奏者が立って弾きながら弓で指示を出すことが一般的でした。 19世紀に入ると,曲は長く大きく複雑になりオーケストラの人数もどんどん増えていきました。そうすると,片手間に指揮をすることができなくなり職業として指揮者が登場したそうです。
指揮者はオーケストラの前に立って指揮棒を振っているだけではありません。指揮者は図形で何拍子かを演奏者に伝えているんですよ! 例えば,三拍子なら三角形を指揮棒で示します。プロのオーケストラの指揮者になるとテンポやタイミングだけでなく,指揮者の楽曲に対する解釈を伝えることが大きな役割です。指揮者はそれぞれ独自の動きや複雑な動きを加えるため,同じ楽曲で同じ動きをすることはほとんどありません。 こうした独自の動きが,指揮者の個性であるため「指揮者の動きがよくわからない」と感じるのかもしれませんね。また,面白い動きをしてると感じてしまいますね。 ぜひ,楽器の音色だけでなく指揮者にも注目してオーケストラの演奏を楽しんでみてください! アルトホルンって?昨日の「よ〜く考えてみよう!」の答えを発表します
わかば教室での物の置き場所が「3つ」,変わったところを
見つけることができましたか。 下の写真を見てください。 答えは 〇1つめ・・・ラジカセとブロックのおもちゃの置き場が 反対になっている。 〇2つめ・・・図鑑が寝かせておいてあるのとたてておいて あるのが変わっている。 〇3つめ・・・水色のかごが畳においてあるのとロッカーの 上に置いてあるのとで変わっている。 難しかったですか? すぐに見つけられた人も見つけられなかった人も,学校が始まった ら,わかば学級の教室に遊びに来てください。 今しばらくは,家で過ごすことが多いと思いますが,おうちの 中でおうちの人とこのような「場所がえクイズ」をしても楽しい かもしれません。 元気で過ごしてくださいね。 トランペットの歴史
そもそもの名前の由来は,本によると「strombos」という貝殻の一種を意味するギリシャ語からだそうでそこから「trompe」に変化していったようです。円筒の部分が多い楽器をトランペットに対して円錐の部分が多い楽器は現在のホルンやコルネットなどに代表される「corno」,つまり角とか牙 等を語源とする楽器なんです。
このトランペットとコルネットは現在では ほとんど同じ様なものとして扱われています,2つの起源は異なっていて100年程前までははっきりと区別されていました。 さて,金管バンドにあるのはトランペット・コルネットのどちらの楽器か知っていますか? そうです!! コルネットです! 今回もコルネットパート教頭先生に吹いてもらいました。かっこいいですね! どんな音がするのか興味がある人は『トランペット協奏曲』をぜひ聴いてください。 音もかっこいいですよ!! |
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