最新更新日:2024/09/24 | |
本日:4
昨日:150 総数:1233008 |
保育園訪問(教育みらい科)
先月18日、教育みらい科1年生が近隣の祥南保育園を訪問しました。
はじめに、保育士さんから園児の活動の様子について写真を交えて説明していただき、子どもの発達について園長先生からお話をいただきました。子どもの発達には「節(ふし)」と呼ばれる段階がいくつもあり、1歳半の節=イヤイヤ期や、中学2年生の節=思春期を経て、大人になっていくのだそうです。 「みなさんは、いま高校生の節、つまり、自分の生き方を創造する段階を生きていますね。精一杯頑張ってください。」と園長先生。生徒たちは自分自身を振り返りながら聴き入っていました。 その後、グループに分かれて、0歳〜5歳の各クラスの様子を観察させていただきました。園児の目線までしゃがんで観察することで、生徒たちは、年齢ごとに異なる子どもの特徴に気付いたことと思います。教育についての新たな観点を手に入れた教育みらい科1年生。1年後、2年生の秋には小学校現場実習が待っています。 祥南保育園の先生方、園児の皆さん、ありがとうございました。 写真上:保育士さんの話 写真中:園長先生の話 写真下:園児観察の様子 人間学I 特別授業
12月2日(金)
教育みらい科1年生「人間学I」の特別授業が行われました。昨年度に引き続き、宇治で絵本とおもちゃの専門店を営まれている岩城敏之さんにお越しいただき、「子どもの発達と遊び」と題してお話しいただきました。 岩城さんはお店から海外のおもちゃをたくさん持って来てくださり、生徒たちは目を輝かせて遊びながら、デザインの完成度の高さや細部に施された工夫に感心しきりでした。 「資源のない日本が世界有数の豊かな国になったのは、先祖が次世代の教育に成功したからです。めんこ・ビー玉・おてだま・おはじき・おにごっこが極めて優れた英才教育でした。テレビゲームが悪いわけではないが、そればかりでは脳が育たない。」と語る岩城さん。 豊かで平和な社会をつくるために必要な教育は何か。生徒一人一人が真剣に受け止め、日々の学びや行動に生かしてくれることと思います。 写真上:岩城さんのお話 写真中:3歳から大人まで真剣に楽しめる遊びばかりです 写真下:講演の内容を丁寧にメモ 第2回タイ文化講座(1年生教育みらい科)
11月16日(水)6,7限、1月下旬にタイ研修旅行に出発する1年生教育みらい科向けの第2回タイ文化講座が開かれました。
10月の第1回につづき、この日はタイ北部のランパン市でのホームステイに備えた基礎知識を講師の木村先生より聞かせていただきました。その後タイから日本の大学に留学に来られている留学生の皆さんからグループに分かれてのタイ語のレッスンとなりました。前回も来ていただいたので終始リラックスしたムードの中、和やかに発音や身振り手振りをしながら笑顔の花が咲いていました。 しっかり覚えれば本番できっと役に立ちます。学校交流とホームステイ(2泊)でタイの方と良い国際交流ができることを祈ります。 今日で期末テストが終わりました。来週からタイで日本文化を紹介する取組、歓迎ディナーの際に披露する「京炎そでふれ」の踊りに力が入ります。 |
|