最新更新日:2024/09/27 | |
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避難訓練はどんな時にも今回は地震が起こり、その後火災の発生。全員運動場に避難という想定で避難訓練を実施しました。 ただし、避難するのは廊下に並ぶところまで。 先ずは緊急地震速報(シェイクアウト音)が鳴り、とにかく頭を守る行動をとることを大切にしています。 写真は1年生の様子ですが、皆ちゃんと机の下にもぐり、机の脚もしっかりと握って頭を守っています。 訓練の後は下京消防署の方から放送で講評していただき、校長の話で訓練を終わりました。 コロナ禍にあっても、できる方法を考えながら避難訓練は続けていきたいと思います。 明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。
3学期が始まりました。今日は始業式、子どもたちに新年にあたって、いくつかお話をしました。 でも、始業式と言っても体育館で一斉に集まって式典を開く、というわけにはいきません。今年はずっとテレビの画面を通して各教室で行っています。それでも子どもたちはよく話を聞き、後で私が教室を回った時など、話した中身について反応を見せてくれます。 「お手伝い毎日やっていました。」 「僕はお皿洗いをしていました。」 「お皿を下げるだけだけど、今もやっています。」 これは、「冬休みに家のお手伝いを頑張りましたか?」と私がテレビで話しかけたことに反応してくれたものです。 校歌も歌いました。大きな声は出せませんが、教室で、マスクをしたまま、きれいな声を意識して歌いました。1年生にとっては、音楽の勉強で歌ったことはあるものの、大切な式典では必ず歌うものという意識はできていません。 このような機会を通して、校歌の持つ意味やその良さを伝えていきたいと思います。 残念ながら、まだしばらくはコロナ以前のような学校生活を送ることはできません。ですが、様々な取組を工夫して進め、勉強以外の大切なことも子どもたちに伝えていきたいと思います。 今年も、たくさんのご支援とご協力をお願いすることになると思います。どうぞよろしくお願いいたします。 下京渉成小学校 校長 林 道明 良いお年を!!
「良いお年を!!」
今日で2学期も終わり、明日からは冬休み。 校門から出ていく子どもたちを見送っていると、多くの子どもたちがこのようにあいさつしてくれました。 「さようなら、良いお年を」 年の瀬を感じさせる、良い言葉です。 今年は新型コロナウイルスの感染拡大に翻弄された1年となりました。まだまだ感染がおさまる気配は見えません。でも、だからこそこのあいさつが深く胸に沁みました。 振り返ると、2学期は感染防止を第一にしながらも、少しずつ日常の学校生活を取り戻すことができた期間となりました。 マスクや距離など、気をつけることに留意しながらも、友達と対話を通して課題を解決していく、その学びが楽しい。手洗いはしっかりとする、だから思い切り運動場で遊ぶ。 勉強にも遊びにもはりきる子どもたち。笑顔いっぱいの顔がたくさん見られるようになりました。 これも保護者の皆様、地域の皆様のご支援のおかげです。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 まだまだ一気に事態が収束する気配はありません。しかし許される条件の元、精一杯工夫を重ね、来年も実り多い学び舎となるよう、教職員一同頑張ってまいります。 新しい年も、どうぞよろしくお願いいたします。 校長 林 道明 シェイクアウト訓練1.まず低く 2.頭を守り 3.動かない 大きな地震が起こった時、緊急速報メールが響きます。 まずは自分自身の安全を守るため、3つの行動がとれるよう訓練しています。 学年によっては訓練があることをあえて知らせずに本番に臨みましたが、1年生から6年生まで、どの学年の子どももしっかりと身を守る行動をとることができていました。 コロナ禍でも避難訓練しかし、災害はいつ起こるか分かりません。そこで、避難訓練の実施日を3日間に分け、1回の避難行動が2つの学年だけになるようにして密を避けることといたしました。 下京消防署と皆山消防分団の皆様にも、忙しい中快くお引き受けいただき一緒に避難訓練に参加していただいています。 避難訓練の後は、子どもたちに避難行動の仕方がどうであったかご指導いただき、我々大人の消火行動や連絡・避難誘導などの仕方についても指導をいただいています。 万が一のことは起こってほしくありませんが、備えはしっかりしていきたいと思います。 3回目の避難訓練は11月9日、119番の日に行います。 授業開始夏休み明け初日の日でしたが、子どもたちは予想以上に元気で、早速学習に向かって姿勢を正していました。 各ご家庭で、健康に留意して過ごされていたことが分かります。 今日から学校がお預かりいたします。 感染防止に気をつけながら、子どもたちが楽しく学び、充実した学校生活が送れるよる取り組んでまいります。 よろしくお願いいたします。 校長 林 道明 PTAあいさつ運動〜集団登校で登校してくる子どもたち。 その子どもたちにやさしい「おはようございます」の声がかかります。 PTAの皆さんによる朝のあいさつ運動です。 久しぶりの登校。まだ寝ぼけ眼をこすっていた子どもたちも、やさしい挨拶の声で笑顔になっていました。 PTAの皆様、ありがとうございました。 1年生を迎える会を終えて児童会が朝の放送を使って司会進行をしています。 始めの言葉に続いて放送されたのが最初の言葉です。 いつの間に描いたのか、運動場には「おめでとう」の文字とアンパンマンのイラストが描かれています。 こうして、令和2年度の「1年生を迎える会」が始まりました。 教室では、テレビを通して、各学年が1年生に歌や踊りでメッセージを伝えます。 1年生にクイズを出す学年。大きな声で1年生が答えます。 ダンスの贈物があると、一緒に踊りだす1年生。 本当に楽しそうです。 今年は全校で一斉に集まることはできませんが、気持ちはしっかり伝わった1日になったと思います。 1年生を迎える会に向けて
廊下を何度も行き来する6年生4人。楽し気に打合せをしてはもう一度同じところを行ったり来たり…
何をしているのかと尋ねてみると、1年生を迎える会の準備をしているとのこと。 グループごとに分かれてちょっとした出し物でもするのでしょうか。練習している姿は実に楽しそうです。 6月23日に今年度の委員会を立ち上げました。児童会も活動を始め、さっそく「1年生を迎える会」の準備にかかってくれています。 今年は、新型コロナウイルス感染症への対策で、3密を避けるため様々な制約がかかる年となっています。「1年生を迎える会」も、例年のように体育館に全校児童が集まって集会を開くことはできません。でも、各学年からビデオメッセージを送ったり、映像で学校紹介をしたりすることは可能です。 子どもたちは自分たちの気持ちを伝えるために何ができるか、一生懸命知恵を絞って頑張っています。 7月9日が本番です。当日は放送を使って児童会の代表が「1年生を迎える会」をすすめてくれる予定です。 委員会が始まりました。
「これから朝の放送を始めます。今日は6月○日…」
放送委員による朝の放送が聞こえます。 続いて朝の音楽♪が流れます〜。少しゆったりとした気持ちになれる優しい朝のメロディ。自然に心が落ち着きます。 委員会活動が始まり、ようやく学校生活が戻ってきたことを実感する毎日です。 「新しい生活様式」の中、まだまだ様々な制約はあるのですが、少しでも学校生活が豊かになるようにと、頑張る子どもたち。 改めて子どもたちの学びは教科学習だけではないことを感じる毎日です。 少しでも豊かな学校生活・豊かな学びができるよう、取り組んでいきたいと思います。 |
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