最新更新日:2022/03/24 | |
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3年生の観察の呼吸
観察の呼吸です。
いや,それプラス観察の眼差し。プラス気がついたこと,自分の考えはメモする力です。 これまでたくさん観察カードに記録してきた3年生の継子たち。 今日はあえて観察のポイントを伝えずに取り組んでみましたが,みんなしっかりと観察カードに表現していました。 3年生の行楽パックは透明で,
福西小学校は自然豊かなので,
観察活動がアクティブに展開されます。 やはり透明色の行楽パックは理科のマストアイテムとなります。 「バッタ,ダンゴムシ,アリの体のつくりはチョウの体のつくりと比べてどのような様子なのか。」このような学習問題に対し, 「中庭で捕まえて調べる。」「調べた後は自然に返してあげる。」と発言する3年生。 さすがは蟲の呼吸の継子。 「もっともっと虫を調べたい。」と振り返っていました。 3年生の全集中は生き物博士へまっしぐら
写真で伝わるでしょうか?
今日はヒマワリとホウセンカをポットから学年畑に植え替えました。 二人で種から育てているので,関心意欲はマックスです。 一方,動く生き物,モンシロチョウは卵から成虫にどんどん変身CHANGE. 今日はチョウの体のつくりについて全集中で学習していました。 3年生 蟲の呼吸 蝶の舞
写真で伝わるでしょうか?
3年生が蟲の呼吸で観察,育てていたチョウがさなぎから出て成虫になりました。 「こんなに小さなタマゴなんだ。」「幼虫かわいい。」 「早くチョウになってほしい。」そんな発言をしていた3年生。 成虫になった様子をとても喜んでいました。 まだまださなぎの状態のものもたくさんいます。 それぞれ自分のグループが観察,育ててきたさなぎから成虫が出てくるのが楽しみです。 3年生「先生,ふりかえりを書いてもいいですか?」
授業後の子どもが発した言葉です。
私のタイムマネジメントが良くなく,チャイムが鳴っていて 「今日はふりかえりは書かなくていいよ。」と伝えていたのです。 先日の校内研修で「授業の終盤こそ充実させるべき。」と学んでいました。 学習問題に対しての「まとめ」を子どもたち自身でまとめるようにする, 自己の学習をふりかえり,次につなげようとする「ふりかえり」を充実させると。 3年生の子どもたちは,今日の学習をふりかえり,明日の授業につながる「ふりかえり」を書きたかったのですね。授業後のノートには冒頭で紹介した子ども以外もたくさんの子どもが自主的に「ふりかえり」を書いていました。 先生も,「もっとがんばろう,いい授業をつくろう。」そうふりかえることができました。 3年生 掃除が終わればすぐに配りもの
宿題などの配りもの,ボランティアがたくさんクラスのために動いてくれます。
とてもうれしいです。 そのおかげです。午後からのGIGA端末タブレットを使用する授業の時間がたくさん確保できました。 3年生が見つけたのは何の糸?
隙の糸でしょうか?
いえ,モンシロチョウの幼虫が何やら白い糸を出していることに気がつきました。 その目力,少しも隙は見えません。 3年生 蟲の呼吸 弐の型
「虫めがねで細かに見る」術です。
一週間前のタマゴはどのような様子なのだろうか。 「タマゴと同じ大きさの1mmくらいの幼虫になっているのでは?」 「足で動くのでは?」「体をクネクネさせて動くのでは?」 「見られると恥ずかしくて動かなくなるのでは?」 「タマゴは食べてなくなっているのでは?」 様々な予想をした後の観察ですから,蟲の呼吸の使い手となるのでしょう。 弐の型「細かに見る」術を使い,学習問題を解決していました。 |
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