最新更新日:2024/09/27 | |
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臨時朝会(6年生)「いじめにはいろんなことがあるよね。たとえば〈ものかくし〉、たとえば〈落書き〉〈仲間はずれ〉…。」そう言いながら私が一本一本〈いじめの矢〉を心のモデルに刺していくと、子ども達は「ウワァ…。」という感じで顔をしかめたり、悲しそうな目をしたりしていました。 「抜くためには、お友だちの励ましや、やってしまった人の『ごめんなさい』が必要。」「でも、いじめた人の心にも似たような矢が刺さっているんだよ。だれもしあわせにはならないこんなことは繰り返さない学校にしたいね。」そんな風に6年生に投げかけました。 最後に「みんなは優しい子たちだから、素敵な修学旅行をつくることができた。9月には山の家に行きます。今よりもっと素敵なクラス、素敵な学年になって山の家でしあわせな思い出をつくりましょう。」そんなことを話すと子ども達に優しい笑顔が戻りました。 心で感じたことを行動にうつしてほしいと思っています。 1年生の算数 校内研修会
1年生の「ひきざん」の授業をもとに、1時間半の職員研修会を開きました。京都光華大学教授の河原 聡子先生を講師に招いて指導助言もいただきました。
協議会では「子どもの育ち」や「授業としてよかったところ」に加え、少々辛口の「一段上の授業を目指すための意見」も出て、充実した研修となりました。 最後には、「子ども達が主体的に学ぶ授業づくりのために、私たちが心掛けていくべきこと」についても確認し合うことができました。一人一人が学び取ったことを、明日への授業につなげていきます。 1年生 算数 「ひきざん」見ていて「ちがい」ということばは、取りようによっては子ども達には難しい言葉だなと思いました。「どれだけ多いでしょう?」ではないので、そういう意味では一段高い学習でした。 まだまだひきざんの学習は続きます。子ども達一人一人が『わかった・できた』と目を輝かせて主体的に取り組む学習づくりを目指していきたいです。 校内研修として、教職員で参観し、教職員の学びにもつなげました。 臨時全校朝会の掲示子どもの心に届くように,いじめが心にどんな苦しい影響をあたえるのかをわかりやすくお話をしました。事後には各教室で、発達段階に合わせた学級指導を行いました。 職員室前には、そのときに使った粘土のハートを置いたり「いじめの矢」等の掲示物を貼りました。子ども達がふりかえって読んでくれるとうれしいです。教職員みんなで力を合わせて、子ども達の心身の成長を守る修二校をつくっていきたいと思っています。 7月臨時朝会心は本当は見えないけれど,今日は粘土でできた心♡を見ながらのお話です。 「わるぐち」「らくがき」「むし」「ものかくし」「ぼうりょく」 「心」にこんな「いじめの矢」が刺さるとどうなるでしょう… 「こわい」「しんどい」「いや」… このまま心をほうっておくと大変です。 「いっしょにいるよ」「大丈夫」「味方だよ」と、励ましたり 「本当にごめんなさい」「もう絶対にしないよ」と、謝ったりすると きっと矢は抜けます。 いじめの矢が刺さっている人がいたら,そうしてほしいです。 けれど、矢の刺さった「あと」はまだ残っています。 絶対にいじめをしたらいけません。 教室でも子どもたちは、真剣に聞いていました。 |
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