最新更新日:2024/09/24 | |
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7月7日(水) PTAの幼稚園説明会最初は,「グー,チョキ,パーで・・」などなどいくつかの手遊びを一緒に歌いながら未就園児・保護者としました。次に,「三匹のこぶた」の人形劇です。0歳〜3歳までの子たちが目をキラキラして集中して聞いていました。最後に,PTAのお母さん方から順番に通園していて思うことを語っていただきました。 ・「毎日の送り迎えやお弁当は大変だと思うこともありますが,先生方やお母さんやよその子どもたちとも毎日顔を合わせて話しをしているので,幼稚園でどんな生活をおくっているのかがよくわかって安心しています。」 ・「私立の幼稚園に上の子を途中まで入れていた時は,バスに乗せたら帰ってきても園での生活がどうだったかがまったくわからなく不安でした。転勤で翔鸞幼稚園に転園したのですが,送り迎えをしているので毎日先生から様子を聞いたり話したりして安心しています。」「学校のように時間割がきっちりしている私立幼稚園に上の子が行っていた時に比べて,ここ翔鸞幼稚園の保育は様々な遊び中心です。遊びの中で自分から考えて自分から行動できる子どもに育ててもらって小学校に今通っていて,本当によかったと思います。」 ・「先生方がとてもよく研修や研究をされていて,一人一人の良さを認める保育をされていて子どもに自信をつけてくれます。どの教職員もどの子どもをもよく知っておられて丁寧な対応やこえかけをしてくれます。安心して預けています。」 ・「幼稚園に入れる時にいくつもの私立幼稚園も回ったのですが,若い先生が多く結婚されたら辞められ,また若い先生がという幼稚園もありました。」 ・「お母さん同士が毎日顔を合わせて交流もし,子どもと一緒にお母さんも成長しているということを感じます。自分もそうなんだなあと思います。大変だけれども送り迎えがあるからできるのであって,バス通園でなくてよかったと思っています。」 ・「お母さん同士が仲良しになっていくのでうれしいです。」 などなど語っていただきました。未就園児のお母さん方はうなずきながら熱心にお話を聞いてくださいました。PTAのお母様方どうもありがとうございました。 園選びは難しいと思いますが,大事なことは乳幼児期のこの時期は子どもにとって後になったら取り戻すことがおそらく不可能だろうと思われるほど大切な時期だということです。小学校就学までのこの6年間はまさに毎日が教育の積み重ねになっているということです。 「子どもは子どもの中で育つ」と言われます。どろどろになって共に遊ぶ中で遊ぶ喜びを分かち合い友の大切さを知ります。喧嘩をして痛い思いや悲しい思いをして優しさを身につけていきます。お母さんやお父さんと一緒の時は,そこが教育の場になります。お母さんが「うれしい」と子どもも「うれしい」のです。お母さんが「きれいだね」と緑を見て言えば,緑を見て「きれいだね」という子になります。お母さんが人のよいところをいつも語る人であれば,子どもも人の良いところが見える子どもに育ちます。人や物に対して否定的にとらえる傾向があると子どももそのように育ちます。 幼稚園では教職員の研修を積み重ねています。このような研修もしています。「先生が無理だと思ったら子どもは直ぐに感じ取り自分は無理だと思いますよ。」「恐いです。だから笑顔で本気に子どもと向き合わないといけないね」みんなで確認し合う研修を重ねています。 幼稚園では乳幼児期の子たちの様々な相談を受け付けていますので,お気軽にご連絡ください。 子育て支援センター 翔鸞(しょうらん)幼稚園 電話461−3642 |
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