最新更新日:2024/09/25 | |
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マレーシア・イスカンダル開発地域における訪日研修
マレーシア・イスカンダル開発地域における「低炭素社会実現に向けた人・コミュニティづくりプロジェックト」の一環としてマレーシア・イスカンダル地域の方が本校に来られました。本校でのオオムラサキの保護活動を通じて大原の自然を考える取組について8年生からのプレゼンテーションを聞いてもらいました。また,イスカンダル地域の中学生からは低炭素社会実現に向けた学校での具体的な取組についての説明を聞きました。その後,小グループに分かれて話し合いをしました。8年生も積極的に英語を使い交流をしました。国によっていろいろな考え方や取組があることが分かりました。また,イスカンダル地域の方は,本校の生徒の主体的な学びの実践により行われるオオムラサキの保護活動についてびっくりされていました。このように日本とマレーシアの取組について交流を深める有意義な時間となりました。
8年生 大根朝市販売
12月10日(日)に8年生が年末恒例となっている里の駅での朝市販売で収穫物の販売をしました。まだ暗い中6時半にみんな元気に集合しました。前日からの販売に向けてみんなで掲示物などの準備をしました。地域の方にお世話になり丹精込めて作り,収穫した大根とネギとお米を販売しました。6時45分から販売を開始して約1時間で売り切れました。地域の皆さんや保護者の皆さんも「いい大根が本当に安いね。」とたくさん買いに来てくださいました。8年生は接客の際に丁寧に,気持ちを込めて販売することができ,チャレンジ体験で学んだことを存分にいかしていました。全てが売り切れた時にはみんなから「やった。」と歓声が上がりました。このように地域の皆様が種まきから収穫,販売に至るまでの活動で学院生を応援してくださるのも「結の精神」が支えるここ大原ならではのことだと思います。まさに「おかげさま」「おたがいさま」の気持ちがあふれています。来年も朝市で立派な収穫物の販売ができるよう力を合わせていきたいと思います。
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