最新更新日:2024/09/25 | |
本日:28
昨日:78 総数:354409 |
10月29日 2年生 テレビ会議で交流
2年生は,生活科「大すき いっぱい わたしのまち」で,町探検をしたりインタビューをしたりして,「大原のすてき」を見つける学習をしてきました。今後は,大原以外の地域を知ることで自分たちの地域の良さに気づくことをねらいとし,同じ左京区にある岩倉南小学校の2年生とお互いの「まちのひみつ」を教え合うという交流学習を進めていきます。
今日は,テレビ会議を使って第一回目の交流をしました。一つの部屋に147名の2年生がぎっしり集まった岩倉南小とは対照的に,12人の2年生の京都大原学院の教室がテレビに映し出されると,お互い人数の違いに「え〜!」という驚きの声が上がりました。 本校の2年生は用意したカードを見せながら,一人ひとり自己紹介をしました。終始,興味津々で岩倉南小学校のお友達に質問したり,質問に応えたりしていました。次回からは,岩倉南小学校の2年1組の皆さんと交流学習を深めていく予定です。待ち遠しいです。 まちくさみっけ 3・4年
10月15日,3・4年生は2〜4校時に「京都洛北まちくさみっけ」を三千院で行いました。普段あまり気に留めていない草木や落ち葉などに目を向け,お気に入りの写真を撮り,その写真に名前を付けるという活動をしました。ちょうど台風の後ということもあり,苔や切り株の上に落ち葉や枯れ枝が散っていました。ちょうどそれが人の顔や動物に見える!と活動のねらいや説明を受けるとすぐに,子どもたちは一人ひとりカメラを手に夢中でシャッターを切っていました。
部屋に戻って,名前を付ける際にすぐにひらめく人もいれば,なかなかいい名前が思い浮かばなくて苦労している人もいました。最後に,一人ひとり自分が撮ったまちくさの写真を見せ,その名前を付けた理由を紹介し合いました。 子どもの作品 ★切り株のテーブルと葉っぱの椅子 ★とぐろを巻いた大蛇 ★河童の頭 ★草を食べる人 ★くまの切り株 最後に「見つけたまちくさにピッタリの名前を考えるのが楽しかったです」,「いつもは目を向けない草花や落ち葉など小さな自然に目を向けることができました」,「これからも身近な自然に目を向け,まちくさみっけをしたいです」と感想を発表しました。今回の体験を通して,いろいろな角度から物を見ることの面白さを実感することができました。 |
|