最新更新日:2024/09/19 | |
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調理実習をしましたこの日は2組3組が調理実習。 「いためる調理をしよう」ということで,いろどりいためとスクランブルエッグを作りました。 グループでしっかりと役割分担をして進める姿に頼もしさを感じます。 調理の途中でも片づけをするなど,最終的には家庭科室がピッカピカに! 「来た時よりも美しく」5年の山の家を思い出します。 外国語活動外国語活動は英語がとても堪能な教員が担当しています。 そこで,中学校に向けて意識的に多くの英語を用いて授業を進めています。子どもたちへの指示なども英語。子どもたちは先生の英語を何とか聞き取ろうと頑張っています。 愛宕念仏寺の絵建物の細かな部分まで丁寧に色をぬっていきました。 羅漢さんは石のゴツゴツ感を出すために綿棒を使って色を重ねていきました。 身近なところに
意外と知らない人が多いのですが,嵯峨にはたくさんの古墳があります。この日は一条通を歩き佛教大学ミュージアムに行ってきました。その途中,広沢池の西側の田畑の方に目を向けました。
子どもたちに「何か気になるものはない?」と聞くと,すぐに「あのあたりがもこっとなっている」「田んぼの中に森みたいになっているところがある」と反応がありました。それがまさしく「古墳」なのです。広沢池の西側一帯には7つの古墳があり「嵯峨七ツ塚古墳群」と呼ばれています。パッと見ても2つくらいはすぐに発見できるほどの大きさのものもあります。普段はあまり気にして見ないと思いますが,一度ゆっくり散策してみてもおもしろいかもしれません。 また,広沢池の南側には「大覚寺古墳群」という4つの大きな古墳があります。この日はその中の「狐塚古墳」へ行ってきました。それも,地域の方のご厚意で普段は入ることのできない石室の中にも入ることができました。 石室に入った子どもたちは「何だかひんやりする」「すごい広い」「先生が立てるくらいの高さがある」「石室は大きな石が組み合わさってできているんだ」様々なことを言っていました。教科書でしか見たことのないものを実際に見た子どもたちは本当に生き生きとしていました。 ちなみに,狐塚古墳は当時この地域一帯に力をもっていた豪族の秦氏のものだと言われています。そして,現在は床が埋まっている状態。つまり,子どもたちの足元に床があったのです!さらに,さらに,石棺は現在も埋まっているらしいのです! 近々,発掘調査を行うという情報もあります。新たな新事実が生まれるかもしれません。 イベントスポーツ委員会
イベントスポーツ委員会が集合していました。
特に委員会の時間ではないのですが,委員長の声かけで緊急集合。 委員長から「前年までのイベントを例年通りやるのではなく,自分たちで新しいイベントを考えていきたいのですが,みんなから何か意見はありませんか…」といった話がありました。 自ら考え行動する姿は立派です。 自ら考え,新しいものを作り出していくことは大変な力がいりますが,ぜひ,やり切ってほしいと思います。 頑張れ!!イベントスポーツ委員会!! 合奏がスタート
ラバーズコンチェルトの合奏に入ってきました。
この楽曲には「主な旋律」「かざりの旋律」「ひびきを豊かにする和音」「ひびきを支える低音」のパートがあり,それぞれのパートの役割について話し合いどのような楽器を使って合奏すればよいかを考えていきました。 クラスを3つのグループに分け早速担当を話し合い練習スタート! リコーダー・鉄琴・木琴・ピアノ・オルガン・バスマスター等を使って合奏をしていきます。各グループの発表会は2時間後。「昼休みはみんなで練習しよう!」と声をかけ合っています。なんだか5年生の時の学芸会が思い出され,懐かしいです。 交換授業
今年度より学年の担任が交代しながら学習(外国語活動・道徳・家庭・国語…小単元を中心に)を進めています。各担任の専門性を生かした取り組みです。理科や音楽も担任以外が学習を進めています。
中学校の教科担任制を一足お先に体験中です。 自分の命は自分で守る…
修学旅行から戻り,クラスではそれぞれの思い出話で盛り上がっていました。ふりかえりの作文にはやはり楽しかった思い出の数々。
それでも多くの人が北淡震災記念公園での体験についても書いていました。修学旅行に行く前には,自主学習で阪神淡路大震災について調べてくる人がいるほどで,やはり関心はかなり高いようです。 作文の一部を抜粋して紹介します。 「自然で起こる地震は止めることはできない。だからこそ『自分の命は自分で守る。そして,他人の命も自分で守る』くらいの強い気持ちを持ち,防災の意識・知識を高めることが大切だと分かった。」 「いつどこで地震が起こるかはわからない。我々,つまり残された命である者が子孫へこの震災の怖さを伝えていかなければならないと思う。そこから,次の震災への対策をしていかなければならない。僕はこう思う。『地震は止めることはできない。しかし,地震による被害を少なくすることはできる。』そう思うのだ。これは,地震に限らない。火災・環境問題などもそうだと思う。被害を少なくするためには,次の世代へ伝えていかなければならないと今回の体験で感じた。そして,感じたと同時に『決断』した。」 短歌を紹介します。 「日ごろから 備えておこう 大地震 合図もなければ 心もない」 「大地震 起きてもあわてず 落ち着こう 自分の命 自分で守る」 北淡震災記念公園での体験を通して,自然の力の大きさや恐ろしさ,命の尊さ…そして,自らの使命を実感したようでした。 修学旅行が終わり
6年生が楽しみにしていた行事が一つ終わりました。
この日は,修学旅行を終えて心に残ったことを作文に書いたり,修学旅行で見た美しい景色を短歌で表現したりしました。 教室には昨日の淡路島牧場でいただいた乳搾り体験の帽子をかぶった人も… たくさんの思い出ができたようです。 修学旅行 解散式
帰校予定時刻より少し遅くなりましたが,6年生が無事に帰ってきました。出発式よりも大きくなったように見えるリュックを背負い,両手にはおみやげとたまねぎ。ややお疲れモードの姿が充実した2日間であったことを物語っていました。解散式も子どもたちが進行を立派に務め,修学旅行を見事に締めくくってくれました。明日からまた,嵯峨小学校のリーダーとして下級生を引っ張っていってくれることでしょう。
お迎えに来てくださった保護者の皆様,ホームページを閲覧してくださった皆様,ありがとうございました。今日はゆっくり,子どもたちとホームページを眺めながら2日間のみやげ話を楽しんでください。 以上,修学旅行の実況中継を終わります。 ←左のカテゴリから「6年生」をクリックしていただけると,6年生の記事だけをご覧いただくことができます。どうぞじっくりと2日間をふりかえってみてください。 |
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