今日は,地域の方々と一緒に,高齢者体験をしました。軍手をはめたり,腕や足にはサポーターやおもりをつけたり,見えにくいメガネをかけたりしました。地域の方々に装着していただき,一緒に体験活動を取り組むことで,いろいろな話をしながら学習を深めることができました。本を1ページずつめくったり,スプーンで小豆を口まで運んだり,階段を上ったりすることも,いつもは簡単にできるけれども,そのやり辛さを感じることができました。最後の感想では,「腕や足が動きにくかった。」「おばあちゃんの大変さがわかったので,これからはいろいろ助けてあげたい。」という発表があり,より良い学習となりました。この体験を通して,相手意識を高め,「自分にできること」について考えていってほしいと思います。