最新更新日:2024/09/27 | |
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学芸会前々日
学芸会が近づいてきました。
子どもたちと,今年の学芸会は,音楽的なものにするか劇的なものにするかで話し合い,時間をかけて生みの苦しみをしました。結局,多数の子が支持したのは,東北が生んだ巨星,宮澤賢治の世界を表現した劇「ようこそ イーハトーブへ」でした。 この劇は,コール「銀河鉄道の夜」・劇「カイロ団長」・群読「雨ニモマケズ」の三場面からできています。今,練習の真っ盛りで,どんな出来に仕上がるか楽しみです。 もうすぐ開演の幕が開こうとしています。ご都合をつけて,ぜひご来校ください。 後期の始業式
後期になりました。いよいよ小学校生活最後の学期が始まりました。
1年生の時はきょろきょろしていた子どもたちも,ピシッと並べるようになりました。 残すところ,百日ほどに迫った卒業式まで,子どもたちといっしょに歩んでいきたいと思います。 演劇鑑賞教室
劇団四季の,「桃次郎の冒険」という劇を観劇してきました。本格的なファミリーミュージカルで,子どもたちはとても興味をもって観ることができました。
話の筋は,今までの「桃太郎」話をくつがえすような展開で,約2時間がアッという間に過ぎました。 学校に帰ってから子どもたちに,「どんなことが勉強になった?」と尋ねたところ,「セリフがしっかり聞こえた。動作が大きかった。」と答えてくれました。もうすぐ学芸会がありますので,良い学習になりました。 着付け教室(浴衣体験)
社会福祉協議会の方に来ていただき,浴衣体験をしました。
まず,打ち合わせの違いについて説明をしていただき,三人の子が着付けの仕方のモデルになりました。男性と女性で着方が逆になることに,みんな驚いていました。 説明を受けている間,子どもたちは少し緊張気味でしたが,いざみんなで浴衣を着てみる段階になると,いちどに緊張が解けました。着方を教え合い,家から持ってきた浴衣を着る子,貸していただいたものを着た子,それぞれが満足の笑顔でいっぱいでした。 最後に,1人ずつ記念の写真を写しました。もちろん,男子は凛々しく,女子はかわいらしい姿でした。 着付け教室(浴衣体験)
社会福祉協議会の方に協力していただき,浴衣体験をしました。
まず,打ち合わせの違いについて教えていただきました。 調理実習
調理実習をしました。今回は,いり卵と野菜炒めです。
5年生での学習と,野外学習や宿泊学習で鍛えた腕前で,ずいぶん手際よく調理できました。包丁や菜箸の扱いも手慣れたもので,出来上がりも満点でした。 そして,かんじんのお味は,もちろん,「おいしかった!」です。 久しぶりの水泳
6年生にとっては,小学校生活で最後となる水泳学習が始まりました。
今年は5年生といっしょに学習しますが,1年ぶりのプールだったので,水が冷たく感じられたようです。それでも,久しぶりの感触を楽しみ,歓声が広がりました。 中京支部育成学級 合同運動会万全の態勢で,お迎えしたいです。 ものづくり工房 「工房ブース展示学習」すぐに,子どもたちは,「工房ブース展示学習」グループと「モノづくり工房体験学習」グループに分かれました。 展示学習の子どもたちは,16あるブース(京都でモノづくりをしている,様々な分野から選ばれた企業)を順に見て回りました。パネルや映像で,各企業のモノづくりにかける思いや願いに触れました。 係りの方や市民ボランティアの方の説明を聞いた子どもたちは,全てが驚きの連続で,モノづくりにかけた人々の熱い気持ちを知りました。 ものづくり工房 「モノづくり工房体験学習」日本の糸を機械の上に置き,そっと機械を動かすと,なんと,日本の糸が結べているのです。子どもたちからは,思わず「おーーっ!」と歓声が上がりました。糸結びの体験を順にさせていただき,機械作りの真髄を垣間見させていただきました。 そして,いよいよお待ちかねのメイン学習「からくり」になりました。 つまみを回転させることで,ゴルフボールを順に送っていく機械があります。しかし,わざとカムやクランクのネジがゆるめてあり,上手くボールが送れません。子どもたちは,相談したり,試行錯誤したりしました。すばらくすると,全てのグループがなんとか動かせるようになり,後は,笑顔,笑顔でした。 短い時間でしたが,「からくり」の工夫や仕組みが機械づくりの原点であり,それをモノづくりにかけた人の熱い心が支えた,ということを感じる体験ができました。まさに,「物」は「者」でした。 |
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