最新更新日:2024/09/27 | |
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古代のくらしを体験しよう (3)
火起こしや石器の切れ味体験のほかにも,あんぎん編みという織物の折り方を体験したり,石器や縄文土器,弥生土器を実際に手に取って,そのつくりの違いを確かめたりしました。あんぎん編みの服を,校長先生と一緒に試着もしてみました。「意外に暖かい」「見た目よりも,重たいね」「けっこう,この服好きかも…」などという感想が聞かれました。
今から1万年前といっても,なかなかイメージがわきにくいと言っていたみんなですが,今日の体験を通して,ちょっぴりタイムスリップして,昔の人々に近づくことができたでしょうか。 今日の学習で,古代の人々の素晴らしい生活の知恵と,現代のくらしの豊かさを再認識したことと思います。よい体験学習ができました。 古代のくらしを体験しよう (2)
今回は,石器の切れ味も体験してみました。
これまでの授業では,「石なのに,切れるのかな?」など,みんなからは石器の切れ味に疑問の声も上がっていましたが,紙を切ってみると,意外にもスパッと見事に切れて,「すごい!」「よく切れる!」とみんなとても驚いていました。 古代のくらしを体験しよう (1)
6年生の社会科では,ちょうど「日本の歴史」の縄文時代,弥生時代の人々のくらしについて学習しているところです。
今日は,京都市埋蔵文化研究所から,3名の方に来ていただき,火起こしや石器の切れ味,あんぎん編みなど,当時の人々のくらしについての体験学習をしました。京都から出土した旧石器時代から弥生時代の人々が使っていた土器や石器のほか,当時の人々が使っていた道具などを持ってきていただき,それらを実際に使いながら,学習しました。教科書や資料集で見ていたものの実物を目の前にすることができ,みんなとても喜んで,熱心に活動に取り組んでいました。 火起こしは,まいぎり法という方法でやってみました。「この道具を使っても,火を起こすのは,こんなに大変だったんだ…」と言いながらも,みんながんばって火起こしに取り組んでいました。 |
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