最新更新日:2024/09/27 | |
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修学旅行 6年 解散式
天候に恵まれた5日間でした。特に4日目までは全く雨に出合わず,予定していた体験活動はすべて行うことができました。ところが,バスが京都に近づいてきた頃から雲行きが怪しくなり,とうとう激しい雨が降ってきました。飛鳥井町のバス停から学校までの短い間でしたが,かさやカッパが必要となりました。
体育館で解散式を行いました。バスから降りた子どもたちは思った以上に元気な様子で保護者の方々もホッとされたようでした。やはり,しっかり食べ,しっかり寝ることができると強いですね。 修学旅行 6年 おみやげタイム
座禅体験のあと,昼食をとり,待ちに待ったおみやげを買う時間です。たくさん並ぶお店の中から,いろいろと考えながら,おみやげを選んで買っていました。
修学旅行 6年 永平寺
退所式を終え,向かった先は永平寺です。座禅体験をしましたが,普段味わえない厳しい雰囲気の中,子どもたちは内心いつ自分がパシッと打たれるのだろうと気が気でなかったようです。集中する時間が大事だと教えられました。また,お寺の中を見学しましたが,とにかくスケールが大きくまた境内の隅々まで美しく保たれていました。
修学旅行 6年 退所式
いよいよ最終日(22日)です。荷物の整理に朝早くから取り掛かり,予定よりもずいぶんはやく室内をきれいにすることができました。施設の方による部屋の最終チェックはもちろん1回でOKでした。5日間さまざまな体験活動を支えてくださった自然の家の所長さんをはじめ,所員の方々どうもありがとうございました。
修学旅行6年 3日目 魚つかみ
3日目も良い天気でした。楽しみにしていた子どももおおかった魚つかみをしました。
魚は,イワナでとてもすばしっこく水の中を泳いでいました。しかし,すぐにイワナを手づかみした子どももおり,自然の家の所長さんもびっくりされていました。その後,とったイワナの目をふさぎ,食べられるように調理しました。お腹を開けられても動くイワナの姿を見て,かわいそうという表情をうかべる子どももいました。自ら生きたイワナをさばきいただくことで,ふだんから命をいただいて生きていることを学んだのではないでしょうか。 修学旅行 ピザ作り
森の中にピザを焼くための石窯がありました。ピザの生地を自分で薄く伸ばし,その上にピザソースをぬり,思い思いにトッピング。思ったより早く焼け,パリッとした食感を楽しみました。
修学旅行 自然体験
森の先生にお話をしていただき,森の観察から始めました。モグラなどの穴の見分け方,気分が落ち着く香りを出す葉,葉笛など詳しく教えてもらいました。そのあと,ピザ作りと並行して,森の基地作り,木登り,木で木を叩いて出る音を楽しむなど,思い思いの活動をすすめてあっという間に時間がたちました。
修学旅行 いもぼた作り
里芋体験の後,移動して大野市の郷土料理である「いもぼた」作りをしました。まず,お米と里芋を釜で炊きます。たきつけの木は全て近くに落ちていたものです。みんなで協力したのでずいぶんたくさんの枝や木が集まりました。炊きあがったら,今度は室内に移り,グループごとに棒でこねていきます。そして,一口サイズに丸くしていき,きな粉と砂糖を混ぜたものをその表面につけます。
いもぼたは地域の収穫に感謝する秋祭りでも供えられるそうです。自分たちで作ったいもぼたとごはん,イモの煮っ転がし,いものこ汁でお腹いっぱいになりました。 修学旅行 里芋収穫体験2
農家の方は農薬を使わずに里芋を育ててられるので,雑草抜きが大変です。でも,そのため,土の中にはミミズ,ゲジゲジなどのたくさんのムシがいました。特にミミズはよい土を作ってくれると話されていました。農家の方はとっても優しく,体験が終わってバスで移動するとき,バスが見えなくなるまで手を振ってくださっていました。
修学旅行 里芋収穫体験1
大野市内の里芋畑へバスで移動しました。市の職員や農家の方の話をしっかり聞いてから体験開始です。大野市の里芋は京都で作っているものとは種類が違うこと,連作がきかないので来年は違う畑を使うことを教えていただきました。子どもたちは農家の方が用意してくださった道具をうまく使っていました。
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