最新更新日:2024/09/27 | |
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ドリーム 京都モノづくりの工房
殿堂学習が終わった後には、工房学習です。実際にモノづくりにチャレンジしてみました。今回は「村田製作所」さんの電子部品を活用したオルゴールを作りました。
村田製作所はコンデンサや高周波デバイス、モジュールなど、世界トップクラスのシェアを誇る電子部品メーカーです。 子どもたちは部品の小ささや、機能、組み立ての難しさを感じながら一生懸命話を聞いて工房学習に挑戦していました。 ドリーム 京都モノづくりの殿堂
しっかり学んできたからこそ、感想や学びを話すことができます。子どもたちが明確にねらいをもって学習した時の吸収力。目をみはるものがあります。
こちらが読み切れていなかった情報まで、見落とさずに読み込み、発表してくれる子もいました。 ドリーム 京都モノづくりの殿堂
体験することはもちろん楽しいですが、しっかり掲示されているものからも学びを深めていることがすごいと思いました。本当に心から楽しみ学んでいる様子です。
ドリーム 京都モノづくりの殿堂
「これを作りだした人すごいな」
「どういう仕組みになってるの?」 「これおもしろいなぁ」 「こんな考えで生み出されたんだ」 色んなブースから子どもたちの声が聞こえてきました。体験してモノのすごさを感じたり、掲示されているものから読み取ったり、映像で学んだりとそれぞれがモノづくりについて学びを深めていました。 疑問が生まれた時にはわかりやすく説明もしていただき、子どもたちは問題を解決しながら満足気に学習していました。 ドリーム 京都モノづくりの殿堂
モノづくりの殿堂では、京都の色んな企業のブースがあり、以下のような内容を学ぶことができます。
〇創業者や社員の思いや考え 〇製品や技術 〇環境・エコ 〇会社が大切にしている考え方 〇地域・世界とのつながり 〇社会の役に立つこと 〇会社の歴史・モノづくりの歴史 子どもたちはこの中から学びたいものを選び、ブースを回り始めました。 ドリーム 京都モノづくりの殿堂
お弁当に元気をもらい、いよいよ出発。今回は市バスに乗っての移動でした。乗り換えもありましたが、一日乗車券をしっかり活用し、マナーを守って学びの地、生き方探究館に到着しました。
お世話になる先生方に元気いっぱいスーパーあいさつをして、学習についてのお話をいただきました。聞く姿やすばやく行動しようとする姿勢がとても素晴らしかったです。 ドリーム 京都モノづくりの殿堂 の学習に向けて
今回はドリームの学習で生き方探求館に行きました。出発時刻の関係で、学校でお弁当を食べてからの出発となりました。せっかくなのでランチガーデンで食べることになりました。ランチルームで給食を食べたことはあるものの、この場所でお昼ご飯を食べるというのは貴重な経験でした。楽しみながらおいしいお弁当を食べ、学習に向けての英気を養いました。
「作ってもらったお弁当本当においしい」「この味好きすぎる」と言った素直なつぶやきが色んなところから聞こえてきました。 浄水場
この間行ってきた社会見学で学んできたことを確認していきました。感じたのは、こちらが思った以上にその場所の名前や役割を覚えている子が多かったということです。見ただけで終わるのではなく、しっかり目的意識をもっていくことができた成果でしょうか。嬉しそうに学びをふり返る子どもたちの様子にこちらもうれしい気持ちになりました。
しっぽとり
「しっぽとり」が流行っている4年。だんだんと工夫が生まれてきています。
まずルール説明がパワーポイントになりだしました。使いこなしています。 次にチーム分け。バランスをとるのは難しいのですが、チームバランスが偏ったと思う時は、ルールでカバーしています。そういったところでも考えて工夫することは大切ですね。 同じしっぽとりでもどんどん進化しているので、これからが楽しみです。 漢字の学習
毎日の授業はもちろんですが、子どもたちは漢字の学習も頑張っています。4年生になって画数の多い漢字が出てきたり、形が難しい漢字も出てきたりしています。しかし難しい漢字に出会った時の方が、燃えている子どもたちも多く見かけます。漢字は練習していくことも大事ですが、やはり漢字を使っていくことが一番です。毎日積み重ねていき、書ける字を増やしていきたいところですね。
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