最新更新日:2024/09/27 | |
本日:1
昨日:62 総数:253405 |
お酒工場見学に行ってきました。途中,伏見の地下水「白菊水」も見ました。 事前にお酒の造り方を各自予想して工場に行った子どもたちは,お米を削り,蒸すところから始まることに驚いていました。 そして,蒸したお米や米麹を試食し,お酒造りの工程を見たり臭覚や味覚で感じ取ったりしながら体験的にお酒造りの工程を学んでいました。 お酒造り工程見学後,代表の方から工場の歴史について学びました。 昔はお酒造りではなく,着物販売をされていたことにも子どもたちは驚いていました。 子どもたちは,お酒造りについて本当にたくさんの質問をしましたが,一つ一つ丁寧にお答えいただきました。 中には,「お酒造りをしていてよかったなあと思うことはありますか?」と質問に対して「全国新酒鑑評会で金賞がとれたりお客さんから『おいしいお酒ですね』と言われたりしたときは,この仕事をしていてよかったと思います。何より本当においしいお酒を造ることができたときは嬉しいです。」とお答えいただきました。 おいしいお酒を造るのには,工場で働く職人さんの経験や1分,1秒へのこだわりがあるということが分かったようです。 1つの物(商品)がいろいろな人の力で出来上がっていることを目や耳,口や鼻,身体全体を使って実感し,「あと11年後には,飲めるんやなあ。」「大人になったらこのお酒を飲んでみたい。」という声も聞こえてきました。 伏見と言えば…!?
3年社会科「工場でつくられるもの」の学習です。
「伏見と言えば〇〇」「お酒」「日本酒」「伏見の酒」です。 歴史的・地理的・社会的条件から工場の仕事について,実際に工場見学する体験活動も取り入れながら,見たり聞いたり嗅いだり触れたりの身体全体を使った深い学びになることでしょう。 残念ながら味わうことはできませんが,それは大人になってからのお楽しみです。 今日は,3種類の液体の正体について見たり嗅いだりしながら意欲満々に自分の考えを述べ合いました。 3種類の液体の正体は,「ぶどう酎ハイ」「ビール」「日本酒」でした。 しかし,日本酒の消費量のグラフを見ると,年々消費量が減ってきている様子です。 「どうしてかな?」「そういうと私のお父さんはビールをよく飲んでる。」「私のお家ではワインと焼酎かな。」「酎ハイやその他のお酒に好みが変わったのかな。」など予想しました。 これからお酒工場の仕事について深めていきます。 スーパーマーケットの秘密をさぐろう
2,3,4時間目に社会科の学習で近くのスーパーマーケットへ社会見学に行きました。買い物調べをしていみると,スーパーマーケットをよく利用することが分かりました。そこで「なぜスーパーマーケットをよく利用するのか」スーパーマーケットにお客さんがたくさん来る秘密を探るため実際に見て聞いて学びに行きました。店長さんや副店長さん,従業員の皆さんに商品のことについて聞いたり,バックヤードに入ってみたり…マイナス26度の世界も体感しました。子どもたちは,スーパーマーケットに隠された秘密を見つけたようです。
明日 スーパーマーケットの見学に行きます!
3年社会科「商店のはたらき」の学習です。
各家庭の買い物調べを基に,スーパーマーケット,百貨店,小売店,コンビニエンスストア,その他で集計すると,圧倒的にスーパーマーケットでの買い物が多いことに気付きました。 そこで,「どうして多くの人々がスーパーマーケットで買い物をするのだろう?」という問いが生まれ,子どもたちは,「値段が安いから」「近いから」「品物が多く選びやすいから」「一度にいろんなものが買い揃えられ便利だから」など,スーパーマーケット側の工夫に目が向きました。 そこで,学習問題「スーパーマーケットはたくさんのお客さんに来てもらうために,どのような工夫をしているのだろう」が成立しました。 明日学校の近くにあるスーパーマーケットに見学に行きます。 各自の予想したことを見学することで実際に見て確かめます。 また,新たに発見した工夫についても記録します。 働いている人の様子も観察したり,わからないことや聞きたいことなどをお店の人にインタビューしたりします。 明日の見学が楽しみで待ち遠しいです。 |
|