最新更新日:2024/09/26 | |
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3年;講演会・先行学習
京都大学iPS細胞研究所所長山中伸弥教授をお招きして、『iPS細胞が作る新しい医学〜「命」について、中学生に伝えたいこと〜』と題された講演会を、9月5日(月)に開催いたします。
3年生は、29日(月)午後から先行学習をしました。 ヒトの細胞から作られ、神経や臓器などの細胞に分化させることができる「iPS細胞」。これからの医療を支える画期的な研究として、世界中から注目を集めています。 今回、『いのちのプロジェクト』の一環として、学習を進めています。 「iPS細胞」について、初めて聞いた生徒も知識がある生徒も、意見交換をしたり、パワーポイントやビデオ資料を見ながら、真剣に学習に取り組んでいました。 この学習を通して、人権感覚を磨き、生命尊重についての学びを深めてくれることを期待します。 3年;箱船ワークショップ
3年生は、『いのちプロジェクト』の取組として、25日(木)・26日(金)の2日間に分けて、『箱船ワークショップ』を行います。
地球の将来について考えます。環境破壊、放射能汚染、巨大化した太陽に飲み込まれる……。さまざまな意見が出されます。 そして、生物が住めなくなった地球を抜け出して太陽系から遠く離れ、未知の惑星に移住することになりました。地球を脱出する宇宙船《箱船》には、12種類の生物しか載せられません。さぁ、あなたならどんな生物を……。 グループ別に意見交換をしながら、12種類の生物を選んでいきます。真剣に考えて選んでいきます。衣・食・住に関してそして、癒しも含め生活をしていくうえで重要な事柄を考えていました。 今年、2月の山崎直子さんの講演も思い出しながら意見交換がされていました。 晩ご飯のメニューを考えたり、突然襲ってきた出来事(エアコンが壊れる、病気が広がる……)に対応をします。 今回の『箱船ワークショップ』を通して、「人間はさまざまな生物の存在によって生かされていること」「多様な生物と共存しながら命をつないでいること」を学びました。改めて、「命の大切さ」「地球環境の守る必要性」を学習しました。 今日は、5・6・8・9組が取り組みました。明日26日は、2・3・4・7組が学習します。また、1・2年生は、来週に取り組みます。 この学習が、自らの生活に活かされることを願ってやみません。自分を大切に、そして仲間を大切に、と。 |
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