最新更新日:2024/09/26 | |
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2年 人権学習
本日6限、「夜間中学校と人権」をテーマに人権学習を行ないました。講師として洛友中学校の間野校長先生をお招きし、お話していただきました。
勉強することが「当たり前」だと考えている生徒にとって、夜間中学校が担う役割と、「もっと勉強したい」「勉強することが楽しい」と考え夜間中学校に通う生徒の実情を知ることは良い刺激になったことだと思います。 また夜間中学校に通うことになった背景には歴史的な部分があるとの説明もあり、勉強ができる環境を整えることは平和な世界について考えることにもつながると気づいたことではないかと思います。今回の学びを心に刻んでもらいたいと思います。 2年 目の健康教室
2月15日(木)、学校医の新井先生をお招きし、目の健康教室が開かれました。「日常生活において得られる情報の8〜9割は目から得ている」というお話から始まり、目の仕組みや病気・眼鏡とコンタクトについてなどたくさんのお話をしていただきました。特に目の病気については、写真と共に症状についても紹介していただき、怖さを痛感したことだと思います。そしてより目を大切にしなければならないという意識が芽生えたことだと思います。また目を大切にするためには、姿勢や手を清潔にするなど、日常的に取り組めることを続けなければならないと実感したことだと思います。
視力の低下を気にする生徒もおり、メモをとりながら集中して聴いていました。今回聴いた内容を忘れず、健康のためにできることを継続して取り組んでもらいたいと思います。 2年普通救命講習(実技)
2月8日(木)、5・6限に下京消防署員・消防団員の方々に来校していただき救命活動について学びました。
実技の部に先立ち、先日映像等で胸骨圧迫の方法や、AEDの使い方も教えていただいていました。パンフレットも頂き、予習はしてきてくれていたと思います。しかし実際に体験してみると、胸骨圧迫が予想以上に難しいことや、AEDを使ってみる時に慌てた場面もあり、救命活動の大変さを実感してくれたと思います。そしてなにより命を救うためには1人ではなく、複数の力が必要だと実感してくれたことだと思います。これらの学んだことを忘れないようにしてもらいたいと思います。 また講習が始まる際、学年の教師から心構えとして、「危ない目に合うことも、命の危機に遭遇するようなこともないことを願っている。でもいざというときがないともいえない。その時落ち着いて行動してほしい。」と話がありました。平和で安全な生活を目指すと共に、もしもの場合に命を救うための行動ができる力を身につけてもらいたいと思います。 下京消防署及び消防団員の皆様、貴重な経験をさせていただき、誠にありがとうございました。 |
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