最新更新日:2024/09/27 | |
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ポール・アイソン校長先生をお迎えする会お迎えの会では,各校の学校の特色を紹介したり,3・4年生は,有志で花笠音頭を紹介しました。 全校児童で,セブンステップスというゲームも楽しみ,日々の英語活動に取り組んでいる様子もご覧いただきました。 イギリスの学校の様子や,町の様子,シェイクスピアが生まれた町なども近くにあるということで,スライドで見せていただき,子どもたちも,めずらしい景色に見入っているようでした。 「子どもの水辺」の取り組み1今日は,まず一番身近な水辺の「四錦ビオトープ」で,ビオトープにいる生きものや,ビオトープのまわりの植物を観察したり,ゴミについて調べたり,水質を調査しました。そしてビオトープの環境整備も行いました。 教頭先生から,ぬいてはいけない植物(藤袴)について教えてもらったあと,いろいろな植物を見つけ,成長しすぎているものについては,整備しました。 セイタカアワダチソウは,成長していくと,その根から他の植物に害を及ぼすそうです。他にも名前のわからない植物について,写真をとったり,スケッチをしたりしました。 次回は植物の名前や,どのような場所や季節に生えるのかなどを調べていきます。 「子どもの水辺」の取り組み2ザリガニがいるとほかの生きものにとって害になるから,つかまえようとがんばったのですが,この時間には,つかまえることはできませんでした。子どもたちは,生態系に害を及ぼすものをよく知っているようです。 生きものと生きもののつながりについて,もっと知りたいという子もいました。調べていくとどんなつながりや関係があるのか楽しみです。 後期の係活動がスタート!本係さんは,クラスのみんなに,読書の時使ってほしいとしおりを作っています。 しおりの色はみんなが好きそうな色を考えたり,デザインもどうしようかとお家で考えてきたり,参考になる本を持ってきて相談したりと,とってもはりきっています。 さて,どんなしおりが完成するか楽しみですね。 からだのほねときん肉のつき方を調べようサイトによっては,実際に骨が動く様子が画面で見られるものもあり, 「うわーっ,こんなふうに動いているんだ。」 と興味深々でした。 みんなで体の骨を分担して,骨の様子や仕組み,動き方や働きなどについて情報を集めているので,来週にはみんなが集めた情報を交流し合うことで,学習を深めていきたいと思っています。 社会「消防署のはたらき」交流することで,自分が得ることができなかった知識や情報も得ることができ,消防署の仕事や,仕組みについてまとめることができました。 「夢アート アカデミー」
「夢アート アカデミー」では,日本芸術院・日本画家の上村淳之先生に本校に来ていただき,スペインのアルテミラ洞窟の壁画に始まり,現代の日本画まで,幅広く絵についてのお話がありました。
絵を描くということは,表したいものの美しさをどれだけ伝えたいかということから始まり,絵の中には,画家の感情が込められているというお話を聞いて,絵をひとつひとつ見せていただくと,視点を変えて絵を見ることができました。 並んでいるきつねの絵は,上村先生の息子さんが上京された時に描かれたもので,「いずれ独立していくのだろう。」という息子さんに対する寂しさや愛しさなどの感情が,並んでいるきつねの中に表現されていたのが心に残りました。 「後期始業式」
後期がスタートしました。後期始業式では,校長先生から3つのお話がありました。
1.後片付けをしっかりしよう。 2.心をこめてあいさつしよう。 3.学校をきれいにしよう。 以上のことについてお話しされました。 後期始業式に続いて,5−2と2−2の発表がありました。5年生の発表では,クラスの様子がどのように成長してきたかや,気持よく学校生活を送るために,ふんわり言葉を大切に,ちくちく言葉はやめておこうなどの呼びかけがありました。 教室にもどり,前期を振り返って,お家の方でもいろいろ話をしたことを子どもたちから聞きました。そして,後期に向けての新たな目標もできたようです。校長先生のお話のことや,5年生の呼びかけを守って,みんなが気持よく学校生活を送ってほしいと思います。 「みんな遊び」ではなく「みんなおはなし」「みんなおはなし」とは,本係がおすすめの本を,休み時間にみんなの前で読んで楽しもうという取り組みです。 今日のおすすめの本は,「へそまがり昔ばなし」というイギリスのロアルド・ダールさんという作家が書いた本でした。昔ばなしの主人公といえば,シンデレラも赤ずきんも,たいていは「いい子」と決まっているはずですが,ダールさんにかかると,その主人公が「いい子」ではなくなってしまったり,びっくり,ドッキリのお話に変身してしまったりします。 子どもたちが読んでいた「ジャックと豆の木」では,豆の木を上っていくと,おふろでいつも遊んで体をよく洗わないジャックは,大男に「ヒトのにおいがするぞ。」という声を聞いて,木をおりてしまいました。そこでジャックは,「ふろで体をよく洗い,ふようなにおいをふりはらうと」ヒトのにおいがぜんぜんしなくなって木のてっぺんまで登り,金のはっぱをとって億万長者になったというお話でした。オリジナルの作品とは一味ちがうおもしろさのある本のようです。 「左京消防署見学 2」また消防服を実際に着せてもらった子もいて,20kgもする消防服を着て消火活動をする大変さを体験することができました。 ポンプ車は,道路にある消火栓から水を吸い上げて消火活動をするんだというお話を聞いて,左京消防署から第四錦林小学校までの帰り道に消火栓を数えながら帰った子ども達もいました。学校に帰るまでに消火栓を15個も見付けることができたそうです。 見学をしている間にも救急車の出動があるなど,緊急通報も聞こえていました。お忙しい中,署員の皆様にご協力いただき,「消防署のはたらき」についてたくさん調べることができました。本当にありがとうございました。 |
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