「匠の伝え」の学習で子どもたちに伝統工芸の魂を考えるための弟子入り体験をさせて頂いた師匠の方々に集まってもらって、今回の学習の振り返りと来年に向けての意見交換を行いました。総合的な学習の授業を教師だけでなく、ゲストティーチャーを含めて、みんなで創っていこうという想いで開催しました。子どもたちの気付きの素晴らしさや感性のすごさに感心されるとともに、伝統工芸をより活性化させるために「みらいにつなごう伝統工芸の魂」展を開いてもらったことも大変よかったという意見が多数でました。子どもたちが本気で伝統工芸について考えてくれていることがうれしい。来年の子どもたちにも本気になってもらえるような活動を準備していきたい等の意見がでました。来年度も子どもたちが直接社会に働きかけていくような素敵な「匠の伝え」の学習を進めていきたいと思っています。