最新更新日:2014/10/17 | |
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「科学センター学習」 に行きました (6年生)
12月2日(水)午前中,6年生が「科学センター学習」に出かけました。会場は伏見区深草にある青少年科学センターで,学習時間は約2時間,実験室で地学の鉱物の学習を行いました。
この日の学習は「「都市鉱山」〜石の中からキラキラ鉱物〜」というテーマで,「金属でつくった製品にはどんなものがある?」から学習に入りました。次に「金属の種類にはどんなものがある?」,そして「金属の性質」へと学習は進みました。金属の性質は,「キラキラしている」,「電気を通す」,「たたくと平べったくなる」で,画像右のように釘をたたいて平べったくする実験をしました。 「科学センター学習」 に行きました (6年生) 2
12月2日(水)午前中,6年生が「科学センター学習」に出かけました。会場は伏見区深草にある青少年科学センターで,学習時間は約2時間,実験室で地学の鉱物の学習を行いました。
鉄,銅,鉛,亜鉛の4つの金属の重さ比べをしたあと,鉱山から掘り出された6種類の鉱石を,双眼実体顕微鏡で詳しく調べました。科学センターの先生から「金が含まれているかも」と聞いて…。残念ながら,誰も金を見つけることはできませんでした。 「科学センター学習」 に行きました (6年生) 3
12月2日(水)午前中,6年生が「科学センター学習」に出かけました。会場は伏見区深草にある青少年科学センターで,学習時間は約2時間,実験室で地学の鉱物の学習を行いました。
いよいよ「都市鉱山」の登場。それを見たとたん,6年生の子どもたちは「目が点」になりました。何と都市鉱山とは,使用済の家電廃棄物,特に携帯電話やコンピュータ,電子計算機などの電子基板の山でした。この電子基板も,双眼実体顕微鏡を使って詳しく調べました。 「科学センター学習」 に行きました (6年生) 4
12月2日(水)午前中,6年生が「科学センター学習」に出かけました。会場は伏見区深草にある青少年科学センターで,学習時間は約2時間,実験室で地学の鉱物の学習を行いました。
次に行った実験は,「岩石中の鉱物を探る」実験で,緑色岩という岩石を,鉄乳鉢で叩いて粉々にして,その中の黒い粒を磁石で集めて,双眼実体顕微鏡で調べるというものでした。双眼実体顕微鏡で見ると,この黒い粒はきれいな立方体の形をしていて,「磁石にくっつく」,「電気は通さない」,「叩くと粉々になる」という性質をもっているものでした。黒い粒の正体は,磁石にくっつくが鉄ではなく,磁鉄鉱という鉄のもとになる金属鉱物だということが分かりました。 「科学センター学習」 に行きました (6年生) 5
12月2日(水)午前中,6年生が「科学センター学習」に出かけました。会場は伏見区深草にある青少年科学センターで,学習時間は約2時間,実験室で地学の鉱物の学習を行いました。
次に行ったのは,いろいろな金属鉱物(金属のもとになる鉱物)を,学習ノートに書かれたヒントをもとに当てるものでした。鉱物は「方鉛鉱」や「磁鉄鉱」,「黄銅鉱」など8種類で,結晶の形や色,光沢,比重などをもとに,鉱物名を探していきました。 「科学センター学習」 に行きました (6年生) 6
12月2日(水)午前中,6年生が「科学センター学習」に出かけました。会場は伏見区深草にある青少年科学センターで,学習時間は約2時間,実験室で地学の鉱物の学習を行いました。
植木鉢に敷くお皿に金属鉱物の粒を入れて,双眼実体顕微鏡でその粒を見ながら,自分がほしいと思う粒を学習ノートに貼り付けていきました。その貼り付けた粒が,どんな鉱物であるのかを,資料をもとに確認していきました。 「科学センター学習」 に行きました (6年生) 7
12月2日(水)午前中,6年生が「科学センター学習」に出かけました。会場は伏見区深草にある青少年科学センターで,学習時間は約2時間,実験室で地学の鉱物の学習を行いました。
この日の学習も大詰め,「鉱石(鉱山の岩石)から金属鉱物を取り出す」ということを行いました。昔から行われている「水の中での比重の違い」を利用した方法で,金属鉱物を取り出しました。これは「わんがけ」という方法で,お皿の中に違う数種類の鉱物を入れて,水槽の水につけてお皿の水を出したり入れてたりして,比重の重いものを残しました。この「わんがけ」という方法は,砂金を取り出すのに大きな効果があったということです。 約2時間の学習時間でしたが,すごく短く感じました。6年生の子どもたちは,いろいろな実験や観察を行うことを通して,都市鉱山は資源の山であり,都市鉱山を大切にしなければならないことが,十二分に分かったようでした。 12月の 「新道タイム」 (6年生 論文づくり)
冬休みに入る前日の12月22日(火)5時間目に講堂で,12月の「新道タイム」を実施しました。12月の発表学年は,1年生と6年生でした。
6年生の発表は,6年生の子どもたちが卒業を前にがんばって作成している「論文づくり」についての,一人一人の思いや考えたことなどでした。この6年生の論文は新道小学校の恒例になっていて,毎年「りっこう学習」(総合的な学習の時間)で調べた戦争のことや,お年寄りを招いてお聞きした戦時中のことなどを論文にまとめます。 発表の内容は,「戦時中の子どもたちの暮らし」や「戦時中の子どもたちの学校生活」,「戦時中の遊び」,「戦争の恐ろしさ」,「戦時中の人々の苦労」などで,現在作成している論文を書こうと思ったいきさつや,現在までの論文作成の進捗状況などを話しました。また,聞いているみんなに伝えたいこととして,「戦争は悲しいことばかり,戦争をしてはいけない。」や「戦争は人々の心をむしばむ。平和が大切。」,「今の平和を,心から感じてほしい。」などと話しました。 低学年の子どもたちには少し難しい内容の発表でしたが,6年生のしっかりとした話しぶりに,静かに真剣に発表を聞いていました。 * 昨年度(平成20年度)の6年生の論文は,下をクリックしてご覧下さい。 http://www.edu.city.kyoto.jp/hp/shinmiti-s/gaku... |
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