14日(火),6年生は先週に引き続き,日本料理アカデミーの講師の方(料亭「松廣」の北倉氏)に来ていただき,「茶碗蒸し」と「白菜とおあげのたいたん」を作る授業をしていただきました。前回作った昆布とかつおの合せ出汁を使い,京野菜など新鮮な食材を用いて,作っていきました。こどもたちは教室じゅうに広がるおいしそうな香りを感じながら,2品を作っていきました。日本料理の究極の盛り付けは「具をこんもりと盛る」ことと「出汁を入れ過ぎない」ことだとか。そして「五感を生かして『余白』を楽しむ」ことが大切なようです。
最後にみんなでそろっていただきます。子どもたちは思わず「うんまい!」「おいしい〜!」と口々に言いながら幸せそうに食べていました。
日本の美しい文化に触れる貴重な機会となりました。ご協力いただいた方々,本当にありがとうございました。