最新更新日:2024/09/26 | |
本日:93
昨日:203 総数:929202 |
第14回京都城巽音楽フェスティバル前日の雨もあがり、秋の爽やかな青空の下、恒例の「第14回京都城巽音楽フェスティバル」が開催されました。 ホールやグランドの特設ステージなど、地元城巽地域の皆様とともに創り上げてきた音楽フェスティバルは、城巽地域の方々をはじめ、飛び入りで外国人観光客の方もいらっしゃるなど、大勢の方に足を運んでいただき、用意していたプログラムが足りなくなって、急遽増し刷りするほど盛会の音楽フェスティバルとなりました。 お越しいただいた方々、そしてこのフェスティバルを支えてくださった方々に、この場をお借りしてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。 写真上:歌劇「ラ・ボエーム」より”私の名はミミ”/プッチーニ作曲(ソプラノ独唱:岡本なつみ) 写真中:バレエ組曲「くるみ割人形」/チャイコフスキー作曲(指揮:薩摩研斗) 写真下:混声合唱曲集「うたよ!」より ”もう すんだとすれば”(ピアノ:天勝悠太) 平成30年度 特設講座(ピアノ)/京都市立芸術大学教授 阿部 裕之先生をお迎えして
京都市立芸術大学教授 阿部 裕之先生にお越しいただき、ピアノの特設講座を実施しました。
<曲目> ショパン/バラード 第4番 シューマン/幻想曲 第1楽章 「ショパンは、リストのように直接的に盛り上がるのではなく、心の中にそれを溜めている」「シューマンのファンタジーを弾く時は、規模の大きさを考えなければならない。“大地”を感じて」阿部先生の音楽の繊細さや思慮深さに、皆、感銘を受けました。 また、「ショパンやシューマンの時代のピアノは、現代のピアノとはアクションやフレームなどが異なり、それにより出てくる音色も今とは全く違った。けれども、彼らの作品は、現代のピアノで演奏しても美しく奏でられるように書かれており、その“普遍性”を考えると、本当に素晴らしい」とお話しくださり、当たり前のように感じてしまっていたことが、実はすごいことだったのだと、認識を新たにしました。私たちは、楽譜に書かれたことを演奏するだけでなく、作品に付随するあらゆる知識を得た上で、それらも含めて表現しなければいけません。音楽を学ぶ上での“大切なこと”にあらためて気付かせていただいたレッスンでした。阿部先生、大変有意義な時間をありがとうございました。 体育祭(音リピック)
10月9日(火)
恒例の体育祭=音リピックが,アリーナとグラウンドを使って開催されました。晴天にも恵まれ、生徒たちは元気に楽しく一生懸命競技に取り組みました。 まず、オープニングでは、ピアノの生演奏による「ラジオ体操 第1」で体をほぐします。続く競技では、今年新たに「脱出ゲーム」が取り入れられ、難解な謎に取り組み、身体より頭を使って競い合っていました。 最後は恒例の学年対抗リレーです。抜きつ抜かれつしながら全員参加で走り、大盛り上がりでした。 リレーも、総合も、3年生が貫禄を示し、優勝を飾りました。 怪我もなく終了し、本当にすばらしい大会になりました。 準備運営に当たった生徒自治会はよく頑張りました。お疲れ様でした。 第3回 輝きコンサート ご報告とお礼弦楽とフルートのアンサンブルは、このあと研修旅行でクラシック音楽の本場、ヨーロッパに行きます。現地での演奏は、今回の演奏を踏まえ、さらに輝くことでしょう。また、独奏の4人はそれぞれのステージを立派に務めたほか、アンコールでは「ニューシネマパラダイス」のメドレーを演奏しました。アンケートでも多くの好評をいただいており、とても励みになりました。 続きまして、本校、Next ECHOでは、12月14日(金)に「第4回きらめきコンサート」を開催いたします。今後とも「音楽の街・クラシックホールの夕べ」演奏会、ぜひご来聴ください。 |
|