最新更新日:2013/03/25 | |
本日:1
昨日:6 総数:23453 |
鬼ごっこから見えてくること
10月15日(月)澄み切った秋晴れの下,昼休みにね子どもたち全員で鬼ごっこをしています。全校児童9名という人数であるので,全員で遊ぶのが当たり前になっています。1年生から6年生みんなが一つになって遊ぶ姿は,町中の学校では見ることがないでしょう。小規模の学校だからこそできることです。
全校鬼ごっこを普通に考えると,逃げるのが遅い1,2年生が鬼になる機会が多いと考えられます。しかし,現実はそうではありません。以外と万遍なく鬼になっているのです。これには,当然,高学年の思いやりがあります。鬼にばっかりなってはつまらないでしょうから,自分たちが鬼になるようにしたり,中学年を追いかけて鬼にしたりと陰ながら努力をしているのです。特にこうしなさいと教職員が教えているわけではないのですが,縦割りでずっと遊んできているので,高学年の児童は,低学年のときにこうしてもらったというように,してもらったことを覚えてきているからなのでしょう。 このことは,中川校の素晴らしい伝統なのです。このことがずっと根付いているので,中学生や高校生が遊びに来たときでも,小学生と中学生や高校生が一緒になって遊ぶことができるのです。 朝会・委員会集会
10月に入ったので朝会を行いました。今日は天気が良く,延びに延びた運動会日和になりました。児童がテンションを下げることなく今日を迎えられたことに対して,すごいことだと感心しました。学校教育目標「夢に向かって…」の話の後,9月に配った詩を何処まで覚えたか発表してもらう話をしました。
委員会活動では,各委員会より前期の反省を行いました。 |
|