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最新更新日:2013/03/25 |
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朝の運動場![]() ![]() ![]() サッカーゴールに,誰かの唄の真似ではないですが,起き去れてこわれた雪だるまがぽつり。誰もいない中で,冬将軍の忘れ物のように転がっています。しばらくは,降雪がなさそうですから,徐々に姿を消していくのでしょうね。 初積雪の中,出勤![]() 今日はこのまま降ったり止んだりですから,明日の朝は,路面凍結に気をつけなければなりませんね。 突然のみぞれ![]() ![]() ![]() でも,このみぞれで,下の写真のように,木々やブロック塀,コンクリート壁の苔などに,一時的ですが,白く積もっていました。明日は,初雪になるかもしれませんね。 晩秋の中川![]() ![]() しかし,総じては,昨年のように枯れ落ちることなく赤く色づいていますから,やはり,きれいです。 「チーム中川」でサッカー![]() ![]() ![]() そう,本校全児童合わせても9名しかおりませんので,ミニサッカーすらできない状況です。そこで,せめてミニサッカー程度の人数で球技の授業ができればと,発達差はあるものの全校児童で,そして不足人数を担任みんなで分担しておこなっています。 もちろん,本校も他校同様,教員年齢が高い学校ですが,誰一人できないとは言いません。子どもたちのために最善を尽くしてやるべきだということを教員も分かってくれています。ですから,強制しなくても,進んで動いてくれます。動けない教員は,得点係や審判,学習評価者に,走り回る体力に自信のない教員はキーパーにと,上手に分担して児童の学習を成立させようとしています。 このことは本校の特色の一つといえます。学習にかかわらず,先日の芋掘りもそうですが,全校児童に全教職員でかかわり合うことで,見守り育てるようにしています。わたしたち教職員は「チーム中川」なのです。 鬼ごっこから見えてくること![]() ![]() 全校鬼ごっこを普通に考えると,逃げるのが遅い1,2年生が鬼になる機会が多いと考えられます。しかし,現実はそうではありません。以外と万遍なく鬼になっているのです。これには,当然,高学年の思いやりがあります。鬼にばっかりなってはつまらないでしょうから,自分たちが鬼になるようにしたり,中学年を追いかけて鬼にしたりと陰ながら努力をしているのです。特にこうしなさいと教職員が教えているわけではないのですが,縦割りでずっと遊んできているので,高学年の児童は,低学年のときにこうしてもらったというように,してもらったことを覚えてきているからなのでしょう。 このことは,中川校の素晴らしい伝統なのです。このことがずっと根付いているので,中学生や高校生が遊びに来たときでも,小学生と中学生や高校生が一緒になって遊ぶことができるのです。 朝会・委員会集会![]() ![]() ![]() 委員会活動では,各委員会より前期の反省を行いました。 校内音読大会を通して![]() ![]() 日ごろの授業では,学級の人数が1〜3人ということもあり,大きな声を出さなくても担任や友だちに聞こえます。また,自分の意見に対する賛成や反対等の評価を受けないこともしばしばです。そのために,本校では教職員一丸となって,大勢を相手に大きな声で話させる機会を作ることを重要課題の一つとして取り組んでいます。この音読発表会もそうですし,午後の夏休み作品発表会もそうです。また,朝会・児童集会や参観日などの人が集まる機会をとらえて積極的に話させるようにしています。また,話したことについて,感想や意見を話させることもしています。ときには,児童が職員室にやってきて発表をし,意見や感想を求めたりもしています。 清々しい朝![]() 継続して力強くなっています〜朝の10分間走〜![]() 児童の体力向上は当然のこと,学校教育目標にある,夢(目標)に向かって努力を重ねる力の育成も願って行っています。児童も教職員も無理をし過ぎないように気を付けながら,自己の目当てを持って走っています。本音は,「運動場が緩いから走れないなぁ。」「やった〜!走らなくてよい。」ですが,でも,走り出したら手を抜かないでしっかりと走りきろうとする児童と教職員です。 |
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