最新更新日:2013/03/25 | |
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初積雪の中,出勤
12月10日(月)朝の出勤時刻は雪模様でうっすら積雪がありました。中川は間違いなく積もっているなと確信して車を動かしました。国道162号も高雄小学校を越えると,車に踏まれても融けていないところが多々あり,時速20〜30Kmで前のバスに付いていく状態です。7時40分過ぎの中川入口の電光板はマイナス3度を示し,最も雪の融けにくい菩提道付近は真っ白,学校に着けば積雪1.7cmという状態です。この時期の積雪としては何年ぶりでしょうか。例年で考えると冬休みに入ってからとなるのですがねぇ。
今日はこのまま降ったり止んだりですから,明日の朝は,路面凍結に気をつけなければなりませんね。 突然のみぞれでも,このみぞれで,下の写真のように,木々やブロック塀,コンクリート壁の苔などに,一時的ですが,白く積もっていました。明日は,初雪になるかもしれませんね。 晩秋の中川しかし,総じては,昨年のように枯れ落ちることなく赤く色づいていますから,やはり,きれいです。 「チーム中川」でサッカーそう,本校全児童合わせても9名しかおりませんので,ミニサッカーすらできない状況です。そこで,せめてミニサッカー程度の人数で球技の授業ができればと,発達差はあるものの全校児童で,そして不足人数を担任みんなで分担しておこなっています。 もちろん,本校も他校同様,教員年齢が高い学校ですが,誰一人できないとは言いません。子どもたちのために最善を尽くしてやるべきだということを教員も分かってくれています。ですから,強制しなくても,進んで動いてくれます。動けない教員は,得点係や審判,学習評価者に,走り回る体力に自信のない教員はキーパーにと,上手に分担して児童の学習を成立させようとしています。 このことは本校の特色の一つといえます。学習にかかわらず,先日の芋掘りもそうですが,全校児童に全教職員でかかわり合うことで,見守り育てるようにしています。わたしたち教職員は「チーム中川」なのです。 鬼ごっこから見えてくること
10月15日(月)澄み切った秋晴れの下,昼休みにね子どもたち全員で鬼ごっこをしています。全校児童9名という人数であるので,全員で遊ぶのが当たり前になっています。1年生から6年生みんなが一つになって遊ぶ姿は,町中の学校では見ることがないでしょう。小規模の学校だからこそできることです。
全校鬼ごっこを普通に考えると,逃げるのが遅い1,2年生が鬼になる機会が多いと考えられます。しかし,現実はそうではありません。以外と万遍なく鬼になっているのです。これには,当然,高学年の思いやりがあります。鬼にばっかりなってはつまらないでしょうから,自分たちが鬼になるようにしたり,中学年を追いかけて鬼にしたりと陰ながら努力をしているのです。特にこうしなさいと教職員が教えているわけではないのですが,縦割りでずっと遊んできているので,高学年の児童は,低学年のときにこうしてもらったというように,してもらったことを覚えてきているからなのでしょう。 このことは,中川校の素晴らしい伝統なのです。このことがずっと根付いているので,中学生や高校生が遊びに来たときでも,小学生と中学生や高校生が一緒になって遊ぶことができるのです。 朝会・委員会集会
10月に入ったので朝会を行いました。今日は天気が良く,延びに延びた運動会日和になりました。児童がテンションを下げることなく今日を迎えられたことに対して,すごいことだと感心しました。学校教育目標「夢に向かって…」の話の後,9月に配った詩を何処まで覚えたか発表してもらう話をしました。
委員会活動では,各委員会より前期の反省を行いました。 校内音読大会を通して日ごろの授業では,学級の人数が1〜3人ということもあり,大きな声を出さなくても担任や友だちに聞こえます。また,自分の意見に対する賛成や反対等の評価を受けないこともしばしばです。そのために,本校では教職員一丸となって,大勢を相手に大きな声で話させる機会を作ることを重要課題の一つとして取り組んでいます。この音読発表会もそうですし,午後の夏休み作品発表会もそうです。また,朝会・児童集会や参観日などの人が集まる機会をとらえて積極的に話させるようにしています。また,話したことについて,感想や意見を話させることもしています。ときには,児童が職員室にやってきて発表をし,意見や感想を求めたりもしています。 清々しい朝
今朝,子どもたちと朝の10分間走しているときに,ふと八幡宮を見上げれば,綺麗な光の筋が走っているではありませんか。昨日の雨で湿っていたのと今朝の涼しさが手伝ってうっすらと霧がかかっているのです。何かしら幻想的で,清々しい気分のスタートとなりました。
継続して力強くなっています〜朝の10分間走〜
3年前から運動場が緩くなければ毎日,朝の10分間走をしています。全校児童はもちろんのこと,教職員も一丸となって参加しています。
児童の体力向上は当然のこと,学校教育目標にある,夢(目標)に向かって努力を重ねる力の育成も願って行っています。児童も教職員も無理をし過ぎないように気を付けながら,自己の目当てを持って走っています。本音は,「運動場が緩いから走れないなぁ。」「やった〜!走らなくてよい。」ですが,でも,走り出したら手を抜かないでしっかりと走りきろうとする児童と教職員です。 8月27日前期再始動
夏休みが終わり,今日から子どもたちが学校に戻ってきました。残念ながら3名が欠席のスタートとなりましたが,戻ってきた顔を見ると元気いっぱいの様子を示していました。
朝会で,二つのことを話しました。一つ目は,いじめとは何だろうと子どもたちに質問しながら「命の大切さ」を考えさせたこと。二つ目は,学校教育目標を覚えているかなと質問しながら,自分の夢(目標)に向かって進むことの大切さについて話しました。 他校の先生が感心してほめていましたが,中川校の子は目で話を聞くことができます。このよさを活かして,さらに自分の行動を常に律するように広げていきたく思います。 校長先生の話の後は,新刊図書の紹介がありました。全員100冊以上の読破を毎年達成している子どもたちです。子どもたちが選んだ新しい本ですので,早速に読んでくれることでしょう。 |
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