最新更新日:2024/09/27 | |
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5歳児園外保育(筍掘り)5
楽しいのは、筍掘りだけではありません。
午後からは、筍の皮むきをしました。 「どこまで皮、あるんだよ〜」 「全部剥けたら、なんかドレスみたい」 「タマネギの皮みたい」 「皮、ふわふわやな」 「すっぽんぽんになっちゃった〜」 「皮やのに、先っぽに角が生えてる」 「ふわふわで、ぬいぐるみみたい」 と子どもたちは、皮や剥けた筍に触れながら、感じて、気付いて、見立てて…。発想豊かな子どもたちの表現は、本当に一人一人それぞれ。 そして、皮で遊ぶ子どもたちも、まぁ面白く…。 頭に被ったり、髭にしたり、手にはめたり、投げたり、丸めたり、破ったり…。 地域ならではの自然に触れ、感じて、気付いて、試しながら、一人一人が本物の体験を通して、心動かしながら学ぶ、本当に貴重な一日でした。 地域の皆さん、本当にありがとうございました。 5歳児園外保育(筍掘り)4
最後は、みんなでどれだけ掘れたかを数えたり、量りではかったりしました。
どれだけ重くても、自分で掘り上げた筍は貴重です。 帰り道も大事に抱えながら幼稚園で待つみんなのために持ち帰りました。 5歳児園外保育(筍掘り)3
根気強く時間をかけて、筍に向き合い続け、最後に地域の方に仕上をしていただき、ようやく筍を掘り起こした子どもたち。
「やったー。掘れたー」 「重い〜!」 と大満足。友達が苦戦していると、掘り終えた子どもたちが、応援に駆けつけ、力を合わせて掘り上げる姿もありました。 5歳児園外保育(筍掘り)2
地域の方に、筍掘りに使う器具を見せていただいたり、おいしい筍の見分け方、掘り方を教えていただき、自分のお気に入りの筍を探しに出かけました。
「背が高くない方がおいしいんやったな、これにしようっと」 「あ、これ先っぽが緑じゃなくて黄色!じゃ、これにしよ」 たくさんある筍をじっくり見ながら、自分だけの筍を決め、早速筍掘りスタート! 「この土、硬い〜!」 「根っこだらけ〜」 「でも諦めへん!がんばる!」 5歳児園外保育(筍掘り)1
毎年、深草幼稚園では、この時期5歳児が、地域の竹林へ筍掘りに出かけます。今年も地域の方にお世話になり、朝から出発!
深草幼稚園が長年、竹林整備活動をさせていただく『ふかふか竹林』に入ると、もうそこには、筍が頭を見せていました。 「あ!筍みつけた!」 「ここにも!」 筍を踏まないように、そうっとそうっと進みました。 心のこもった入園式祝辞,ありがとうございました!
深草幼稚園に入園されたみなさん,ご入園おめでとうございます。そら組のみなさん,ご進級おめでとうございます。
深草幼稚園には,たくさんの先生やお友達,幼稚園きょうだいがいて,メダカやうさぎ,カメなどの生き物もいます。 にじ組では絵の具や泥んこあそび,こどもひろば,プール,ポップコーンパーティーなど,毎日楽しいことが待っていますし,竹林や遠足へたくさんお出かけもしますよ。いっぱいお友達と遊んで,毎日元気に過ごしてくださいね。 保護者の皆様,この度はお子様のご入園,おめでとうございます。立派に入場する姿を見て,小さいと思っていたわが子に,頼もしさを感じている方も多いのではないでしょうか。 お子様の成長に喜びを感じる反面,不安な気持ちもあるかと思いますが,深草幼稚園の先生方は一人ひとりの個性を大切にし,のびのびとたくましく成長させてくれますので,安心してお子様を送り出していただきたいと思います。 運動会や生活発表会の頃には,立派に成長した我が子の姿に,驚かれたり,感動されたりすることと思います。 ご来賓の皆様におかれましては,ご多忙の中ご臨席を賜りまして,誠にありがとうございます。今後とも,子どもたちが健やかに伸びやかに成長していく姿を見守っていただければと思います。 最後になりましたが,PTA活動に於きましては,先生方や地域の方々と連携しながら,子どもたちが楽しい幼稚園生活を送れるよう,保護者の皆様とともに協力し,活動しております。今年度も,引き続きご支援とご協力をお願い申し上げますとともに,無理のない範囲での充実した活動ができますよう願っております。 子どもたちの明るい未来と,深草幼稚園の益々のご発展,また皆天野ご健勝を願って,簡単ではございますがお祝いの言葉とさせていただきます。 ありがとうございました! この気持ちに応えて,みんなで楽しい幼稚園をつくっていきましょう! 令和6年度 入園式自分の靴箱やロッカーを見つけて喜んだり、保育室の玩具を見て遊ぶことを楽しみにしたりする姿がありました。 入園式では、園長先生や来賓の方のお話を聞いたり、進級したそら組のお兄さん・お姉さんからのお迎えの言葉を聞いたり、「チューリップ」の歌を一緒に歌ったりと、温かい雰囲気の式となりました。 式の後も遊びたい思いの子どもたちもいて、明日からみんなと遊べることがより楽しみになりました。明日も元気に来てくれることを待っていますね! 新しいマークと共に新生活!
最後は、誰が見てもわかるように、名前表示のところに貼る、新しいマークシール選び。昨年度は、担任の先生が選んでくれていましたが、年長組では、自分で選ぶことにしました。子どもたちの数よりもたくさんのマークシールがずらりとテーブルに並ぶのを見て、
「どれにしようかな〜」 「迷うなぁ」 「私これに決めた!」 などとつぶやく子どもたち。その後、心の中で決めたマークシールを順に伝え合いました。 当然、同じシールを選ぶ子ども同士もあり、その都度、どうやって決めるかを話し合いました。 「ジャンケンする?」 「いいよ」 とお互いに納得してジャンケンで決める姿もあれば、 「ジャンケンで決める?」 「えー!でも私、ジャンケン負けるから嫌」 「じゃあ、にらめっこする?」 「にらめっこは、誰も笑わへん!」 「そっか…」 「じゃ、椅子取りゲームは?」 「いいよ」 「私もいいよ」 と最終的に、椅子取りゲームで決着をつける姿もありました。子どもたちが納得して決めたルールなので、負けて悔しい思いもありますが、気持ちに整理をつけて次のシールを選ぶ姿がありました。 こうやって、これから毎日、いろいろな場面で思いのぶつかり合いもあるでしょう。ひとつひとつ、子どもたちと一緒に考え、進めていく、そんな年長組にしていきたいと改めて思いました。 マークシールが決まったら、ロッカー、靴箱、帽子掛け…いろいろな場所を巡って、シールを貼っていきました。 さあ、新しいマークと共に、新生活スタートです! 「だって、もう『そら組』だしね!」
昨年度楽しんできた遊びを思い出し、年長組になっても、引き続き楽しむ姿をありました。
「このスカート履こうっと」 「ねぇ、これごちそうにしない?」 「いいね。じゃ、私お料理つくるね」 「ねぇねぇ、しっぽ取りしよう」 「いいよ」 「じゃみんなで遊戯室行こう」 しっぽ取りをする様子をしばらく見ていたのですが、なんだか去年よりも積極的にしっぽに向かっていく姿があり、 「あれ?なんだか前よりも、勇気出てない?」 と尋ねると 「だって、もう『そら組』だしね!」 と言う声が返ってきました。昨年度から好きな遊びを続けて楽しんでいても、気持ちが全然違いました。進級は、確かに子どもたちに『自信』と『意欲』を与えていました。 新しい保育室にワクワク!
さあ、年長組の保育室で何して遊ぼうかな…
と新しい保育室での遊びにもワクワクがいっぱいでした。 「これ何?新しい積み木や」 「京都タワーつくろ」「じゃ、順番に乗せてこ」 「そら組の積み木使って、電車作ろっと」 「じゃ、〇〇くんの椅子こっちね」 「運転手のレバー持って…」 「先生、箱をつなげて電車つくってん」 「じゃ、線路つくろ」 「僕も手伝おうか」 |
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