最新更新日:2024/09/26 | |
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お兄さん、お姉さんの力を借りて…〜4歳児の凧作り〜
昨日、4歳児は、凧に絵をかくところまでしました。
そして今日は、いよいよ凧の骨(竹ひご)、糸をつける仕上げ段階。ただ、凧が揚がるには、ここが一番大事なポイント。そこで、昨日作り上げた5歳児の力を借りることにしました。 5歳児「ここ(竹ひご)、押さえといてあげるから、この上にテープを貼って」 4歳児「ここ?」 5歳児「そうそう。あ、でも端から端まで、ぜーんぶ貼らないと取れちゃうからね」 4歳児「わかった」 4月から組んだ“幼稚園きょうだい(異年齢グループ)”も、3学期になると、相手への信頼関係や親しみ、愛着がうんと深まり、凧や手元を覗き込む、互いの頭の距離が、心の距離を物語っているのが伝わってくるようでした。 出来上がると園庭に駆けていき、一緒に凧揚げ。 5歳児「〇〇くん、(凧揚げ)面白いか?」 4歳児「うん!楽しい」 5歳児「そうか…(かなりご満悦な様子)」 こんなつぶやきも聞かれました。互いにとって充実した凧作りとなりました。 凧をつくったよ(そら組)
お年玉でもらった紐ごまに挑戦したり羽つきをしたりと、お正月遊びを楽しんでいる子どもたち。凧揚げも楽しめたらと思い、昨日材料の色を選んでいました。
今日は自分で選んだ色のビニールを使って、凧づくりをしました。にじ組でつくったときよりも大きな凧を、自分たちで型を取って切っていきます。2人組で型を押さえる子どもと、ペンで形をかいていく子どもとで交代しながら力を合わせてつくっていきました。「こっちを押さえるね」とペンでかきやすいように移動しながら押さえたり、はさみで切るときにも友達が切りやすいように持つ場所を考えたりする姿が見られました。それぞれの好きな絵を凧にかき、最後はたこ糸を付けていきます。少し苦戦しながらも結んで完成させることができました。 「できたから飛ばしてみよう!」と園庭に出て走ってみると、「飛んだ!」と大喜び。「なんかにじ組のときよりも重い感じがする」と、力を合わせてつくった大きな凧を感じる姿も見られました。寒さに負けず、凧揚げも楽しみたいと思います。 こま回しの技そして、こまが止まった後にはひもがとてもきれいな「まる」に! この技を見せてくれたAちゃんは 「これは僕が考えたんとちがうで。大きい組さんに教えてもらったんや。面白いやろ。」と話しました。 こうやって、楽しい面白い遊びが代々続いていくのですね。幼稚園の子どもの遊び文化をつないでいきたいなと思います。 動画のほうがより楽しさが伝わります。 深草幼稚園のインスタグラムをご覧ください。 ↓ (こちらをクリック!) https://www.instagram.com/fukakusa.kyoto.kg?igs... 次はどこで回してみようかな? 〜こま遊びへの興味〜
4歳児にじ組の子どもたちは、お年玉にもらった糸引きごまが回せるようになり、嬉しくなって何度も回しているうちに、いろいろな場所で回したい!という新たな興味が湧いてきました。
「先生!椅子の上で回った〜!」 「積み木回しできた〜!」 「(ままごと玩具の)冷蔵庫回しできた〜」 子どもたちの興味は、保育室内を超え… 「先生!階段で回してみるわ〜」 「じゃあ、外で回してくる〜」 気が付けば、ブランコ、ジャングルジム、靴箱のすのこ、園庭の土の上… いろいろなところで回すことが面白くなっていきました。 さあ、明日はどんな興味が湧いてくるのかな…。 子どもたちの遊びはどんどん広がっていきます。 3学期が始まりました
1月9日 3学期始業式です。
始業式で子どもたちは幼稚園からの「おとしだま」をもらいました。 「とし」のたまをもらうのです。新らしい年がきて大きくなる喜びの込められた「たま」。 「たま」=「まる」 丸いもの・・・ということで、幼稚園からのお年玉は「こま」です。 子どもたちは早速こま回しに挑戦です! 長い紐や糸を上手に巻くとき、右手と左手は違う動きをします。指先で繊細な力加減も必要です。指先をしっかり使って遊んでほしいと願っています。 始業式に先立ち、この度の北陸地方での大きな地震でお亡くなりになられた方々への 黙とうをしました。 幼稚園が毎日開くことができること、始業式に元気な子どもたちが幼稚園にそろったこと、日常が当たり前に過ごせることの幸せを感じつつ、被災地域が早く復旧、復興されますことを願っています。 来週から3学期!
来週から、いよいよ3学期が始まります。
幼稚園では、冬休みの間、保育室や遊戯室の床をピカピカに油引きしたり、始業式の会場や各保育室の遊びの場を整えたりして、子どもたちを迎える準備をしています。 1月9日(火)から、幼稚園が再び、子どもたちの明るい笑顔と賑やかな声で包まれることを教職員一同で心待ちにしています。 本年もよろしくお願いします本年もよろしくお願いします。 深草幼稚園では、預かり保育も始まっています。 子どもたちが成長を見守ってきた竹“ふかくさばぶちゃん”が門松になり、幼稚園のお正月を彩っています。(写真中) また、年末に門松をみた子どもが「絵本につくり方が載ってる!」と色紙や紙管でミニ門松を先生と一緒につくりました。(写真下) 今年も子どもたちの声が元気に活動できるよう取り組んでまいります。 また、北陸地方では大きな地震が起こり被災された方々が大変つらい思いをして過ごしておられます。一日も早く復旧できることを祈りたいと思います。いつもの日常がどれだけ尊いものか、毎日を過ごすことのありがたさを感じるお正月となりました。1月17日は阪神淡路大震災の日でもあります。今一度、災害への備えを見直していきたいとおもいます。 |
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