最新更新日:2024/09/18 | |
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アゲハの幼虫
園長先生の家の庭からやってきたアゲハの幼虫。幼稚園にの庭のミカンの木にはなぜか1匹も見つかりません・・・(残念です)
最初は「イモムシ?何?」という子や「蝶々の幼虫でしょ。知ってるし」という子,反応は薄かったのです。 『うまれたよ!アゲハ』という絵本を読んだときに「危険を感じると小さなつのを出して,においも出して身を守る」ということを知りました。 その日の降園前に,「ほんまに出すんかな?」という話になりツンツンとつついたら・・・ 「キャー!」「うわっ!」「ほんまやー!」 「においもする。でもミカンみたいな匂いやで」「いい匂いやんな?」 目の前の幼虫の様子と絵本で得た知識が完全一致した瞬間。 大興奮の子どもたちと先生でした。 その次の日から朝登園してシールを貼るときにしばしの観察タイムがすみれ組の日課になっています。”ただそこに置いてある”のではなく子どもたちが興味・関心をもって関わることの大切さを感じた出来事でした。 |
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