最新更新日:2024/09/12 | |
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サンタさん、早く来ないかな?
12月に入り、幼稚園では、クリスマスツリーを飾り、子どもたちは、サンタさんに思いを寄せながら生活を楽しんでいます。
サンタさんになってプレゼントを渡して歩いたり、クリスマスの曲に合わせて、楽器を鳴らしたり…、クリスマスの季節は、何だかワクワクします。 たんぽぽ組の子どもたちは、お人形に名前をつけて、ベッドに寝かせ、お世話をしています。「サンタさんが来てくれるからね〜。いい子に寝てるんだよ。」と、ぬいぐるみをなでて…。きっと、お家の人にしてもらっているのでしょうね。とってもかわいらしい姿でした。 ひだまりの中で
12月とは思えないような暖かい日が続いています。
良いお天気の日は、子どもたちは進んで園庭で遊んでいます。 赤ちゃんやお姉さんになって、うれしそうです。 できることが増えてくると、自分より年下の年齢になって友達や先生に甘えてみたいのかもしれません。 ごっこ遊びで十分その気持ちを満たしてくれたらと、思います。 12月の保健指導をしました
今月は、「三色食品群の栄養素」をテーマに保健指導をしました。
色んな食べ物を汽車に乗せていき、赤・緑・黄のグループそれぞれの食べ物が持つ力について話していきます。 「赤色のグループにはどんな食べ物が入ると思う?」と聞くと「トマト」「りんご」と見た目が赤色の食べ物を答えてくれました。赤色のグループにはお肉や魚、牛乳などが入るのだと伝えると「えーっ!赤、違う!」と驚いた様子の子どもたち。赤色のグループの食べ物は、見た目が赤色なのではなく、みんなの体を大きくする力を持っているところが同じなのだと説明しました。 赤・緑・黄のグループ全てに食べ物を乗せると、汽車は元気に走り出します。私たちも元気でいるためには、三色全てのグループの食べ物をバランスよく食べることが大切なのだとみんなで確認しました。 赤は「からだの元」(タンパク質)、緑は「元気の元」(野菜・果物)、黄色は「力の元」(炭水化物)になります。また、ご家庭でも食事の際に「この食べ物は何色のグループに入るかな」と声をかけていただくなど、子どもたちが食べ物の栄養に関心を持てるよう、共に取り組んでいくことができればと思います。 12月に入り、寒さが厳しくなっていく中で感染症の流行も心配されます。栄養バランスのよい食事で体調を整え、元気に冬を乗り越えましょう。 マラソン!
竹田幼稚園では毎年12月から、てんとうむし広場でマラソンをしています。
マラソンにふさわしい、冬の冷たい空気を感じながら、みんな頑張って走りました。 競争でないこと、しんどくなったらスピードを緩めることを先生から聞いて、まず、5歳児がスタート。その間4歳児と3歳児は応援です。1〜2週目はとばしていた子どもたちも、だんだん自分のスピードで走るようになりました。 これから1月のマラソン大会の日まで、続けたいと思います。 クリスマスツリーを飾りました。
5歳児が遊戯室、4歳児と3歳児が玄関ホールにクリスマスツリーを飾りました。
クリスマスのBGMを聞きながら、ぴかぴか光る飾り、かわいいお人形の形など、色や形の美しさを感じながら、飾りました。 遊戯室では、飾り終わると部屋を暗くして電飾を点け、子どもたちから「きれい!」という歓声があがりました。 玄関ホールでは、音楽会が始まりました。BGMの「あわてんぼうのサンタクロース」に合わせて歩き、鈴やカスタネットを鳴らしていました。 幼稚園では夢いっぱいの季節が始まります。 学校ごっこ 〜楽器遊びの中から〜
11月29日
5歳児すみれ組では、色々な楽器を使って遊ぶことを楽しんでいます。 メロディベルを鳴らして遊んでいた子ども達は、ベルに音階があることに気づいたことから、知っている曲のメロディを鳴らしてみたくなりました。 そこで、教師は子ども達の要望する曲を聞き、音階と一緒にベルの色とを紙にかき、楽譜のようなものをつくると、それを見ながら順番に友達と一緒にベルを鳴らして楽しんでいました。 指揮者のようにベルを鳴らす順番を指さす子、それを見ながら鳴らす子ども。 次第に、子ども達の中でこの様子が“学校の授業”に見えてきたようで、 「学校ごっこや〜」と椅子を並べ始め、まさしく音楽の授業を受けているかのような雰囲気で楽しみ始めました。 そこから、自分でノートをつくったり、文字をかく真似をしてみたりしながら学校ごっこを楽しんでいた子ども達でした。 先日、就学前検診を経験したことから、もうすぐ自分たちも学校に行く、一年生になるという意識や期待が芽生え始めてきたのでしょうね。 落ち葉で遊びました。
園庭の桜の落ち葉が赤や黄色に色づいて、きれいです。
いつもは朝に掃除をするのですが、ある日、残しておくことにしました。 落ち葉の上に泥をのせてお料理したり、大きな葉っぱを見つけて友達と分けたりしていました。 また、4歳児では、葉っぱに紙で作った目をつけて、魚などを作りました。落ち葉の絵本を見て作ってみようと思ったようです。 ひだまりの中、子どもたちは園庭の自然に触れて遊び、晩秋の季節感を感じていると思います。 おいしいケーキができてきたよ
たんぽぽ組では、落とし紙に水を入れて、トロトロにして遊んでいます。ボールや入れ物に入れて、泡だて器やヘラで混ぜたり、赤や青のお花紙を入れて色を付けたり、トロトロの落とし紙をぎゅっと絞って形にしたり、また崩したりして、感触を楽しんでいます。
それぞれが自分のつくりたいものをつくって楽しんでいたのですが、大きいケーキをつくろうということになりました。それも、4段ケーキ! 先週は、ケーキにブルーベリーの飾りがついて、今日はクリームです。紙粘土を水で溶かしたものを袋に入れて、絞り器のようにして出して、ケーキにクリームを飾ったり、ヘラを使って塗ったりして楽しみました。泡だて器で、クリームをつくることも楽しでいました。トロトロのクリームが本当においしそうで、みんなじっくりと楽しんでいました。 虫さんのおうち
一人一鉢で、自分のお花を植えた時に、幼虫を見つけました。「この幼虫のお家をつくろう」と、子ども達と虫さんのお家つくりが始まりました。葉っぱのカーテンに、滑り台、ブランコのある素敵なおうちができてきました。先週、雨上がりに見つけたカタツムリも仲間入りです。
「だんご虫も仲間に入れてあげようよ」と、今日は、ダンゴムシも探しに行きました。「何しているの?」と興味をもったちゅうりっぷ組さんも一緒に、プランターを移動さすと・・・、「何か、へんなものがいる!」茶色の塊で、先っぽが動いています。子どもたちと図鑑で調べてみると、「これじゃない?」「形が似ているね」「ほら、先の方も同じ形!」「これ、さなぎって書いてある!」「これが、これになるってこと?」と、子どもたちは、大興奮!蛾のさなぎだったようです。土の中には、いろいろな生き物がいることを、改めて感じたひと時でした。 虫のお家には、たくさんのだんご虫も仲間入り。たくさんの虫が楽しく過ごせるお家になってきましたよ。 椅子の取りあっこ
3歳児ちゅうりっぷ組での出来事です。
みんなが椅子に座って、一人ずつ「グーグーパー」をする遊びをしていたところ、空いている1つの椅子に二人のお友達が座りたくなりました。 二人で取りあっこになり、さあ大変!先生が代わりの椅子を持って来ても、「これがいい」と二人とも譲りません。 先生が「どうしよう」と他の子どもたちに聞くと、離れて座っている椅子を引っ付けて隣同士座ったらいい、という子どもがいて、みんな椅子を引っ付け出しました。 椅子が並んで電車のようです。先生が「かもつれっしゃ」の音楽をひくと、子どもたちは電車に乗った気分です。隣の友達と手をつなぐ子どももいました。 取りあっこしていた子どもたちも、いすに座って、一緒に電車に乗れました。 自分がいいと思ったものは譲れない3歳児ですが、友達の考えを自然に受け入れ、電車ごっこを楽しむことができました。 子どもの発想や偶然の出来事を取り入れながら、遊びや生活を楽しんでいきたいと思います。 |
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