最新更新日:2019/03/28 | |
本日:3
昨日:3 総数:150102 |
朝会(創立記念)
4月16日(月)8時35分から朝会を行いました。4月20日が本校の創立記念日であり,今年で145周年を迎えるので,楽只小学校の創立当時のお話を子どもたちにしました。
明治6年,初代校長の益井茂平翁が私財を投じて始めた私塾が蓮台野小学校として開校したこと。第二代井上 靖校長が考え明治18年に「楽只」小学校と現在の校名になったこと。そして,大正13年第16代亀田彦左衛門校長の時に,現在の場所に新しい校舎が建ったことなどを話しました。 そして,今年で閉校する本校,あと9回の朝会すべてで楽只小学校の歴史を子どもたちに話していきたいと思います。 憲法月間人権啓発パレード
4月14日(土)来る憲法月間に向けて,京都市PTA連絡協議会やはぐくみネットワークが中心となって,啓発街頭パレードが行われ,本校PTAから代表として参加してまいりました。
心配されていた天気も晴れ,反対に少し暑さを感じるほどで汗ばむぐらいの陽気となりました。10時30分から開会式が行われ,京都市長あいさつ,主催者側のあいさつや来賓紹介開睛小中学校の吹奏楽部の力強い演奏でパレードがスタートしました。 約30分間,行進し,市民に「日本国憲法において保障された基本手人権の尊重」をよびかけました。最後は京都市総合教育センター付近でパレードを終わり取組を終了しました。 学校では,5月に憲法月間の取組を進めていく予定です。 145年の歴史と伝統を次代へ引き継ぐために
新年度がスタートし,いよいよ楽只小学校の最終年度が始まりました。今年度,着任した校長の井川 勝です。楽只校には19年ぶり,楽只学区には15年ぶりに校長として戻ってくることになりました。と同時に,明治6(1873)年開校以来,145年という長きにわたる輝かしい歴史と伝統のある楽只小学校の閉校,紫野小学校との統合に向かう最後の一年に取り組むこととなり,大変光栄であると感じていると共に気の引き締まる思いをしております。
4月9日(月)より,新入生を迎え,新しい学年への期待に胸をふくらませて,子どもたちは新年度を迎えることになります。新しい学年になったら「こんなことをした」「あんなことをがんばりたい」といろんな期待と願いを持って,子どもたちは登校してくることでしょう。 そんな子どもたちの期待に応えるために,そして,楽只小学校の閉校・統合に向けて,長年の歴史と伝統を次代へ引き継ぐという保護者・地域・教職員の願いを叶えるために,チーム楽只のスタッフ一丸となって精一杯の努力してまいりたいと存じます。 何とぞ,宜しくお願い申し上げます。 |
|