最新更新日:2019/03/28 | |
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「弥生(やよい)」
弥生の由来は,「草木がいよいよ生い茂る」から来ているそうです。弥生(やよい)の響きも3月3日のひな祭りからも春を感じる季節です。
今日の朝会では,バンクーバーオリンピックで活躍した浅田真央選手の「夢」について話をしました。なりたい自分に近づこうとすることに意味があること。そして,PB(パーソナルベスト)を大事にして欲しいということ伝えました。六年生にとっては最後の朝会でした。 2月3日「節分」
2月3日は節分。「節分」は,季節が移り変わる時のことで,立春,立夏,立秋,立冬の前日を指しています。特に立春が1年の初めと考えられたことから,春の節分を「節分」と言われるようになったそうです。立春を新年と考えると,節分は大晦日に当たります。前年の邪気を祓うという意味を込めての行事が「豆まき」として残っているらしいです。
今日,豆(落花生)をもらいました。嬉しかったと同時に,自分が年を重ねきたことへの重みを感じ,一粒一粒にいろんなことがあったんだなあと感慨にふけりました。 子どもたちに1日1日を大切することを伝えたいです。 「災いは忘れた頃にやってくる」
阪神淡路大震災から15年が経ちました。あの日の体に感じる大きな衝撃と刻々と炎が広がる神戸の映像は今も忘れません。避難訓練では,子どもたちにハイチでの大地震と自分の身は自分で守ることを話しました。大人は子どもたちが安心できる条件を整備することが使命だと考えています。命を大切にしましょう。
「新年明けましておめでとうございます」
新しい年を迎えて,何かすがすがしい,そして,ワクワクする気持ちでいっぱいです。
さて,21世紀がスタートして10年が経ちました。いつの時代も未来に対する期待は大きなものがあります。子どもたちを見ているとさらに希望と可能性を感じます。昨日できなかったことが次の日にできたり,優しい気持ちを行動で表現できたり,爆発的なエネルギーを感じます。 子どもたちが登校してくる1月7日が待ち遠しいです。 本年も京都市立楽只小学校をよろしくお願いいたします。 12月 人権月間
学芸会の職員劇では,「あなたをずっとずっとあいしてる」(作絵 宮西達也)を脚本にして,大切なことは何かを子どもたちに伝えました。12月の人権月間では,「おまえうまそうだな」(作絵 宮西達也)を読み聞かせしました。北図書館から借りた大型絵本は,全校児童への読み聞かせとして十分な大きさでした。職員劇からのストーリー性もあり,すっと絵本の世界に入れたように感じました。
社会が変化し,テクノロジーが進化しても,変わらないものをこれからも伝えていきたいと考えています。 伝えたいこと 伝わっていますか?
11月の朝会で「伝えたいこと 伝わっていますか?」という話をしました。電車やバスに乗ると,本を読んでいる人,携帯電話をしている人を多く見かけます。また,音楽を聴いている人もいます。私の若い頃は,レコードやラジオで音楽を楽しんでいました。好きな曲とメッセージを葉書に書き,ラジオ局に送ります。ラジオ局のパーソナリティが自分の葉書を呼んで、それに応えてくれます。アナログ的ですが,ラジオの電波を通じて人と人の繋がりを感じました。
世の中に便利なものが増えても変わらないものがあります。自分の振り返りも含めて,なかなか言い出せない「ありがとう」近くにいるのに照れくさくて言い出せない「ごめんなさい」冬に近づく秋の夜長に感じたことを子どもたちに伝えました。 「伝えたいこと 伝わっていますか?」 練習は自分を裏切らない
イチロー選手が9年連続200本安打の偉業を打ち立てました。
「練習は自分を裏切らない。」イチロー語録の一つです。 明後日は,運動会です。子どもたちの練習ぶりを見ているだけで,その一生懸命さに感動し,「よくやった。」「大成功。」と思います。子どもたちのパーソナルベストが発揮できるよう願っています。 暑中お見舞い申し上げます
昨日は,一泊校外学習から無事帰りました。その中で,子どもたちが自然や人とふれあい,楽しみ,喜ぶ笑顔をたくさん見ることができました。
今日は,広島原爆の日。広島への原爆投下から64年を迎えました。哀悼の意を捧げます。高校野球の対戦相手も決まり,夏休みもちょうど中盤を迎えようとしています。夏休み限定の私の日記を読み返すと,旅行にも行ったわけでもなく,特段大きな出来事もなく,何気ないことばかりに終始しています。大きなけがや病気もないのが一番の夏休みなのかもしれません。みなさん,暑さ厳しい折,どうぞお体を大切にしていください。 キセキ
最近,「奇跡」という言葉より,「キセキ」というカタカナでの表現をよく見かけます。しかし,どちらも「常識では考えられない不思議な出来事」という同じ意味です。
紹介する「キセキ」は,楽只小学校の玄関にあるたぬきの焼き物です。このたぬきの焼き物は,以前,低学年が船岡寮(盲養護老人ホーム)との交流で一緒に作った作品です。子どもたちが手をとり,話しかけ,粘土まみれになって目の不自由なお年寄りと一緒に作りました。どのたぬきもとても味のある表情です。その作品だけでも「キセキ」なのですが,そのたぬきの口からなんとクローバーが出ているのです。焼き物は中をくりぬいてあるので,その中にあったクローバーが,たまたま開いていたたぬきの口から入る光に向かって,きっと茎を伸ばしていったのにちがいありません。 偶然が織りなす,なんとユーモラスな表情なのでしょう。次の「キセキ」は,四葉のクローバーがたぬきの口から出てくることです。 このクローバーたぬきのように,教育にも可能性を信じてこれからも取り組んでいく決意です。 拍手,握手,ダッシュ
「拍手,握手,ダッシュ」
休日参観(5月16日)の児童会主催「1年生を迎える会」で「拍手」について話をしました。毎月1回の朝会で,私の話の後にいつも子どもたちが拍手をしてくれます。この拍手は,エネルギーになり,次の朝会もどんな話をしようかと準備するのも楽しくなります。 このような経験から,4月の教職員の紹介,担任発表では,必ず教職員の紹介の後に,子どもたちが拍手をするようになりました。今では,自然な雰囲気で,子どもたちの代表が話をした後も,みんなが拍手をするようになりました。 これからも「拍手」でエネルギーを届け,「拍手」でエネルギーを蓄えたいと思っています。 |
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