最新更新日:2024/09/27 | |
本日:46
昨日:88 総数:290413 |
特設 新聞コーナー
学校図書館が工事中のため,元々図書館の入口にあった新聞コーナーが,現在,1階廊下に設置されています。小学生新聞,京都新聞,市民新聞,上京区発行の新聞などが閲覧できます。
子どもたちは,朝,登校してくると新聞コーナーの前に立ち止まり,好きな記事に目をやります。マンガ好きの子どもは必ず立ち止まって読んでいます。 この新聞コーナーを支えるのは,地域の図書ボランティアさんです。 毎朝欠かさず,7時50分から8時30分の間に,新聞の入れ替えや掲示をしてくださいます。図書ボランティアさんのお陰で,楽しく新聞が読めます。 何よりも,子どもの「読みたい」「知りたい」という気持ちを大切に活動してくださっています。 地域の方々に支えられている正親校です。今後ともよろしくお願いいたします。 「ミッションX 2」作戦会議始動!
正親学区では,地域の防災に重点をおいて取り組まれています。本校では,その取組が子どもたちにとってより身近になるよう,昨年度「ミッションX」というイベントを土曜日に行いました。今年度も,「ミッションX 2」と題し,1月16日(土)に開催します
これは,防災にかかわる問題を縦割りのグループで解いて回る地域のオリエンテーリングのようなものですが,その際,「ハンター」と呼ばれる人たちに見つからないようにミッションをクリアしなければなりません。子どもたちにとっては,ドキドキワクワクのイベントです。 今年度は,学校と地域とPTAがより連携して運営します。交通安全の確保のため,地域の方には20名以上もご協力いただきます。また,上京区役所にもご支援いただく予定です。 今日は,第1回の作戦会議を行いました。地域の会長様,PTA会長,PTA本部の方々にお集まりいただき,問題を考えたり,役割を考えたり,スケジュールを考えたりしました。 子どもたちにとって学びの多いイベントになるよう,楽しみながら計画していきます。 着物体験
4年生は,総合的な学習の時間に,一人一人で蚕を飼い,繭ができる様子や,繭から糸を取り出す仕組みなどを学習してきました。現在は,その発展で,西陣織について学んでいます。
これまでに,地域で西陣織に関わるお仕事をされている人からお話を聞いたり,校内にある機織り機で実際に織物体験をしたり,近くの西陣織会館に出かけてたくさんの製品や作品を見たりしてきました。 そして今日,京都和装産業振興財団の方々にお越しいただき,実際に着物を着る体験をさせていただきました。真っ新で色とりどりの着物を着つけていただきました。互いに見合ったあと,みんなで千本通の商店街まで歩き,保護者や地域の方々に見ていただきました。 今日は良いお天気でしたので,気持ちよく着られました。校長や担任まで着物を着せていただき,和服の良さを改めて実感しました。 上京区長様をお迎えして
5年の総合的な学習の時間では,地域の防災について学んでいます。正親学区のことを調べた5年生は,上京区の林区長様に,自分たちが住んでいる地域ごとに作成した防災マップを見ていただきたい,また,わからないことを聞きたいということで,お忙しい中お越しいただきました。
子どもたちは一生懸命に発表したあと,「なぜ空き家が多いのですか?」「区長さんが,これまでに『なるほど』と思った取組は何ですか」など,どんどん質問を投げかけました。 今回のやり取りをもとに,さらに学びを深めていきます。 正親だより 12月号二条中ブロック三校合同授業研修会
11月24日(火),二条中学校ブロック3校の教職員が,二条城北小学校に集まり,合同研修会を行いました。
テーマは,「見通しを明確にした授業実践」,「対話を取り入れた授業実践」です。 はじめに,二条城北小学校の5学級の授業を公開していただき,その後,教科ごとの分科会に分かれ,事後の研究会を行いました。 そのあとは参加者全員が体育館に集合し,分科会で出された内容を交流したり,各校での取組を交流したりしました。 「対話はあくまでも手段です。対話の目的は,あくまでも学力の向上と仲間づくりです」と,二条中学校の校長先生にまとめていただきました。 今年度2回目の合同研修でしたが,研修での対話を通して3校教職員間の理解が深まったと思います。二条城北小学校の教職員の皆様,授業の提供ならびに会場の提供,本当にありがとうございました。 校長室前の掲示板3 秋真っ盛り
秋が深まり,冬がもうそこまでやってきている今日この頃です。
これまで,校長室前の掲示板には,子どもたちが描いてくれた私の似顔絵などが貼ってありましたが,秋の訪れとともに一新しました。 教職員が,「校長室前がますます楽しい場所になるように」との思いで,素敵な掲示物を私の知らない間に作ってくれました。この掲示物は参加型です。ドングリの形を描いた白い紙を自由に持っていくことができます。白い紙には似顔絵や名前を書き,そして箱に入れます。この箱は「ドングリポスト」と名付けられました。 ドングリポストには,どんどん似顔絵がたまり,とうとう素敵な笑顔があふれる掲示物ができました。こどもたちは,「この絵,かわいいね」「この絵,〇〇先生が描いたんや。うまいな〜」など,口々にしながら掲示板前に立ち止まります。 またまた,楽しい掲示板前になりました。先日は,PTAの運営委員の皆様にもご紹介しました。 さあ,もうすぐ冬です。どうやら聞くところによりますと,冬バージョンの掲示物の制作も始まっているようです。どんなものができるのでしょうか。とても楽しみにしています。 いよいよ明日は「スポフェス」です!
いよいよ明日は,「スポフェス」です。みんな一生懸命,体育学習に取り組んできました。明日は,保護者の皆さんにその成果を発表します。ぜひご参観ください。
その際,マスクの着用や手洗い・消毒,人と人との距離を空けての応援をお願いいたします。プライバシー保護の観点から,写真や動画の扱いには,十分ご注意ください。ご協力よろしくお願いいたします。 本部委員会による「朝のあいさつ運動」
各委員会による活動が始まっています。その中の本部委員会は,朝のあいさつ運動を始めました。担当の子どもたちは,正門で元気よくあいさつをしています。登校してきた子どもたちも,しっかりとした声であいさつしています。
4年生から3年生へ バトンをつなぐ総合的な学習の時間
4年生は,夏休み前から蚕を育ててきました。正親校のある西陣地域の西陣織を学ぶためでもありますが,その前に,命の尊さや絹のすばらしさを学びます。
4年生は,蚕を育ててくる中でたくさんのことを学びました。 今日は,その学びを3年生に伝える日です。 体育館で6つのブースに分かれて発表しました。 4年生は,「来年も,蚕の不思議を一杯発見してください」とメッセージを送りました。 3年生は,「早く蚕を飼いたい」と,楽しみにしていました。 来年の4年生の学びは,「ゼロ」からではありません。先輩の学びをもとに,さらに追究を深めます。 これは,正親校の伝統を受け継ぐ一つでもあります。 |
|