最新更新日:2011/04/14 | |
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しめくくり
冬季オリンピックも終わりました。練習の成果以上の結果がでないこともわかりました。百分の数秒の差、時間の大切さもわかりました。
学習においても同じだと思います。地道な努力が結果にあらわれます。3月になりました。卒業・進級を迎える大切なまとめの時期です。21年度の締めくくりをしっかりして、新年度につなぐ大切な時期です。「終わりよければ、すべてよし」と言われるように、最後のがんばりを発揮してほしいと思います。 気持ちも、うきうきする時です。ご家庭でも、安全面にも気をつけていただき、年度替わりがスムーズにいきますようお願いします。 新年 あけましておめでとうございます
新しい年を迎えました。年頭にあたり、気分も新たに今年の目標を決められたことと存じます。本年も昨年同様、白川小学校にご支援・ご協力いただきますようお願い申し上げます。
さて、今年度のしめくくりとして、子どもたちの生活目標「あいさつ ありがとう あとしまつ」の徹底を3月まで続けたいと思います。ご家庭・地域でもよろしくお願いします。 子どもたち、保護者・地域の皆様方のご健康と幸せを祈念いたしまして、年頭のご挨拶にさせていただきます。 子育てと人権
早いもので師走になりました。1年の最後の月に,「子育てと人権」について振り返ってみたいと思います。
子どもの心を育むのは,大人の人間性です。大人としての自覚と責任,生き方が問われているのです。次の言葉を考えていただければありがたいです。 子は親の鏡「子どもが育つ魔法のことば」(ドロシー・ロー・ノルト)より抜粋 □ けなされて育つと,子どもは,人をけなすようになる。 □ 励ましてあげれば,子どもは,自信を持つようになる。 □ 愛してあげれば,子どもは,人を愛することを学ぶ。 □ 子どもに公平であれば,子どもは正義感のある子に育つ。 大人の何気ない言葉やしぐさほど,子どもは覚えているものです。人権感覚は育てるものです。自然に育つものではありません。人権感覚を,子どもとともに学び,ともに育んでいきたいものです。ご協力よろしくお願いします。 11月21日 研究発表会
人権教育を基盤にした小中一貫教育
「今を見つめ,将来(みらい)を切り拓く力の育成」 〜ともに高まり合う「仲間づくり」を通して〜 上記のテーマで弥栄中学校と合同の研究発表会を,11月21日(土)に開催します。児童生徒の学習の様子をご参観いただき,励ましの声かけをしていただければ幸いです。たくさんのご来校をお待ちしております。 保護者の皆様には,後日詳しくご案内させていただきます。 9月26日 学芸会
朝夕涼しくなり秋らしくなってきました。平素は,本校教育にご支援・ご協力いただきありがとうございます。
学芸会に向けて,緊張しながらも大きな声で精一杯練習しています。本番に向けての地道な努力,子どもらしくすばらしいものです。 ぜひご鑑賞いただき,温かいご声援をお願いします。 インフルエンザも心配です。連休が続きますので,休養・手洗い・うがいを大切にして健康管理にご協力お願いします。 今日から授業再開
夏休みが終わりました。子どもたちの元気な明るい声。やはり学校の主役は、子どもたち。子どもたちの手には大きな荷物。楽しみです。
さて、今日は高校野球の決勝戦。ベルリンの世界陸上でも、女子マラソンの銀メダル 男子やり投げの銅メダル。夢を目標に近づける精一杯の努力に、拍手をおくりたいものです。それぞれの子どもたちが、自分の目標を持って努力するように、保護者の皆様とともに励ましの声をかけていきたいと思います。 また、新型インフルエンザの全国的流行にあたり、うがい・手洗い等の感染予防に、ご家庭・地域でもご協力お願いします。 夏休み 何か一つを
寝苦しい京都の夏。暑さに負けず、夏休みに「何か一つを」。継続は力なり。
新井白石の「一粒のコメ」の逸話を思い出します。幼少のころの白石に、父が言ったことば。一粒だけ米びつから米を取っても、減ったとは分からない。逆に、一粒入れても増えたかどうか分からない。しかし、1年、2年と続けると増減が分かってくる。学問も同じ。1日勉強したから利口になるわけではない。1日怠けたからできなくなるのでもない。しかし、1年、2年続けると、必ず変わってくると。 夏休みをきっかけに、「運動」「勉強」「家のお手伝い」など一粒一粒何かしてくれればありがたいです。 ご家庭でも、あせらずじっくり続けられるものを、お子達と相談して始めていただければと思っています。 暑い夏、お体を大切にしてください。 聞き上手になろう
今年度は、「聞く」ことに力を入れています。教職員の話をしっかり聞く。お友達の話をしっかり聞く。家の人の話をしっかり聞く。しっかり聞くことは、ことばの数を増やします。自分が話すときの見本になります。相手のことがよくわかります。人権を大切にすることにもつながります。
話し手の顔を見て聞く、目を見て聞く、うなずいて聞くなど習慣化が低学年から大切です。習慣になるとわりと楽にできるものです。 今、社会に出てもコミュニケーション力や人間関係力が大切だといわれています。携帯のメールが広がっています。その時だからこそ、顔と顔を合わせて「聞く」ことに力を入れたいと思います。地道な取組がいずれ花を開くものです。 ご家庭におかれましても、保護者の皆様方ともども「聞く」ことを大切にしていただければ幸いです。 緑が鮮やか 5月
ゴールデンウイークが終わりました。それぞれの休日を楽しんでくれたと思います。学校にも子どもたちの明るい声が戻ってきました。
ふと校庭を見ると,雨に濡れたモミジの新鮮な緑,元気なピンクのツツジ。気持ちを元気にさせてくれます。日本の四季の素晴らしさを感じます。 さて,5月は「憲法月間」です。子どもたちと一緒に人権の大切さについて学びます。いろいろな個性の子どもたちが集団で学校生活を送っていること。相手のことを考えることの大切さ。人権を大切にしたルールが大切なこと。集団で学ぶことが大切なこと。心・体・頭 バランスよく育ってくれるよう教育をすすめていきます。保護者・地域の皆様方もご協力よろしくお願いします。 新年度に向けて
平成21年度がスタートしました。3月から4月に変わっただけですが、気持も景色も変わります。子どもたちはリフレッシュします。教職員もリフレッシュします。桜が咲き葉桜になり自然が時を刻みます。気分も新たに157名の子どもたちと白川教育をより充実させていきたいと念願しています。保護者・地域の皆様方におかれましても、本年度もご支援ご協力賜わりますようお願い申し上げます。
子どもたちには、本年度も「あいさつ ありがとう あとしまつ」をがんばってやっていこうと話しました。はっきり声を出して「あいさつ」 何かしてもらったら「ありがとう」 しっかり気持ちを声を出して伝えていきたいものです。また、「あとしまつ」 トイレのスリッパや一輪車、机の上や中など整理整頓をしっかりしたいものです。当たり前のことを当たり前のようにする。それが大切です。勉強にも生きてきます。 また、子どものやる気や意欲を育てる上で一番大切なことは、「小さな成功体験を褒め積み上げる」ことです。少し字がきれいに書けるようになった、本が上手に読めるようになった、鉄棒の逆上がりができるようになった、大きな声であいさつができるようになった、家のお手伝いができるようになった、早寝・早起きができるようになったなど、子どもをよく観察していると、案外褒めることはいっぱいあるものです。タイミングをのがさないようにしたいものです。 できることから、具体的に取り組んでいただければありがたいです。 白川小学校長 冨田 剛史 |
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