最新更新日:2024/09/27 | |
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【SSH事業】土曜活用講座「アントレプレナーシップ講演会・交流会」 6/8実施
京都工学院高校では、「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」事業を通して、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組を推進しています。
この日は、フロンティア理数科2年生の土曜活用として、京都リサーチパーク「たまり場」にて「アントレプレナーシップ講演会・交流会」を行いました。初めに私立中高の教員で、教育クリエイターとして活躍されている芹澤先生より、「アントレプレナーシップや、はたらく心構え」について講演をいただき、生徒たちははたらく意味や、今後の将来を考える機会としました。 また、社会で実際に活躍されている方々とのグループワークとして、有限会社匠弘堂様、理想科学工業株式会社様、Monozukuri Ventures/Kyoto Makers Garage様、一般社団法人e-donuts様と交流の時間をもちました。生徒の感想の中には「仕事の印象が暗いものから明るいものに変わった」や、「企業の方々が本当に生き生きしてらっしゃって羨ましいなと思った」といったものがあり、普段教室では中々できないような、貴重な体験となりました。 【SSH事業】海外研修事前学習 ワークショップ 5/30実施
令和5年度より、本校では文部科学省指定「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」事業を通して、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組を推進しています。
令和6年度は10月に実施する、東ティモール海外研修では、現地の高校・大学を訪問し、課題解決として体育の教具の製作や、大学で課題となっている数学の教具の製作を行う計画です。 5月30日(木)のプロジェクトゼミ1の授業では、体育教具としてハードルの製作を行うために、株式会社ニシ・スポーツ担当者の方がご来校くださり、ハードル製作の歴史や、素材・構造・コストなどについて、実際に東ティモールに渡航する生徒とのワークショップを行いました。安全性や耐久性に優れたハードルの構造とはどのようなものかということについて、考えを深めることができました。今後は、製作するハードルの資材を検討していきます。 【SSH事業】理系女子育成プログラム 5/24実施
京都工学院高校では、「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」事業の1つ、科学技術イノベーション立国を支える女性の理工系人材の育成として、世界で活躍する女性研究者に必要な資質・能力を知り、身につけることを目的とした『理系女子育成プログラム』を実施しています。
5月24日(金)に、プログラムの第1弾として『京都女子大学ツアー』を開催しました。ツアーでは、京都女子大学について全体的な説明の後、生活造形学科およびデータサイエンス学科の先生方より研究内容について説明していただきました。生活造形学科で行われている物件の間取りなどのリノベーションプロジェクトの説明を通して、アートとデザインの違いについて教えていただきました。 また、データサイエンスとはどのような学問で、どのような分野で活用されているのかについても説明していただき、今後の学びの参考になる様々な内容がありました。その後、研究室や図書館などの見学をさせていただき、ツアーを通して進路やキャリアを考える貴重な経験ができました。 今後は「社会で活躍する女性技術者による講演会および座談会」や「企業訪問」を予定しています。 【SSH事業】JICA 大坂嘉奈子 氏 オンライン講演会 5/16実施
京都工学院高校では令和5年度より、文部科学省指定「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」事業を通して、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組を推進しています。
総合的な探究の時間「プロジェクトゼミ1(2年生)」では、STEAM教育によるPBL(Project-Based Learning)を通じて、課題設定や課題解決に取り組む学習活動を行っています。 5月16日(木)は、生徒の国際性を高め、世界で活躍するSTEAM人材育成のために、国際協力機構(JICA)より講師をお招きして講演会を実施しました。今年度はSSH海外研修の行き先の1つである、東ティモールに派遣中の大坂嘉奈子氏によるオンライン講演会を実施しました。 講演会では、JICA京都デスク西川玲奈氏によるJICA事業の説明の後、大坂様より東ティモールでの生活や課題解決について御講演いただきました。体育館や運動場が整備されていない学校での体育教育の問題点や工夫について、写真や動画を交えてわかりやすくお話いただきました。 今後の授業での各グループでの課題設定・課題解決への示唆に富む御講演でした。生徒たちの思考も深まり、視野も広がりました。「東ティモールという言語も文化も違う国に行って課題解決をされている姿を尊敬する」など数多くの感想が寄せられました。 西川様、大坂様、お忙しいところ貴重なご講演をありがとうございました。 |
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