最新更新日:2024/09/27 | |
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命を繋ぐ救命体験
今年で,4年連続となる「PTA救急救命講習」が,家庭教育講座として実施されました。今回も,左京消防署の方々に指導いただき,約20名のPTA(坂本教頭も含む)が受講されました。有事の際には,救急隊に出動いただき,救命活動をしていただくのですが,命を救う確立を高めるには,救急隊が到着するまでの適切な行為が重要だと言われています。今日は,その活動ができるよう学んでいただきました。あってはならないことですが,万一に備えた命を繋ぐ救命活動でした。皆様,お疲れ様でした。
5年 山の家4−9
子どもたちが帰校した頃は,まだ日差しが強かったので,体育館で解散式を行いました。家庭から離れて過ごした4日間,決して楽しいことばかりでは無かったと思います。しかし,そんな時には,いつも励ましてくれる友だちがいてくれました。登山でしんどかった時,ナップサックを持ってくれました。また,カレーを一緒に作った時,互いに助け合い,美味しい昼ごはんを味わいました。キャンプファイヤーでは,大きな声で歌ったり,踊ったりしました。少しこわかった夜の就寝時には,同じベッドで寝てくれる友だちがいました。テレビもゲームもない4日間でしたが,いつも,自分の回りには友だちがいました。そんな友だちの温かさを感じた山の家での活動でした。
「5分前行動,来た時よりも美しく,進んで挨拶をしよう」この3つの目標は,この4日間で完結するものではありません。子どもたちも感じていますが,これからの学校生活にこの4日間の体験をしっかり生かすことで,4日間の価値がさらにアップするのではないかと思います。保護者の皆様には,この取組に対し,ご理解とご協力をいただき,本当に有難うございました。 |
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