最新更新日:2024/09/27 | |
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6月1日(月)の予定
いよいよ6月1日から学校再開となります。
皆さん元気に登校してくれることを心待ちにしています。 マスクの着用・検温の上健康観察票を忘れず登校して下さいね。 6月1日(月) 学年ごとに分散による登校 1年 8:40〜 9:20(登校時間 8:20〜 8:35) 2年 10:00〜10:40(登校時間 9:40〜 9:55) 3年 11:20〜12:00(登校時間 11:00〜11:15) 持参するもの:マスク・健康観察票・体育館シューズ,カバン,ハンカチ,筆記用具等 全校生徒の皆さんへ(5/29「2年生の皆さんに贈る詩」)
大淀中学校の全校生徒の皆さんへ
今日も元気に過ごせているでしょうか? 体調を崩してないですか? 家で困ったことはないですか? 何かあればいつでも学校まで連絡してきて下さいね。 今日は今度の2年生の集会で皆さんに贈ろうと思っている額の話を書きたいと思います。 全校生徒の皆さんもその意味を考えてくれると嬉しいです。 2年半ほど前の大淀ヒューマンタイムにも来ていただいた河村武明さんという絵描きでかつ詩人の画で 「ゆるしなさい ゆるすものは ゆるされるから」 と書かれた画です。 これを2年生の皆さんに贈ろうと思っています。 河村さん(以下たけさん)は実は私の大学時代の後輩に当たる方で、とても明るくよくしゃべり、ギターの演奏をさせれば本当に確かな実力を持っていました。 しかし34歳の時に脳梗塞で倒れ、死の淵をさまよった中で、一命をとりとめました。 その後、重い後遺症が残り、彼は言葉を失い、右手が麻痺してしまいます。 そんな絶望の淵から、画と言葉で自身を表現し、路上に正座して、画の販売を始めます。 私はそのことを知り、駆けつけました。たけさんは筆談でしたが、屈託のない笑顔で迎え入れてくれました。 そこで、私は当時勤務していた中学校に彼を呼び、「世界一無口な講演会」をしてもらったのです。たけさんが作った原稿を生徒が代読する形です。 たけさんにとっても初の講演会でした。病気を克服し、ハンデを乗り越えながら前に進み続ける彼の姿勢に多くの生徒が感動したことを今でも鮮明に覚えています。 それから16年が過ぎました。たけさんは日本全国500回以上の講演会を突破し、今年はニューヨークでも個展を開催しました。本当にすごいエネルギーです。 まだまだ進化し続けるたけさんです。 そのたけさんが描かれた画「ゆるしなさい ゆるすものは ゆるされるから」を2年生の皆さんに贈りたいと思います。 これからの生活、相手をゆるす心、思いやりの心が今まで以上に大切になってきます。 この菩薩さんの様な穏やかな心を持ちたいものです。 たけさんは今年の12月3日に大淀ヒューマンタイムに来てもらう予定です。 今日まで休校中、毎日お届けしてきました「全校生徒の皆さんへ」は来週から学校が再開されることを機に、ひとまず終了とします。 これまでお読みいただいて、どうもありがとうございました。 これからもどうぞよろしくお願いいたします。 全校生徒の皆さんへ(5/28「3年生の皆さんに贈った詩」)
大淀中学校の全校生徒の皆さんへ
今日も元気に過ごせているでしょうか? 体調を崩してないですか? 家で困ったことはないですか? 何かあればいつでも学校まで連絡してきて下さいね。 今日は3年生の集会で皆さんに贈った額の話を書きたいと思います。 3年生の北校舎階段に掲示していただいてますが、全校生徒の皆さんもその意味を考えてくれると嬉しいです。 今回も詩人・相田みつをさんの詩「道」です。 「長い人生にはなあ どんなに避けようとしても どうしても通らなければならぬ道というものがあるんだなあ そんなときはその道を黙って歩くことだな 愚痴や弱音を吐かないでな 黙って歩くんだよ ただ黙って 涙なんか 見せちゃダメだぜ そしてなあ そのときなんだよ 人間としてのいのちの根がふかくなるのは みつを」 3年生の皆さんへはこんな文章も添えました。階段に掲げていますので、また読んでもらえれば幸いです。 「私はこの「道」という詩に何度も助けられてきました。 どうしようもない壁に当たるたびに読み返しました。 心が元気なときには読んでいません。 しかし、いざ、ピンチの時にだけ読む。 そしてそこからまた頑張ろうと思える詩だと思います。 皆さんにとって今年はいろいろと人生の節目に当たる1年になります。 新型コロナウイルスにも必ず打ち克ち,そして自分としっかりと向き合いながら、自分にも打ち克ってほしいと思い、この詩を皆さんに贈ります。 最高の学年目指し、そして皆さんがそれぞれの夢に向かって頑張れる1年になることを祈っています。大淀スピリットを胸に頑張って下さい!!」 今まさにこの「道」という詩が心に染みてきます。 来週から少しずつ学校生活が戻ってきます。 本当に楽しみです。 気をつけながら頑張っていきましょう! 全校生徒の皆さんへ(5/27「1年生の皆さんに贈った詩」)
大淀中学校の全校生徒の皆さんへ
今日も元気に過ごせているでしょうか? 体調を崩してないですか? 家で困ったことはないですか? 何かあればいつでも学校まで連絡してきて下さいね。 今日は1年生の集会で皆さんに贈った額の話を書きたいと思います。 1年生の南校舎階段に掲示していただいてますが、全校生徒の皆さんもその意味を考えてくれると嬉しいです。 プロ野球で選手・監督としても活躍された星野仙一さんの「夢」という書です。 星野さんは私の大好きな方です。 中日ドラゴンズで投手、監督として輝かしい戦績を残されたあと、不振にあえいでいた阪神タイガースで監督に就任。18年ぶりの優勝に導かれました。その後、東日本大震災直後の東北楽天ゴールデンイーグルスでも監督となり、球団初の日本一にもなられました。 そんな星野さんの書かれた「夢」というたった一文字に込められた思い。 お亡くなりになる最後の最後まで「夢」を持ち続けることの大切さを説き、多くの人たちを元気づけて下さったのです。 私自身は星野さんの言葉にたくさん勇気づけられてきましたが、一番シンプルなこの「夢」という言葉を1年生の皆さんに贈り、これからの3年間において、いろんなことがあると思いますが、自身の「夢」に向かって頑張って欲しいと思っています。 最後に星野さんの勇気の出る言葉をいくつか紹介しておきますね。 迷ったときは前に出ろ! 迷ったら前へ、ひるまず前へ! 迷ったら、逃げずに前に! 悩んだときこそ正直に 悩んだときこそ人間は、 正直に自分と向き合うことがいちばん。 強気の四訓 弱気は相手を強気にさせる。 弱気は強気に押し切られる。 強気は弱気を制していく。 強気は強気をも押し返す。 大事なスタンス 結果は出たほうがいいが、出なくてもいい。 ミスを取り返す姿勢が大事なんだ。 変わる力 人間は他人が変えるものではない。 自分自身が変わるのだ。 やり尽くせ とにかく、 自分たちがやれることをやり尽くそう。 その結果はどうであれ、 ダメだったらもう一回、 出直せばいいじゃないか。 チャレンジする人生 人生を終えるとき、 「ああ、夢にチャレンジしてよかったな」 と思えればいい。 人生の九割以上が、 そのプロセスであるのだから。 全校生徒の皆さんへ(5/26「1組の皆さんに贈った詩」)
大淀中学校の全校生徒の皆さんへ
今日も元気に過ごせているでしょうか? 体調を崩してないですか? 家で困ったことはないですか? 何かあればいつでも学校まで連絡してきて下さいね。 さて、学校再開まで学習相談日も今日を入れてあと4日となりました。 これから4回に渡り、各学年にお渡しした(2年生だけまだですが)詩(額)についてお話ししていきますね。 今日は1組の皆さんに贈った額についてです。1組の教室に飾っていただいてますが、皆さんもその意味を考えてくれると嬉しいです。 それは詩人・相田みつをさんの「夢はでっかく 根は深く」です。これは我が家で約20年近く飾ってあった書です。1組の皆さんに「「夢を大きく持って欲しい」ことと「人間としての根っこを深く深く掘り下げていって欲しい」という思いで、この書を贈ることに決めました。 夢は見るものでなく、実現するために目標とすべきものだと思います。 一人ひとりができることを少しずつで良いから、前を向いて前進していくこと。これが大事なことだと思います。 しかし、思うようにいかないこともたくさんあります。 むしろその方が多いかも知れません。そんな時こそ、「根っこを張っていくこと」です。「根っこ」は決して見えませんが、自分の中でしっかりと地に足をつけていくこと。 そうすれば、いつか必ず芽が出てきます。しんどいときこそ「卑屈にならずに」しっかりと根を張って欲しいと思います。 明日は1年生に贈った額を紹介します。 今日も元気に過ごして下さいね。 6月1日〜5日の給食について
この度,本市では,6月1日(月)から段階的に学校教育活動を再開することとなりました(6月5日(金)までは給食が実施されません。)。
予約済みの6月1日(月)〜6月5日(金)の給食については,保護者の方にしていただく手続きはありません。 システム業者が「キャンセル」し,給食費は支払方法(コンビニ払込票・クレジットカード払い)に関わらず,予約システム上の残高へ,5月末までに返金させていただきます(返金分は次回以降の給食予約にご利用いただけます。)。 保護者の方におかれましては,予約システムにて,返金処理後の残高や入出金履歴で返金額を,各自ご確認いただけます(予約システムへログインされない方は,お手元に予約システムの「ログインID」をご用意のうえ 給食予約システムコールセンター(TEL052-732-8948)へお問い合わせいただくと残高をご確認できます。)。 ≪返金額の計算方法≫ 返金額 =「給食費」×「各校で予定していた給食実施回数(6月1日(月)〜6月5日(金))」 (例)給食取消回数が5回の場合 310円×5回=1,550円(牛乳アレルギー等の生徒は251円×5回=1,255円) 全校生徒の皆さんへ(5/25「挨拶の気持ちよさ」)
大淀中学校の全校生徒の皆さんへ
今日も元気に過ごせているでしょうか? 体調を崩してないですか? 家で困ったことはないですか? 何かあればいつでも学校まで連絡してきて下さいね。 6月1日からいよいよ段階的に学校が再開することになりました。 皆さんと会えるのを楽しみにしていますね。 このシリーズも今週いっぱいでひと区切りとしますが、いろいろなことを書いてきました。皆さんの参考になれば幸いです。 本日はまた「挨拶」について書いてみたいと思います。 以前にも書いたことがありましたよね。 朝、学習相談日で登校してくる生徒に声をかけますと、元気の良い挨拶が返ってきます。 とても嬉しい気持ちになります。 では挨拶をされると気分が良くなるのはどうしてだと思いますか? これは挨拶の由来が「相手を信用する」というところにあるからです。 アジアの人達は挨拶をするときに頭を下げます。 頭を相手に向かって下げるということは、「私はあなたを信用しています。あなたの前で頭を下げても、決してあなたが私に害を及ぼすことはないと信じているからです」という意思表示で頭を下げる行為となっています。 「そこまで私を信用してくれるのか」という思いが相手に伝わるので、気分が良くなるのです。 欧米の人たちが握手をするのも、武器を手に持っていないことを確かめ合うのが由来なのだそうです。 昔から「あいさつ」の「あ」は「明るく」、「い」は「いつも」、「さ」は「先に」、「つ」は「続けて」の意味だと言われています。 挨拶は「明るく、いつも、先に、続けて」することが大切だということです。 そして、この挨拶の時には声を出すことが大変重要です。 声を出して挨拶をできるかどうかは、一度恥ずかしがらずに声を出すことです。 これは何度も声を出しているうちに平気になります。 声を出して挨拶することは急にはできないものです。 普段から学校生活の中で練習していきましょう。 それが周りの人を幸せにする一番簡単な方法なのですからね。 本年度行動目標 「心かよう挨拶を」 【重要】6月1日からの学校再開について
昨日,政府による緊急事態宣言並びに京都府知事による休止要請が解除されたことを受け,本市立学校・幼稚園を6月1日(月)から再開する方針が教育委員会から示されました。
本校においても,本方針を踏まえ,下記のとおり,6月1日(月)から再開し,引き続き,新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策を徹底しながら,段階的に学校教育活動を再開して参りますので,ご連絡申し上げます。 登校スケジュールについて (1)6月1日(月) 学年ごとに分散による登校 1年 8:40〜 9:20(登校時間は 8:20〜8:35) 2年 10:00〜10:40(登校時間は 9:40〜9:55) 3年 11:20〜12:00(登校時間は11:00〜11:15) 持参するもの:健康観察票・体育館シューズ,カバン,ハンカチ,筆記用具等 *マスクは必ず着用してください (2)6月2日(火)〜5日(金) この4日間は,各クラスを2グループに分け「一日置き(隔日)で,午前中授業」とします。(A班:名簿番号偶数 B班:名簿番号奇数 1組はA班) (3)6月8日(月)〜11日(木) この4日間は,各クラスを2グループに分け「午前・午後の2部授業で,毎日登校する」とします。 ※希望者は昼食(持参弁当,選択制給食)を摂ることができます。 ※予約した給食については週単位のキャンセルができるため,6月8日(月)〜12日(金)の週の予約キャンセルを希望される方は,5月29日(金)までに各自で手続きをして下さい。 (ただし,キャンセルされますと週単位ですので,6月12日はお弁当が必要となりますので,ご注意下さい) (4)6月12日(金) 全校生徒が登校し,終日授業を実施します。 (5)6月15日(月)〜 通常の学校教育活動を再開します。部活動についても,一定条件の下で再開する予定です。 登校する日・時間・感染症対策についての詳細は配布文書に掲載しております。必ずご確認ください。 6月1日からの学校再開について 学校・園における新型コロナウイルス感染症対策 全校生徒の皆さんへ(5/22「目的と目標」)
大淀中学校の全校生徒の皆さんへ
今日も元気に過ごせているでしょうか? 体調を崩してないですか? 家で困ったことはないですか? 何かあればいつでも学校まで連絡してきて下さいね。 今日は一昨日中止が決まった夏の甲子園、高校野球についての新聞記事から心に残るお話を紹介したいと思います。 もちろん高校野球だけが特別ではありませんし、インターハイを始め、数々の競技や演奏会、発表会が中止となっており、その活動の場がなくなってしまったアスリートや表現者の皆さんにとって「目標」を奪われた悲しみやこれまで費やした歳月や血と汗の努力を考えるとかける言葉が見つかりません。皆さんにとっても全国大会や近畿大会、そして京都府大会の中止、コンクール等の中止が決定し、すごく残念に思っていることは理解しています。 そんな中、昨日、高知県明徳義塾高校野球部の馬淵監督さんが選手に向けて話をされました。 意気消沈する選手に向けてのご自身の悔しさをこらえての言葉があります。 私がこれを読んで感動したことは「何のためにやってきたのか」という「目的」を選手に説いたところです。必死に取り組んできたことが一番大切である。もちろん甲子園出場や日本一という夢を「目標」に頑張ってきたわけですから、悔しいに決まっています。負けて終わる方が何十倍も納得することでしょう。そんな選手達への温かい激励だと思いました。 よろしければ読んでみて下さい。また来週の学習相談日、十分登下校、健康に気をつけて来て下さいね。 「今、日本高野連の発表で中止が決まった。今大会は102回の回数には入れるらしいが中止。地方大会も中止だ。 おまえらが目標にしとった大会がないので、非常に残念でたまらん、俺も。 3年生は、選抜も中止になったところで、最後の夏に自分の力を発揮できる大会がなくなったというのは、本当につらい。 今の社会情勢から言ったら、おまえらも50%ぐらいは「(大会が)ないんじゃないか」という気持ちは持っていたと思うけど、正式に決まったんで。 ただ、いつも言っているように、高校野球の目的は「人間づくり」やから。勝つか負けるか分からん。優勝せん限り、どっかには負ける。4千校近いチームの中で1チームだけで、あとのチームは、予選か甲子園に行ってどっかで負けるか、負けて終わるわけだ。 目標としとったものがなくなるというのは、本当にね、なんとも言えん。 一言では残念としか言いようがないけど、それだけでは言葉が足らんと思うんやけど。 目的は「将来につながるための高校野球」やから。それだけは忘れんなよ。勝った負けた、甲子園に出場できるできない、レギュラーになったなれないと、いろんなことがあるけど、要は、世の中に出て通用するようなことをグラウンドで学ぶのが高校野球なんや。 大会がなくなったからというんで、自暴自棄になり、目標を失ってふにゃふにゃの人間になったりしたらあかんど。まだまだ将来つながるんやから。 新しい目標を立てて野球続ける者もおるだろうし、高校3年間で終わって進学して違った道に行く者もおれば、就職する者もおると思う。けど、必ず、今の親元を離れて寮生活をして打ち込んだものが、絶対どこかで生きてくるんやから。 (中略) ええか、これでOB気分になって「終わった終わった」じゃないんだぞ。3年生も夏休みまでは、自分の目標に向かってしっかりやって、グラウンドには普通通りの時間に出て、普段通りの練習をやる。 忘れんなよ。世の中に出ていろんな苦しいことがあった時に、耐えていける精神力をつけるというのが高校野球なんや。こういう苦しい時ほど、人間は試されるんで。甲子園だけがすべてじゃないんやから。人生、甲子園に行けない人間の方が多いんやから。全員が気持ち切り替えてやっていかないと。それでも最後まで同じ仲間とグラウンドでやれたというのが財産やから。10年、20年経って、「あの時、自分らの代は地方大会がなかった。試す場所がなかった」ということが、きっと役に立つ時があるから。 これで気持ちを切り替えるのは難しいかもしれんが、次のステップにみんなが進んでいくようにしよう。今の状況は命に関わることやから。最近は若い者でも重症になったり命がなくなったりする者もおるんで。他の人にうつしたりする心配もある。 地方大会がなくなったというのも、移動と審判員の安全(のため)。それと、今は医療態勢が崩壊しかかっているやろ。球場に医者を派遣するだけの余裕がないと言われている。高知県だけじゃない、甲子園もそうや。みんなを守ろうということよ、要するに。コロナから守ろうということで、大会をなくした方がいいんじゃないかということ。そういうとらえ方をせないかんのじゃないかな。 今、ぱっといい言葉が出てこないけど、自分も高校野球やった人間やから。でも、俺らは負けて、それで高校野球に区切りをつけたんや。それがない分だけ、つらいわな。気持ちはよう分かる。親御さんもそういう気持ちだったと思う。そういう関係者のことも考えたら非常につらい。気持ち切り替えてくれとしかいいようがない。 頑張ってやれよ、こっからだぞ。こっからが出発点だ。何も終着駅じゃないよ。こっから出発点だ。気持ち切り替えてやっていけよ、ええか。」 全校生徒の皆さんへ(5/21「成長の三原則3(礼を正す)」
大淀中学校の全校生徒の皆さんへ
今日も元気に過ごせているでしょうか? 体調を崩してないですか? 家で困ったことはないですか? 何かあればいつでも学校まで連絡してきて下さいね。 今日も「成長の三原則」のお話です。 「時を守る」「場を清める」「礼を正す」 その中で今日は「礼を正す」というお話について書きたいと思います。 文字通り「礼を正す」とは挨拶であったり礼儀面でのことになります。 では気持ちの良い挨拶とは何だと思いますか? 挨拶の「挨」とは「押し開く」とか「互いに心を開いて近づく」という意味があり、拶」とは「迫る」とか「擦り寄る」という意味があるそうです。 まとめると「挨拶」とは「心を開いて相手に迫ること」なのだと思います。 そこに相手を思いやるという意味を込めて、尊敬の念を込めて挨拶をすれば心がかようものになると思います。 今年度、大淀中学校では「心かよう挨拶を」という行動目標を掲げています。 みんながわかり合え、心かよえる挨拶を行っていきましょうね。 またお礼というものにも触れてみますと、私はある人に「お礼は3回言いなさい」と教えてもらいました。 何かをしてもらったとき、その場を離れるとき、そして次回会ったとき。この3回です。 たしかに「この間はありがとうございました」とか「昨日はありがとうございました」というお礼をいただくと、さらに嬉しい気持ちになるものですよね。 私も心掛けていきたいと思っています。 さて、3日間に渡ってお届けしました「成長の三原則」言い換えれば心のコップを上向きにする法則がこの3つです。 「時を守る」「場を清める」「礼を正す」 是非意識してみて欲しいと思います。 では本日も元気に過ごして下さいね。 |
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