最新更新日:2024/09/24 | |
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ブロック塀の改修工事,終わる!…1月31日
本日,昨年10月末から始まった校舎周りのブロック塀の改修工事が終了しました。
この工事は,平成30年6月の地震を受けてブロック塀の点検をしたところ,危険性があるとのことで今回の改修工事となりました。校舎周りのブロック塀を解体し,鋼製フェンスが設置されました。工事期間中,ご迷惑やご心配をおかけしましたことをお詫びし,また,工事に関しまして,ご理解とご協力を頂き有難うございました。 第3学期始業式「学校長あいさつ」…1月7日
みなさん。新年あけましておめでとうございます。
令和2年,2020年が始まりました。昨年は,ラグビーのワールドカップでワンチームとなり大変盛り上がりました。今年はまた,スポーツの祭典オリンピックやパラリンピックがあります。ラグビーのように,今からワクワクして大変楽しみです。 さて,短い12日間という,あっと言う間の冬休みでしたが,それぞれ有意義に過ごせましたか。校長先生は,冬休みに入る前に「今日と同じ元気な姿で1月7日に登校してください」と言いました。こうやって,みなさんが元気に今日,登校してくれたことに,うれしく思います。 今日は,心もち,冬休み前のみなさんと,少しながら目の輝きが違うように見えます。夢や希望を持っている人の目の輝きや行動は,どこか違って見えるものです。 この3学期は,寒い冬と暖かい春を迎える学期です。 今,学校の花壇は,少しの冬の花だけで,緑の葉もなく,それ以外は土だけしか見えません。しかし,その中には春に咲くための植物が植えられています。寒い冬でも,土の中で暖かい春を待ち,きれいな花を咲かせるためにじっと待っているのです。でも,じっと待っているだけでなく,植物たちは,立派で大きく,きれいな花を咲かせるために,エネルギーを蓄えているのです。 みなさんも,寒い冬が過ぎ,春がやってきて,3学期も終われば,3年生は進路が決定し,1・2年生は1年ずつ進級します。そこで大切なことは,4月になれば進級するだけでなく,今の学年のエネルギーを身体全体に蓄えて,春には,見事に咲き誇れるように準備万全の状態にしておくことです。 3学期は,新しい学習はほんの少しで,まとめの学習がほとんどです。寒いからと言って,背中を丸め,ポケットに手を入れていては,エネルギーがたまりません。寒さに負けず,元気に体を動かし,目標をしっかり立てて,計画的に1年間の復習とまとめができるようにしてください。心と体と頭脳を鍛え,一回りも二回りも大きくなって咲く準備をするのが3学期です。しっかり頑張りましょう。 さて,今日1月7日は,何の日か知っていますか。七草がゆを食べる日です。今朝,七草がゆを食べましたか。先生は食べてきました。七草がゆを食べる風習は,中国伝来のもので,日本では平安時代中期に始まったとされています。また,七草がゆは,正月七日に無病息災を願って,春の七草(セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ)を入れて炊いたお粥で,正月から今日までに疲れた胃を整えるために,食べるとも言われています。きちんと意味があるのですね。 最後に,「一年の計は元旦にあり」と言いますが,この言葉の意味は,「一年の計画はその年の初めに決めておくのがよい」ということわざです。みなさんのなかに,今年になって新たな何かを始めたという人はいませんか。今,みなさんは,今年の一年の目標を決め,その実現に向けて努力しようと,決意を新たにしていることと思います。先ほども言いましたが,学校も一年間の総まとめをする時期を迎えました。1・2年生は学年として,3年生は義務教育9年間や中学校生活の総決算をするわけです。ひとり一人の願いや,希望の達成はもちろんですが,学校全体としても「充実した一年を終えることができた」と胸を張って言えるよう,3月まで共に努力をしていきましょう。 これで,先生の新年のお話を終わります。 校 長 梅 本 薫 新年のご挨拶…1月1日
新年あけましておめでとうございます。
令和2年,2020年,十二支の最初となる「子年(ねどし)」がスタートしました。子年がスタートしたように,本校も新しいことにチャレンジして,さらなる成長をしていきたいと思います。また,学校最高目標「みんなの力で修学院中学校を,世界でいちばん通いたい学校に」するために奮闘努力していきます。 本年も本校教育にご協力・ご理解をいただけますよう,どうぞ宜しくお願いいたします。新年のご挨拶とさせていただきます。 令和2年1月1日 京都市立修学院中学校 第2学期終業式「学校長のお話」…12月25日
いよいよ今日を入れて令和元年は,残すところ7日となりました。明日からは冬休みです。ここで少し,2学期を振り返ってみたいと思います。8月末のあの暑かった夏がいつの間にか過ぎ去り,秋になり,そして,冬がやってきました。9月には,残暑きびしい中,しっかり練習をして,少し雨が心配された10月1日の体育大会を見事,成功させてくれました。今年から取り組んだ縦割り活動も大成功でした。その1週間後の10月8日には合唱コンクールがあり,各学級・各学年が合唱練習に取り組み,素晴らしいハーモニーを聴かせてくれました。そして,10月10日には,今年で2回目となる学校祭文化の部があり,生徒会・各学年・文化部のそれぞれが,展示や劇などの発表をしてくれました。あの感動や思い出が,皆さんの心に昨日のようによみがえってくるのではないでしょうか?また,2年生は,11月2日に一乗寺バザーを開催しました。これもまた,貴重な経験になったと思います。
次に,部活動では,3年生が引退し,1・2年生が中心となって臨む秋季新人大会もありました。先ほど伝達表彰をしましたが,多くの部活動が活躍し結果を残してくれました。また,生徒会・代議・各種専門委員会も2・3年生中心から1・2年生中心となり,伝統のバトンがしっかりとパスされました。12月のSCWが最初の大きな取組になったと思いますが,何とかやり切ってくれました。たのもしいものです。これからが楽しみです。頑張ってください。 さて,話は変わりますが,以前にもお話したことがあるかもしれませんが,先日の12月22日の日曜日は,何の日だったでしょうか?それは,冬至(とうじ)です。冬至とは,北半球において,1年のうちで太陽の高さが最も低く,昼の時間が一番短い日です。冬至と言えば,かぼちゃと柚子(ゆず)湯!日曜日に,かぼちゃを食べたとか,ゆず湯に入った人はいますか? では,なぜ,冬至の日にかぼちゃを食べるのでしょうか。昔は,冬になると野菜が少なくなり,そこで,保存のきくかぼちゃのような野菜をとっておいて大切に食べたそうです。また,ゆず湯は冬の手足にできる「ひび割れ」や「あかぎれ」の予防のために入りました。ゆず湯は風邪を防ぐとも言われ,冬至の日にゆず湯に入ると,冬の間,風邪をひかないといわれたようです。 ところで,「冬至 冬なか 冬はじめ」といいます。この意味は「冬も半分過ぎましたが,厳しい寒さはこれからですよ」という意味です。まだまだ寒さはこれからです。校舎周りにある木々は,ほとんど葉を落としてしまいましたが,来るべき春に備えて,小さな芽を守って冬を越そうとしています。皆さんも新しい春を迎えるために元気に過ごして欲しいです。 次にまた,話は変わりますが,先週,お褒めのお電話を頂きました。それは,修学院小学校近くの鮮魚店(お魚屋さん)の近く辺りで倒れたお年寄りに,修中生が声かけをしてくれ大変感謝しているという内容でした。お年寄りの息子さんからのお電話でした。さすが認知症サポーター講座を受けた修中生だから,できたことではないでしょうか。すばらしいことです。これからもお年寄りに限らず,地域で困っている方があれば,進んで声かけをしていきましょう。 最後に,短い12日間という冬休みですが,それぞれの学年が有意義に過ごして欲しいと思います。3年生にとっては,この冬休みを,どう過ごすかで進路希望が実現するかしないかが,決まると言っても過言ではないと思います。きちんと,それぞれが自分の目標を決め,それに向かって努力してください。 この冬休みにスポーツをがんばる人,家族旅行をする人,お正月に神社やお寺にお参りする人,そして,ゆっくりと過ごしたいと思っている人……さまざまだと思います。今の学年の冬休みは二度と来ません。令和最初の冬休みです。心に残るような冬休みにしましょう。 そのために,一番大事なこと。それは「今日と同じ元気な姿で1月7日に登校する」ということです。年末・年始は,みんなが慌ただしくなります。自転車に乗っている時や,道を歩いているときに,気をつけないと交通事故にあうかもしれません。また,突然,不審者に声をかけられるかも知れません。ふだんから注意していることを冬休み中もしっかり守ってください。それが「冬休み中も元気に過ごす」ことにつながるのです。 それでは最後に,もう一度言います。安全で楽しい冬休みになるよう,交通事故や病気に十分注意して,素晴らしい新年が迎えられますよう,また,今日と同じ元気な姿で,1月7日に登校してくれることを願って,先生のお話を終わります。 校 長 梅 本 薫 第32回全日本マーチングコンテスト「銅賞!」…11月24日
11月24日(日)に,大阪城ホールにて,第32回全日本マーチングコンテストが行われ,修学院中学校は「銅賞」を獲得しました。
修学院中学校は,今までに,関西代表となり全国大会に出場するのは,初めてということでしたが,頂点の夢の舞台でよく頑張ってくれました。おめでとうございます。 演技を見ていて思ったのは,京都府大会,関西大会,全日本大会と,本当に演技が上手になっていて,また,きびきびとしていて,いつものように笑顔で元気で,71名の生徒が一つとなって演技をしてくれていました。今回も力を出し切ってくれました。かっこよかったです。修学院中学校生の誇りです。 特に,3年生は,進路に向けての学習があるのに,よく練習に励んでくれました。また,それを支える1・2年生,本当に頂点の舞台で演技ができたことを誇りに思い,これからまた,新たな目標に向かって,3年生をお手本として活動してくれることを期待します。 ただ,ここまで来れたのは,さまざまな方の指導や応援があったからこそだと思います。このことを忘れずにいて欲しいと思います。 保護者の皆様,指導者の方々,卒業生の皆様,地域の皆様,本当に有難うございました。お礼申し上げます。 最後に吹奏楽部員へ一言!「感動をありがとう!」 第32回全日本マーチングコンテスト「銅賞!」…11月24日
演技後の記念撮影やインタビューの様子です。
同窓会より「演題カバー」を寄贈いただきました…11月18日
11月18日に,修学院中学校同窓会の会長さんと事務局の方が来校され,儀式用の「演題カバー」を寄贈していただきました。
写真にあるように,校章をしっかり刺繍していただき,たいへん立派な演題カバーです。大切に使わせていただきます。ありがとうございました。 なお,演題カバーのお披露目は,令和2年3月の卒業式の予定です。 修二秋まつり「みんなの音楽会」(1)…10月26日
10月26日(土)に,修二秋まつり「みんなの音楽会」に修学院中学校吹奏楽部が招待され演奏を行いました。修学院第二小学校卒業生の紹介もありました。
修中吹奏楽部は,音楽界のトリを務めさせていただき,ハロウィンの仮装も含め,大変楽しい音楽会でした。 修二秋まつり「みんなの音楽会」(2)…10月26日
「みんなの音楽会」の演奏の様子です。とても会場が盛り上がりました。。
上高野ふれあいまつり(1)…10月19日
10月19日,第23回「上高野ふれあいまつり」が実施され,本校吹奏楽部が招待されました。この「上高野ふれあいまつり」には,昨年から出演させて頂くことになり,今年で2回目です。1・2年生の吹奏楽部員だけの演奏は今回が初めてですが,観客と一緒に大変盛り上がり,たくさんの拍手を頂きました。外は小雨が降っていましたが,体育館である会場は,吹奏楽部員の演奏で,晴れているようでした。
これからも,中学校区の地域行事に吹奏楽演奏で花を添えてください。期待しています。がんばってください。 |
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