最新更新日:2024/09/26 | |
本日:17
昨日:53 総数:295274 |
考える種 【19つぶ目】 〜きょうのぐるぐる〜
1・2年生ぐらいの子が
「『か』がつくことばをあつめよう」というテーマで 自主学習(ぐるぐるまなび)をしたと仮定して, ぐるぐるシートを作ってみました。 え? まとめ方もこんなんでいいの? いいんです。これで,十分です。 もちろん,もっと書きたい(伝えたい)という人や, もっと上の学年の人たちは, この書き方(まとめ方)の例を応用すれば, どんどんレベルを上げていったり 自分らしいぐるぐるシートを作ったりできると思います。 でも,まずは無理せず,気楽に書いてみましょう。 そもそも「ぐるぐるまなび」は, 書いたりまとめたりすることが目的ではありません。 (↑もちろんこれも大切ですが) 「気になる」ことを「やってみて」, やったらちゃんと「ふり返り」, また次の「気になる」を生み出していく。 「気になる」ことと「やりたい」気持ちが どんどん出てくる,そうなればいいなと思うわけです。 が,しかし,せっかく調べたりやってみたりしたんだから, 1ページでいいので「記録」に残しておくのも悪くないだろう, というのがこの「ぐるぐるシート」です。 もちろん,書きたくなければ,書かなくてもかまいません。 「気になる」ことを調べ,ふり返れたら,それで十分です。 でも,調べたことを紙に書いて残し, 自分のがんばりがどんどんたまっていくのを見るのもいいもんです。 5枚,10枚,20枚……と,最後は本にしちゃいましょう。 1枚書けて,せっかくだからだれかに見てもらいたい! そんなキミ。 よければ,職員室に見せに来てください。 教頭先生が,すてきなハンコを押してあげましょう♪ さあ,あれこれやってみよう! ↓ ↓ ↓ ぐるぐるシート(書き方例) 考える種 【18つぶ目】 〜きょうのおんどく〜
「音読」とは,「声を出して読むこと」です。
学校からも音読の宿題が出ていることと思いますが, みなさん,楽しく取り組んでいますか。 そして,上手になってきていますか。 せっかく時間を使って読む(聞いてもらう)のですから, 毎回,何かめあてをもって読めるといいですね。 そして,音読の時間が楽しくなると,さらにいいですよね。 そこで今回は,「音読」について考えてみましょう。 もう一度言いますが,「音読」とは…… そう,「声を出して読むこと」です。 では,身の回りで,声を出して読めそうなもの…… ありますね。たくさんあります。 音読できるものは,国語の教科書だけではありません。 そして,「ちゃんとした文章」でなければいけない というきまりもありません。 例えば,こんなのはどうでしょう。 ・国語以外の教科書を音読する ・学校から配布されたお便りを音読する ・好きな物語やマンガをそのまま音読する ・お気に入りの映画やドラマ,アニメ, 漫才などの一部分を文字にして音読する ・好きな歌の歌詞を(歌うのではなく)音読する ・早口言葉を言う はい,3回続けてどうぞ! →「外出自粛(じしゅく)中で自主学習に集中」 ・名言や名セリフを,気持ちをこめて何回も音読する(←これ,おすすめ。) まわりを見渡せば,「音読の種」はまだまだありそうです。 「何を読もうかな〜」「どんな風に読もうかな〜」――― 「音読」も,考えながら,楽しくできるようになるといいですね。 さあ,あれこれ読んでみよう! ↓ いくつか紹介しておきます。 音読「京都府南部の天気予報」 音読「ペットボトルのお茶の注意書き」 音読「新幹線の車内放送」 |
|