最新更新日:2024/09/27 | |
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「『論理的に』考える」にチャレンジ
☆全校の皆さんへ☆ つばめ教室より
今日紹介する活動は,『考える』に関する内容です。 学校生活での学習中には,「考える」活動が多くあります。 複数の情報をもとに,総合的に考えて答えを導く, 消去法的に答えを導く,試行錯誤しながら答えを導くなど, 学年を問わず「考える」活動をしています。 そこで,下の情報をもとに, 平林先生のTシャツについて論理的に考えてみましょう。 数字パズルにチャレンジ今日紹介する活動は,『計算する』『記憶する』『考える』内容です。 多くの人が,数字パズルをしたことがあると思います。 数字のパズルをすることによって,計算力や記憶力, 粘り強く考える力などが向上することがあります。 さあ,紙に問題を写して,チャレンジしてみよう! ◆方法◆ ・空いているマスに数字を入れる。 (ステップ1は1〜4,ステップ2は1〜6,ステップ3は1〜9) ・たて,横,太枠に,同じ数字が入らないように考える。 (編集の都合上,太枠が見えにくかったらすみません。 ステップ1は2×2,ステップ2は2×3,ステップ3は3×3です) さて,粘り強くできましたか? 興味をもった人は,インターネットや本を利用して 新たな問題にチャレンジしてみてね。 早起き,朝食,着替え
☆全校の皆さんへ☆ つばめ教室より
今日紹介する活動は,『生活』に関する内容です。 今週と来週は,学校再開に向けての「準備期間」として 希望制の学習相談を実施しています。 相談に来ている生徒に声をかけると, 「おはようございます!」と元気な声が返ってきたので とてもホッとしました。 一方で,「久しぶりだったから,時間に間に合わなかった」 「久しぶりに制服(標準服)を着たから,ボタンが…」 「早起きしてなかったから…」 という声も聞きました。 6月1日からは,学校生活に順応するための 「ウォーミングアップ期間」として分散登校が始まります。 そこで,写真(上:緑)のように, 今朝の過ごし方を振り返ってみませんか? そして,写真(中:青)のように, 8時〜8時25分の間に登校するための 朝の過ごし方について見直してみましょう。 休校期間に生活リズムが崩れていた人は, 毎日登校するつもりで来週1週間を規則正しく過ごしてみませんか。 また,写真(下:黄)にあるように, 体調や気温に合わせて標準服を着てみることもいいですね。 普段着と標準服では着替えにかかる時間が違うかもしれません。 特例預かりや学習相談などで登校しない人も, 標準服を着て朝のリズムを確かめてみませんか。 書く
☆全校の皆さんへ☆ つばめ教室より
今日紹介する活動は,『書く』に関する内容です。 一度,見直してみましょう。 近年,スマートフォンやタブレット端末等の普及により 書くことがめっきり減ってきています。 ただ,様々な手続きや診療の際には, 名前や住所などを記入することがあります。 また,学習中には考えを整理する,まとめる,発信するなどで 書く活動が多くあります。 そこで,文字や数字を書いている時を振り返ってみましょう。 写真(上)のようなことはありませんか? ・利き手と反対の手が添えられない ⇒ 写真(中:赤色) ・書いた文字や数字が薄い ⇒ 写真(下:黄色) ・適切な鉛筆の持ち方ができない ⇒ 先日のページ この他にも,背筋や足のつき方などの座っている姿勢,手先の器用さも 書くことに影響することがあります。 一度,見直してみましょう! ご紹介しているグッズは,つばめ教室で体験することができます。 試してみたい人は,ご連絡ください。 鉛筆の持ち方
☆全校の皆さんへ☆ つばめ教室より
今日紹介する活動は,『鉛筆の持ち方』に関する内容です。 一度,見直してみましょう。 鉛筆の持ち方は,入学当初に習います。 平仮名や片仮名を学習していた頃には意識していたものの, その後は持ち方が変わってしまうことも少なくありません。 では,なぜ適切なもち方を習うの? その理由は, 1:鉛筆をスムーズに動かせるため,整った文字が書ける 2:鉛筆の先に的確に力が伝わるため,適度な筆圧で書ける 3:無理な力が必要ないため,手が疲れない 4:いい姿勢で書ける 5:集中して文章をかくことができる などが考えられます。 ということは,学習の定着にもいい影響があるということです。 写真(上)を見て,今の持ち方をチェックしてみましょう。 そして,必要に応じて,写真(中),写真(下)を見て 持ち方の修正にもチャレンジしてみてみましょう。 また,鉛筆を持っていない方の手 (右利きの人は左手,左利きの人は右手)は添えていますか? ノートやプリントに手を添えることで, 用紙が動かず書きやすい,体が安定し集中して書ける といった利点もあります。 この他にも,三角鉛筆を使用することで 「適切な持ち方に修正できた」という人もいます。 つばめ教室では,様々なグッズを置いています。 試してみたい人は,ご連絡ください。 「しりとり」にチャレンジ今日紹介する活動は,『考える』『記憶する』に関する内容です。 一度は経験したことのある「しりとり」にチャレンジしてみましょう。 「しりとり」は, つばめ → めだか → からす → するめ → めいろ → ろば → ばす… というように,前の人が言った言葉の最後の文字(音)を覚え, その文字(音)から始まる言葉を考えて伝え合う言葉遊びですね。 でも, つばめ → めがね → ねこ → こども → もずく → くま → まかろん というように,最後の文字(音)が『ん』で終わると 負けになってしまいます。 では,少しレベルアップした「しりとり」にもチャレンジしてみませんか? 「2文字しりとり(イラスト左側)」 【方法】前の人が言った言葉の最後の2文字(音)を覚え, その2文字(音)から始まる言葉を考えて伝え合う言葉遊びです。 この場合,一番最後に「ん」がきてもOKです。 【 例 】がっこう → こうえん → えんそうかい… 「リピートしりとり(イラスト右側)」 【方法】1:前の人が言った言葉の最後の文字(音)を覚え, その文字(音)から始まる言葉を考えることは, 通常のしりとりと同じです。 2:次の人は,前の人が言った言葉と自分が考えた言葉を 伝えます。 【 例 】つばめ → つばめ・めがね→ めがね・ねずみ → ねずみ・みんな… 「リピートしりとり」は,覚える言葉を増やしていってもおもしろいです。 また,「2文字しりとり」と「リピートしりとり」を 組み合わせることもできます。 週末,家族で楽しんでみてはいかがでしょうか。 「体を動かしてみよう」今日紹介する活動は,『動く』『見る』に関する内容です。 (今回は,新聞紙を使用した活動です。 新聞紙10枚を丸めた棒を使用しています。) ぜひ,チャレンジしてみよう! 写真左:棒の端を持って,投げ上げ,くるっと回します。 1はじめは,半回転。 2次に,1回転,そして,1回転半と回転数を上げてみよう。 3また,1回できた,5回連続できた,10回連続できたに チャレンジしてみよう。 写真右:複数の人と,棒を使ってキャッチし合おう。 1はじめは,2人で1本。 2次に,2人で2本。 3また,3人で2本,3本。 家族と一緒にチャレンジすることもできますよ。 新聞棒を回転させる際の力加減や方向,キャッチする際のタイミングなど 考えながらチャレンジしてみよう! 「ことばづくり」にチャレンジ
☆全校の皆さんへ☆ つばめ教室より
今日紹介する活動は,『考える』『ことば』に関する内容です。 ぜひ,チャレンジしてみよう! 「み」「き」「つ」 さて,この3つの文字を並び替えると,どんな言葉ができますか? ↓ 正解は,「つきみ」ですね。 あれ!? 「つみき」「みつき」「きみつ」もできますね。 このように,文字を並べ替えるだけで, 違った言葉ができることもありますね。 さて,下の写真を見て,どんな言葉ができるか考えてみよう。 できる言葉は,それぞれ1つ。 紙に写して,並べ替えて,考えてみてください。 特に,1年生には知ってほしい,覚えてほしい言葉です。 「どうして?」にチャレンジ その3今日紹介する活動は,『先を見通す』『友達との関わり方』の練習です。 (ベーシックステージのみんなは,おうちのひとによんでもらってね。) ぜひ,チャレンジしてみよう! 先週,平林先生の様子について考えましたね。 (「どうして?」にチャレンジ その1,2を参照) その時に,何か感じませんでしたか? 怒っているのか,喜んでいるのかわかりにくかった人はいませんでしたか? 現在,新型コロナウイルスの感染拡大防止のために 外出時には極力マスクを着用していますね。 マスクを着用していると,表情が読み取れない, 話しかけられているか分からないことが多くあります。 だから,平林先生はタワーを倒して怒っている?, うまくできて喜んでいる?のか わかりにくかったと思います。 また,感情や心の動きは何かきっかけがあって変化することが多いです。 だから,楽しんでいる様子(その1の上写真)と 怒っている様子(その1の下写真)だけでは どうして怒っているか考えられなかったと思います。 これまでの日常の生活を振り返ってみましょう。 みんなもこのように,表情を読み取ったり,時間の流れを考えたりして 家族や友だちと共に生活を送っていたと思います。 休校期間が明けたら,人とのつながりをより感じながらの生活が始まります。 少しでも,今回のコラムが皆さんに届けばうれしいです。 「どうして?」にチャレンジ その1今日紹介する活動は,『先を見通す』『友達との関わり方』の練習です。 (ベーシックステージのみんなは,おうちのひとによんでもらってね。) ぜひ,チャレンジしてみよう! 平林先生(つばめ教室2)と景山先生(つばめ教室1),そして 国際教室の前川先生,牧澤先生がバランスタワーを使って楽しんでいるよ。 このような遊びは,考えたり,手先を器用に操作することにつながるね。 あれれ,しばらくすると,平林先生が・・・。 さあ,ここで,皆さんに質問です。 (1)平林先生は,どんな様子? (2)平林先生は,どんな気持ち? (3)平林先生は,どうしたいの? (4)皆さんなら,平林先生にどんな声をかける? (5)皆さんが平林先生の立場なら,,どうしてほしい? |
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